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国際特許分類[C10M145/12]の内容

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国際特許分類[C10M145/12]に分類される特許

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【課題】潤滑剤組成物等として有用な新規な組成物の提供。
【解決手段】少なくとも1種の下記式(Z)で表される化合物を含む組成物である。
A−L−{D1−(E)q−D2−(B)m−Z1−R}p (Z)
Aはp価の鎖状あるいは環状残基;Lは、単結合、二価の連結基;pは2以上の整数;D1はカルボニル基(−C(=O)−)又はスルホニル基(−S(=O)2−);D2はカルボニル基(−C(=O)−)、スルホニル基(−S(=O)2−)、カルボキシル基(−C(=O)O−)、スルホニキシル基(−S(=O)2O−)、カルバモイル基(−C(=O)N(Alk)−)、又はスルファモイル基(−S(=O)2N(Alk)−);Eは二価の基;Rは、水素原子、C7以下の置換もしくは無置換のアルキル基;Bは、オキシエチレン基等;Z1は、単結合又は二価の基である。 (もっと読む)


管ねじ継手の接触表面上に形成された固体潤滑被膜は、潤滑油含有ポリマーをマトリックスとする被膜である。この潤滑油含有ポリマーは、均質組成を有しているか、或いは接触表面に近いほど潤滑油の濃度が低くなり、接触表面近傍では潤滑油が実質的に存在しない傾斜組成を有する。
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【課題】化成潤滑処理を施さず、素管表面に塗布する冷間塑性加工用潤滑剤組成物、およびこの潤滑剤を用い、優れた品質の鋼製管継手を効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】(1)平均粒径が1〜100μm、平均分子量が20,000以上のポリエチレン粉末を5〜50質量%、アルカリ金属を含まない水溶性ビニル系樹脂、または非イオン系の界面活性剤または/および保護コロイドにより乳化重合した水分散性ビニル系樹脂を1〜20質量%、非イオン系分散剤を0.1〜5質量%含有する冷間塑性加工用潤滑剤組成物。(2)前記潤滑剤組成物を内面に塗布し、乾燥した素管を、曲がり円錐状のマンドレルに環装し、プッシャーにより常温の前記素管を曲がり円錐状のマンドレルで拡管しつつ押し抜くことによりエルボを成形する。 (もっと読む)


【課題】エンジン油に使用される改良された分散添加剤組成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】(I)環状カーボネート、線状モノカーボネート、線状ポリカーボネート、芳香族ポリカルボン酸または芳香族ポリカルボン酸無水物または芳香族ポリカルボン酸エステルから選ばれた後処理剤、および(II)共重合体を少なくとも一種のエーテル化合物と、少なくとも一種のモノカルボン酸又はそのエステルまたはジカルボン酸、その無水物又はエステルと反応することができる少なくとも一種の脂肪族化合物とを反応させることを含む方法により製造された油溶性潤滑油添加剤組成物を反応させることを含む後処理済高分子分散剤。 (もっと読む)


本発明は、潤滑粘度の油と、ポリマー骨格および少なくとも1個のアミノ基を含む添加剤とを含む潤滑組成物を提供する。本発明は、さらに、添加剤が分散特性および/または分散粘度調整特性を有することを提供する。その潤滑組成物は、内燃機関を潤滑するのに好適である。本発明の潤滑組成物は、(i)0.5wt%以下の硫黄含有量、(ii)0.1wt%以下のリン含有量および(iii)1.5wt%以下の硫酸灰分含有量のうちの少なくとも1つの特徴を有する。 (もっと読む)


トラクター用油圧流体組成物は異性化基油から準備され、a)その生成物、留分又は供給原料はフィッシャー−トロプシュプロセスから由来する若しくはフィッシャー−トロプシュプロセスからのワックス状供給原料の異性化によるいずれかの段階で製造される(フィッシャー−トロプシュ由来基油)、又はb)実質的にパラフィン系のワックス供給原料(ワックス状供給原料)から作られる。一実施態様では、同組成物は粘度調整剤の使用量が0〜10重量%にまで低下し、70,000mPa.s未満の−35°Cに於けるブルックフィールド粘度を有することを特徴とする。
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【課題】せん断安定性に優れ、かつ粘度指数向上効果にも優れている粘度指数向上剤、およびそれを含む潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表されるビニル単量体(a0)を必須構成単量体としてなるビニル重合体(A)からなる粘度指数向上剤である。
【化5】


(式中、R1およびR2は炭素数1〜32のアルキル基であり、同一であっても異なっていてもよい。nは1〜5の整数である。) (もっと読む)


異性化基油から調製される、優れたシール適合性を有する油圧作動油組成物が提供される。(i)連続した炭素原子数を有し、n−d−M法により、ナフテン炭素が10重量%未満であり、オレフィンが0.10重量%未満であり、芳香族が0.05重量%未満であり、ASTM D2503−92(2002年再認可)による分子量が600を超え、シクロパラフィン官能基を有する全分子の重量%が25を超え、マルチシクロパラフィン官能基を有する分子に対するモノシクロパラフィン官能基を有する分子の比が10を超える80〜99.999重量%の潤滑基油;及び(ii)場合により、0.001〜6重量%の粘度調節剤及び(iii)0〜10重量%の少なくとも1種の添加剤パッケージを含む組成物。操作に用いられた時、組成物は、ASTM D471−06(SRE NBRl 100℃、168時間)で試験したとき、ゴムシールにおける平均体積変化が3%未満、及びゴムシールにおける平均硬度変化が1pts未満となる。 (もっと読む)


異性化基油から調製される優れた酸化安定性を有する油圧作動油組成物が提供される。(i)連続した炭素原子数を有し、n−d−M法によりナフテン炭素が10重量%未満である潤滑基油80〜99.999重量%;及び(ii)少なくとも1種の添加剤パッケージ0.001〜20重量%を含む組成物。油圧作動油組成物は、日本建設機械化協会(JCMA)の燃料潤滑油技術委員会により発行された、JCMAS HK及びJCMAS HKB標準仕様の少なくとも1つの性能仕様を満たす。
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本発明は、ペンダント基を有する新規なポリマーに関する。本発明はさらに、前記ポリマーを含有する潤滑組成物を提供する。本発明はさらに、潤滑粘度の油にペンダント基を有するポリマーを供給して粘度指数を制御する方法および用途を提供する。一実施形態では、本発明は、(a)潤滑粘度の油と、(b)上で規定したペンダント基を有するポリマーとを含む潤滑剤組成物を提供する。一実施形態では、本発明は、本発明のポリマーを潤滑粘度の油と混和して得た(または得られる)潤滑剤または潤滑剤濃縮物を提供する。 (もっと読む)


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