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国際特許分類[C10M159/06]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 石油,ガスまたはコークス工業;一酸化炭素を含有する工業ガス;燃料;潤滑剤;でい炭 (63,767) | 潤滑組成物 (27,775) | 構造が不明または不明確な化合物である添加剤によって特徴づけられる潤滑組成物 (1,262) | 天然物 (193) | ワックス,例.オゾケライト,セレシン,ペトロラタム,スラックワックス (53)

国際特許分類[C10M159/06]に分類される特許

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【課題】ゾル化は迅速に行われ、ゲル化速度は緩慢となって、焼結金属への吸収が効率的に行われ、広い面圧レンジを有する潤滑油を介在させた滑り軸受を提供する。
【解決手段】鉱油系潤滑基油、合成系潤滑基油、生分解系潤滑基油の少なくとも1種類の潤滑基油と、ワックス及びグリースからなる潤滑剤と、これら潤滑剤を固めるゲル化剤を含浸させた多孔質部材を一方側の摺動部材とし、この多孔質部材に対して摺動する他方の摺動部材から構成される。 (もっと読む)


【課題】実用的で、用途の広い手段を持つ、PVCの配合で使用するためのワンパック添加剤パッケージの製造方法を提供する。
【解決手段】液体添加剤を、ある場合は、核に吸収させ、前記核を固体潤滑剤(1つ又は複数)とブレンドし、次いでそれを任意の固形添加剤および任意の乾燥剤とブレンドして自由流動性のドライブレンド粒状ワンパックを得る工程を含む。得られる層状ドライブレンド組成物は、次いで所望ならばペレット化してもよい。液体は、前記核に吸収され、この場合に温度は、潤滑剤のブレンド工程の間におよび後に、最も低い溶融潤滑剤ワックスの溶融温度よりも少なくとも5℃低く保持されるので、遊離の液体は存在せず、添加剤同士の間の可能な相互作用が避けられる。 (もっと読む)


【課題】トリポード系等速自在継手のトラニオンジャーナルとローラとの間に介在させた転動体の潤滑状態を良好に保つ。
【解決手段】トリポード系等速自在継手は、内周の円周方向等分位置に軸方向に延びるトラック溝16をもった外輪10と、円周方向等分位置から半径方向に突出するトラニオンジャーナル26をもったトラニオン20と、各トラニオンジャーナル26に転動体32を介して回転自在に支持されたローラ30とを有し、トラニオンジャーナル26の内部に、70℃で168時間放置した時に次式で定義される油分離率が10重量%以上である固形潤滑剤を封入して、トラニオンジャーナル26の外周面とローラ30の内周面との間の転動体収容部36に給脂するようにしてある。
油分離率(重量%)={(放置前重量−放置後重量)/放置前重量}× 100 (もっと読む)


【課題】ディスクブレーキに用いたときにブレーキ鳴きの発生を抑制することのできるグリース組成物を得る。
【解決手段】基油と増ちょう剤とを含有するグリース組成物において、増ちょう剤としてモース硬度が5以下の無機充填材を含むようにする。モース硬度が5以下の無機充填材がモース硬度が4以下の金属粒子を含んでいてもよい。また、増ちょう剤としてモース硬度が4以下の金属粒子のみを含んでいてもよい。さらに適量のワックスを含むことは、漏れ出る油による汚染を防止することができ、より好ましい態様となる。 (もっと読む)


【課題】粉末の偏在が抑制され、流動性等の粉末特性に優れ、圧縮成形後の抜き出し性に優れた粉末冶金用粉末混合物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】金属粉末からなる主原料粉末と、機械的特性を改善する副原料粉末2と、成形潤滑剤とから成る粉末冶金用粉末混合物において、成形潤滑剤が、高級脂肪酸、高級脂肪酸の金属塩およびワックスのうちの少なくとも1種であるとともに、融点が80〜240℃の高融点潤滑剤3と、融点が60〜80℃の低融点潤滑剤4とからなり、金属粉末が高融点潤滑剤で被覆されるとともに、高融点潤滑剤により副原料粉末が金属粉末に結着され、低融点潤滑剤が高融点潤滑剤に付着していることを特徴とする粉末冶金用粉末混合物。 (もっと読む)


