説明

国際特許分類[C10M159/02]の内容

国際特許分類[C10M159/02]の下位に属する分類

国際特許分類[C10M159/02]に分類される特許

1 - 10 / 47


【課題】高温下においても酸化劣化しにくい潤滑剤組成物を提供する。また、高温下においても長寿命な転動装置を提供する。
【解決手段】深溝玉軸受は、外周面に軌道面1aを有する内輪1と、軌道面1aに対向する軌道面2aを内周面に有し内輪1の径方向外方に配された外輪2と、両軌道面1a,2a間に転動自在に配された複数の転動体3と、内輪1及び外輪2の間に複数の転動体3を保持する保持器4と、内輪1及び外輪2の間の隙間の開口を覆う密封装置5,5と、を備えている。そして、内輪1及び外輪2の間に形成され転動体3が内設された空隙部内には、軌道面1a,2aと転動体3との間の潤滑を行うグリース状の潤滑剤組成物Gが配されている。この潤滑剤組成物Gは、基油,増ちょう剤,抗酸化剤,及び補酵素Qを含有してなる。 (もっと読む)


【課題】高温高速耐久性に優れ、長時間使用可能であり、水素脆性による転がり軸受などの転走面での剥離も防止し得る潤滑油組成物およびグリース組成物を提供する。
【解決手段】グリース封入軸受1は、内輪2および外輪3と、複数の転動体4とを備え、この転動体の周囲にグリース組成物7を封止するためのシール部材6を内輪2および外輪3の軸方向両端開口部8a、8bに設けてなり、該グリース組成物7は、基油と増ちょう剤と添加剤とを含み、上記添加剤は、カロテノイド類(アスタキサンチン、リコペン、β−カロテン、カプサイシン、カプサンチンなど)、天然物由来の有機硫黄化合物(アリシン、アリイン、アホエン、イソチオシアネートなど)、サポニン、イソフラボン、グルタチオン、クマリンなどの物質を含有する。 (もっと読む)


【課題】低トルクで、環境負荷が少なく、更には耐久性にも優れた潤滑グリース組成物を提供する。また、低トルクで耐久性にも優れる転動装置を提供する。
【解決手段】)(A)ビタミンAまたはビタミンA誘導体からなる潤滑剤用酸化防止剤、(B)飽和脂肪酸とグリセリンとのエステルからなる飽和脂肪酸トリグリセライドを基油とし、脂肪酸とデキストリンとからなるデキストリン脂肪酸エステルまたは脂肪酸とイヌリンとからなるイヌリン酸エステルを増ちょう剤とし、かつ、前記(A)記載の潤滑剤用酸化防止剤を含有する潤滑グリース組成物、(C)前記(B)記載の潤滑グリース組成物で潤滑される転動装置。 (もっと読む)


【課題】従来使用されていた油圧作動油に代わるもので、従来の油圧作動油と同等の機能を果たす新規な油圧作動液を提供すること。
【解決手段】水100質量部に対し、水性増粘剤0.01〜10質量部を含有してなることを特徴とする油圧作動液。上記水性増粘剤は、好ましくは澱粉起源の増粘剤である。本発明の油圧作動液は、40℃における動粘度が15〜100mm2/sであることが好ましく、また、さらに酸化防止剤、殺菌剤、防腐剤及び消泡剤を含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高温雰囲気下でスラスト荷重およびラジアル荷重を同時に受けるような過酷な条件下でも長期間にわたり安定した摩擦特性を、焼結含油軸受に対し付与できる潤滑油組成物、および、焼結した軸受成形品にこの潤滑油組成物を含浸してなる焼結含油軸受を提供する。
【解決手段】本発明の潤滑油組成物は、潤滑油に添加剤を配合してなり、上記添加剤は、(1)植物由来のポリフェノール化合物、および、(2)植物由来のポリフェノール化合物の分解化合物、から選ばれた少なくとも一つの化合物を含有し、該化合物の配合割合は潤滑油組成物全体に対して 0.05〜10 重量%であり、焼結含油軸受1は、焼結した軸受成形品にこの潤滑油組成物を含浸してなる。 (もっと読む)


