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国際特許分類[C10M171/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 石油,ガスまたはコークス工業;一酸化炭素を含有する工業ガス;燃料;潤滑剤;でい炭 (63,767) | 潤滑組成物 (27,775) | もっぱら物理的な基準によって特徴づけられる潤滑組成物,例.基材,増稠剤または添加剤として含有される配合成分が,数値的に特記される物理的性質によってのみ特徴づけられるもの,すなわち.含有される配合成分が物理的には明確化されているが,化学的には特定化されていないかまたは非常に漠然としか示されていないもの (201)

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【課題】低摩擦であると共に安定した摺動性を発揮するバルブリフターやシム等の内燃機関用バルブ駆動系部材を提供する。
【解決手段】本発明の内燃機関用バルブ駆動系部材は、潤滑油が介在する湿式条件下でカムのカム面と摺接してカムに従動する摺接面を有するカムフォロアからなる。本発明に係るカムフォロアの摺接面は、全体を100原子%としたときに5〜25原子%のHと4〜25原子%のBと残部であるCとからなるDLC膜(DLC−B膜)で被覆されてなる。このDLC−B膜からなる摺接面は、高靱性で耐衝撃性に優れ、カム面から150〜250MPa/degの衝撃力を受けても、欠け等を生じない。またジアルキルジチオカルバミン酸モリブデン(MoDTC)を含まない潤滑油が介在する湿式条件下で使用される場合に、本発明に係るカムフォロアは優れた低摩擦係数を発揮する。 (もっと読む)


【課題】粗悪商品による機械装置の故障等を未然に回避すべく、実際の機械を使用する現場にて、真正商品であり且つその指定された性能を持つ潤滑油であるか否かを容易且つ短時間で識別できる手法を提供。
【解決手段】マーカーとして気化性アミン13を含有する潤滑油組成物を加温15し、アミン系呈色反応に使用されるアミン呈色試薬を含む媒体を、潤滑油組成物の液面上の気相に配する第一反応工程と、加温工程後、pH依存性呈色反応に使用されるpH依存性呈色試薬11を含む媒体を、潤滑油組成物の液面上の気相に配する第二反応工程と、標準呈色パターンと、第一反応工程及び第二反応工程での結果である呈色パターンとを比較し、検査対象である潤滑油組成物が特定の潤滑油組成物であるか否かを判定する判定工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加工性能に優れた転造加工用潤滑油、特に、加工精度が高く、ウォームの転造加工において、ウォーム歯面底部における剥離の発生を抑制し、歯車の外観を高めることができる転造加工用潤滑油を提供すること、及び前記転造加工用潤滑油を用いた加工性能が高い転造加工方法を提供すること。
【解決手段】鉱油及び/又は合成油を主成分として含有し、摩擦係数が0.2以上であることを特徴とする転造加工用潤滑油、及び該転造加工用潤滑油を用いる転造加工方法である。 (もっと読む)


【課題】発電機を駆動することを主目的とする省燃費性を改善する内燃機関用潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】(A)基油が、ガスクロマト蒸留により得られる炭素数分布の炭素数24以下の成分の割合(CA)と炭素数25以上の成分の割合(CB)の比(CA/CB)が2.0以上の炭化水素系基油であり、潤滑油組成物の80℃における高温高剪断(HTHS)粘度(Vk)と150℃におけるHTHS粘度(Vs)の比(Vs/Vk)が0.35以上であり、100℃の動粘度が2.5mm/s以上、5.2mm/s未満であることを特徴とする潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】粘度指数が高く、低温流動性に優れ、蒸発性が低く、かつトラクション係数が低い潤滑油基油及びその製造方法、並びに潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】炭化水素系の潤滑油基油であって、粘度指数が130以上であり、環分析によるパラフィン分(%CP)が90%以上であり、かつ20℃におけるトラクション係数が0.04以下であることを特徴とする潤滑油基油及びその製造方法、並びに該潤滑油基油を含有する潤滑油組成物である。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤処理速度の減少を、費用対効果の高い様式で、上で考察した有害作用を伴うことなく行うことを可能にするプロセスの提供。
【解決手段】本発明は、船舶用ディーゼルエンジンを潤滑するる方法であって、前記エンジンに船舶用ディーゼルシリンダー潤滑剤組成物を、0.3g/kW・時〜1.2g/kW・時未満の供給速度で供給することを含み、前記潤滑剤組成物が、12.5を超えるΣ(過塩基性界面活性剤の重量%)/Σ(耐摩耗添加剤由来のホウ素の重量%+リン含有耐摩耗添加剤の重量%)の比率を有する、方法を提供する。本発明は更に、清浄度の改善及びシリンダー摩耗の減少、並びに沈着物の減少をもたらすことができる方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】 熱・酸化安定性に優れ、十分なロングドレイン化を達成することが可能な内燃機関用潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の内燃機関用潤滑油組成物は、下記条件(a)又は(b)の少なくとも一方を満たす潤滑油基油と、硫黄を構成元素として含まない無灰酸化防止剤と、硫黄を構成元素として含む無灰酸化防止剤及び有機モリブデン化合物から選ばれる少なくとも1種とを含有することを特徴とする。
(a)飽和分を95質量%以上含有し、且つ該飽和分に占める環状飽和分の割合が0.1〜10質量%である潤滑油基油。
(b)下記式(1)で表される条件を満たす潤滑油基油。
1.435≦n20−0.002×kv100≦1.450 (1)
[式中、n20は潤滑油基油の20℃における屈折率を示し、kv100は潤滑油基油の100℃における動粘度(mm/s)を示す。] (もっと読む)


【課題】粘度−温度特性及び熱・酸化安定性に優れ、ポリ−α−オレフィン系基油やエステル系基油等の合成油や低粘度鉱油系基油を用いずとも、高粘度指数と−35℃以下における低温粘度とを両立することができ、特に潤滑油の−40℃におけるMRV粘度を著しく改善できる潤滑油基油を提供すること。
【解決手段】100℃における動粘度が3.5〜6mm/sであり、粘度指数が130以上であり、且つ凝固点が−35℃以上−25℃以下であることを特徴とする潤滑油基油。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電食損傷のばらつきによる軌道面表面粗さの不均一を低減し、軸受の音響性能の向上を課題としている。
【解決手段】相対回転可能に対向して配置された軌道輪と、軌道輪間に転動可能に組み込まれた複数の転動体と、転動体を所定間隔で回転自在に保持する保持器を備え、10kHzを超える高周波電流環境下で使用される転がり軸受であって、軸受内部には潤滑剤として少なくとも基油と増ちょう剤からなるグリースが封入されており、基油の混和ちょう度は、175以上235以下、又は315以上385以下の転がり軸受を提供すること。 (もっと読む)


【課題】電気絶縁性分散媒の滲み出しの問題がなく、電気的に摩擦力を調節できる効果が得られる摩擦力可変成形体、及びこれを備えた摩擦力可変装置を提供すること。
【解決手段】第一の面10aと第二の面10bとを備えた摩擦力可変成形体10であって、絶縁性部分11と、第一の面10aと第二の面10bとを導通する導電性部分12とを有し、導電性部分12の電気伝導率が1×10−9〜1×10(S/cm)であり、第一の面10aと第二の面10bとの間の全体の電気伝導率が1×10−14〜1×10−1(S/cm)であり、第一の面10aには、絶縁性部分11と、少なくとも一露出部当たりの面積が0.785〜7850(μm)の導電性部分12とが露出していることを特徴とする摩擦力可変成形体10。 (もっと読む)


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