【課題】高温の被塗物への塗装を行う際の付着性に優れ、金属成形加工を行う際に高温での潤滑性及び焼付き防止性能に優れ、加工時の破断、座屈、及び表面の疵を防ぐと共に、成形加工後は容易に除去することができる金属成形加工用潤滑剤、それを塗布した金属加工材、及び金属成形加工方法を提供する。
【解決手段】油性剤、3〜30%を含有し、残部がウレタン樹脂、分子量5000〜100000のアクリル樹脂のうち1種以上からなる可溶型水性樹脂よりなる潤滑剤。油性剤は、エーテルエステル型、アミノアルコール型の1種又は2種以上からなる。 (もっと読む)


【課題】難結晶性を有し、耐吸湿性、耐食性及び塑性加工性に優れた潤滑皮膜を形成できる金属材料塑性加工用水系潤滑剤の提供
【解決手段】アルカリ金属ホウ酸塩(A)を含有する水系潤滑剤において、アルカリ金属ホウ酸塩(A)にホウ酸リチウムを含み、アルカリ金属ホウ酸塩(A)における全アルカリ金属に対するリチウムのモル比率が0.1〜1.0であって、かつ、アルカリ金属ホウ酸塩(A)のホウ素Bとアルカリ金属Mとのモル比率(B/M)が1.5〜4.0であることを特徴とする金属材料塑性加工用水系潤滑剤。 (もっと読む)


【課題】乳化油脂タイプの従来の離型油は、固型タイプや液状タイプの離型油に比べ、塗布効率の問題や飛散ミスト、液ダレの問題を生じ難い反面、焼成後の食品の色や艶が劣り、乳化剤を含む場合には風味への影響を生じ易かった。また乳化剤を含まない乳化油脂タイプの離型油は、長期間の保存によって分離を生じたり、離型性も十分でなく、安定性、離型性を高めようとすると機械噴霧による塗布が困難となったり、食品の風味を低下させたりする虞があった。本発明は従来の離型油の問題を解決した乳化油脂タイプの離型油を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の離型油は、20℃における固体脂含量が3%以下の液状油脂60〜85重量%、融点50℃以上の高融点油脂0.1〜5.0重量%、ワックス0.1〜5.0重量%、水10〜40重量%(ただし、液状油脂、高融点油脂、ワックス、水の合計は100重量%)を含有するW/O型乳化物よりなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】さび止め性及びその長期維持性に優れると共に、持ち出し量の増加の抑制、脱脂性及び噴霧性の点で有利なさび止め油組成物を提供すること。
【解決手段】鉱油及び/又は合成油からなる基油と、下記一般式(1)、(2)又は(3)で表されるザルコシンと、スルホン酸塩と、カルボン酸、カルボン酸塩、エステル、アミン及びホウ素化合物から選ばれる少なくとも1種と、を含有するさび止め油組成物。
1−CO−NR2−(CH2n−COOX (1)
(式中、R1は炭素数6〜30のアルキル基又は炭素数6〜30のアルケニル基、R2は炭素数1〜4のアルキル基、Xは水素原子、炭素数1〜30のアルキル基又は炭素数1〜30のアルケニル基、nは1〜4の整数を示す。)
[R1−CO−NR2−(CH2n−COO]mY (2)
(式中、R1は炭素数6〜30のアルキル基又は炭素数6〜30のアルケニル基、R2は炭素数1〜4のアルキル基、Yはアルカリ金属又はアルカリ土類金属、nは1〜4の整数、mはYがアルカリ金属の場合は1、アルカリ土類金属の場合は2を示す。)
[R1−CO−NR2−(CH2n−COO]m−Z−(OH)m' (3)
(式中、R1は炭素数6〜30のアルキル基又は炭素数6〜30のアルケニル基、R2は炭素数1〜4のアルキル基、Zは2価以上の多価アルコールの水酸基を除いた残基、mは1以上の整数、m’は0以上の整数、m+m’はZの価数、nは1〜4の整数を示す。) (もっと読む)


【課題】鋼板、軸受、鋼球、ガイドレールなどの様々な金属加工後の部品、素手による組み付けをした金属部品などにさび発生因子が付着している場合において、さび発生因子を除去する洗浄工程を経ずとも長期間に亘ってさび発生を抑制することが可能なさび止め油組成物を提供すること。
【解決手段】組成物全量基準で0.1〜10質量%の、親水親油指数が10〜12であるノニオン系界面活性剤と、ザルコシン型化合物、スルホン酸塩、エステル、アミン、カルボン酸、脂肪酸アミン塩、カルボン酸塩、パラフィンワックス、酸化ワックス塩、アルキル又はアルケニルコハク酸誘導体及びホウ素化合物から選ばれる少なくとも1種のさび止め添加剤と、を含有し、40℃における動粘度が1〜50mm/sであることを特徴とするさび止め油組成物。 (もっと読む)


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