公知の冷却剤及び離型剤又は潤滑剤は生物分解可能ではなく、且つ何度も塗られると不所望な層形成が鋳型で起こりやすくなる。それゆえ提案されるのは、再利用可能な鋳型、殊に鋳鋼型用の冷却剤及び離型剤を製造するための濃縮物、殊に、水に溶解した活性物質による機械加工用の、冷却剤及び潤滑剤を製造するための濃縮物であって、本発明によりタンパク質を10〜50%の質量割合で有する濃縮物を使用することである。このような冷却剤及び離型剤又は潤滑剤を用いて、鋳型からの鋳造片の良好な取り出し性及び鋳型への良好な冷却作用が達成される。さらに、この薬剤は生物分解可能である。 (もっと読む)


【課題】高速圧延時の潤滑性を損ねることなく、圧延後の鋼板表面に発生する油焼けと言われる変色の防止に有効な金属加工油剤組成物を提供すること。
【解決手段】(A)ヨウ素価が56〜72及び上昇融点が24℃以下であるパームオレイン油5〜98質量%、(B)コハク酸の炭素数10〜20の炭化水素置換体0.5〜45質量%、(C)コハク酸の炭素数50〜90の炭化水素置換体0.5〜15質量%、(D)リン脂質1〜35質量%を含み、成分(C)の配合量に対する成分(B)の配合量が1〜3倍であることを特徴とする金属加工油剤組成物。 (もっと読む)


本発明は、水中油型エマルジョンに関する。それは、実質的には、特有の安定性を有するタンパク質、多糖類及び油もしくは脂肪を含み、増粘剤、懸濁剤、コーティング材としての使用、複数の製品を製造する際の食品への添加物としての使用に好適である。さらに、従来製造されていた製品に比べて、官能的側面、及び栄養学的な点に関して改善された特性を有する食品及びその製造方法が提供される。さらに、本発明によって製造されたエマルジョン及び製品は、非乾燥組成物とほぼ同じ性質を有する組成物を得るために、乾燥、続いて再水和することができる。 (もっと読む)


【課題】水素脆性による転がり軸受等の転走面での剥離を効果的に防止でき、かつ、高温高速耐久性に優れ、長時間使用可能なグリース組成物、および該グリース組成物を封入してなるグリース封入軸受、ならびに該グリース組成物を封入してなるプロペラシャフト用自在継手を提供する。
【解決手段】グリース封入軸受1は、内輪2および外輪3と、複数の転動体4とを備え、この転動体の周囲にグリース組成物7を封止するためのシール部材6を内輪2および外輪3の軸方向両端開口部8a、8bに設けてなり、該グリース組成物7は、基油と、増ちょう剤とからなるベースグリースに添加剤を配合してなり、上記添加剤は、植物由来のポリフェノール化合物およびその分解化合物から選ばれた少なくとも一つを含有し、該化合物の配合割合はベースグリース 100 重量部に対して 0.05〜10 重量部である。 (もっと読む)


【課題】 材料同士が互いに擦り合う場合、その減摩策として、従来の鉱物油等の潤滑剤を用いた場合、潤滑性不良、あるいは油処理などの後処理などにおいて、作業がしにくいあるいは環境に対して優しくないなどのいろいろな課題が生じる。
【解決手段】 材料同士が互いに擦り合う場合、摩擦を軽減させるために材料の表面に潤滑剤を用いるが、従来の潤滑剤の代わりに、潤滑機能を発揮する水に砂糖、小麦粉、とうもろこし粉、米粉、片栗粉、そしてアルコールを含ませた液を潤滑剤として塗布して用いることにより、良好な潤滑性が得られ、かつ環境に対しても優しく、したがって従来に比べて良好な作業を行うことができる。 (もっと読む)


1 - 10 / 47