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国際特許分類[C10N30/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 石油,ガスまたはコークス工業;一酸化炭素を含有する工業ガス;燃料;潤滑剤;でい炭 (63,767) | サブクラスC10Mに関連するインデキシング系列 (21,188) | 潤滑組成物を特徴づける添加剤,例.多機能性添加剤,によって改良された特定の物理的または化学的性質 (6,591)

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【課題】金属系清浄剤やZnDTPを用いなくとも、長期間に渡って十分な清浄・分散性を有し(ロングドレイン性)、耐摩耗性にも優れた内燃機関用潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】潤滑油基油と、(A)下記式(1)および/または下記式(2)で示されるジスルフィド化合物と、(B)数平均分子量500〜3000のアルキル基またはアルケニル基を側鎖に有するホウ素未含有無灰系分散剤と、(C)数平均分子量500〜4000のアルキル基またはアルケニル基を側鎖に有するホウ素含有無灰系分散剤とを含有することを特徴とする内燃機関用潤滑油組成物。
OOC−A−S−S−A−COOR (1)
OOC−CR10−CR11(COOR)−S−S−CR16(COOR13)−CR1415−COOR12 (2) (もっと読む)


【課題】潤滑成分を保持する発泡固形潤滑剤の潤滑成分保持力を向上させるとともに、潤滑剤成分の滲み出し量を必要最小限に留めることができ、かつ初期潤滑におけるなじみ性に優れ、長寿命で低コスト化の要望に応じ得る機械要素部品を提供する。
【解決手段】表面処理により被膜が形成された摺動面を有し、該摺動面を含む摺動部に発泡・硬化して多孔質化する樹脂内に潤滑成分を含んでなる発泡固形潤滑剤が存在する機械要素部品であり、等速自在継手を例にとると内方部材1、外方部材2、内方部材側トラック溝3、外方部材側トラック溝4、鋼球5、ケージ6、シャフト7、ブーツ8、発泡固形潤滑剤9、被膜10およびその他の付属部品より構成され、発泡固形潤滑剤9は鋼球5の付近に配置され、被膜10はケージの内径面6aに形成される。 (もっと読む)


【課題】内部に封入する潤滑剤が外部に漏れ出すことがなく、また、長期保管による潤滑剤の経時劣化を防止できる免震装置を提供する。
【解決手段】建築物の下側構造体2と上側構造体4との間に介在させる免震装置1であって、下側構造体2に設置されるベース部材3と、このベース部材3の上方に位置して上側構造体4に設置される建物取付部材5と、該建物取付部材5の下面およびベース部材3の上面間に介在し、該上・下面から選ばれた少なくとも一つの面に当接する少なくとも1個の転がり自在なボール6とを有し、このボール6をを離間または当接して囲み、上端が建物取付部材5の下面またはベース部材3の上面に対して接触回避用の隙間dが介在する近接位置まで延びた保護環7をベース部材3または建物取付部材5に設け、この保護環7の中に潤滑成分と、樹脂成分と、硬化剤と、発泡剤とを含む混合物を発泡・硬化させてなる発泡固形潤滑剤8を封入する。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤保持力に優れ、潤滑剤の移動を抑えることができ、ローラクラッチ部等の潤滑剤を必要とする部位に、潤滑剤を長期にわたって供給できる回転伝達装置を提供する。
【解決手段】内方部材3と外方部材5とを同軸上に配置して相対的に回転自在に支持し、その両部材間に組み込まれた保持器10のポケット内に係合子12を組み込み、該係合子12を内方部材3の外周と外方部材5の内周に係合させ、内方部材3と外方部材5の相互間で回転トルクの伝達を行ない、発泡固形潤滑剤11を封入してなる回転伝達装置であって、上記発泡固形潤滑剤11は、潤滑成分と、樹脂成分と、硬化剤と、発泡剤とを含む混合物を発泡・硬化させてなり、内方部材3と外方部材5間に充填される。 (もっと読む)


【課題】潤滑性能に優れ、長寿命で高速回転でも運転が可能であるとともに、製造工程を比較的簡単にすることができ低コスト化の要望に応じ得る耐熱、耐久性に優れる多孔性固形潤滑剤およびその製造方法を提供する。
【解決手段】多孔性固形潤滑剤は潤滑成分と、発泡性液状シリコーン成分とを必須成分として、潤滑成分を発泡・硬化前に含んだ状態で発泡させ、潤滑成分を樹脂骨格内に吸蔵させ、硬化させてなり、その製造方法は潤滑成分と、発泡性液状シリコーン成分とを必須成分として含む成分を混合して混合物を得る混合工程と、上記混合物の発泡・硬化が完了する前に、上記混合物を摺動部材の周囲、または成形用型内に充填する充填工程と、上記充填された上記混合物を発泡・硬化させる発泡・硬化工程とを備える。この多孔性固形潤滑剤3は、すべり軸受1などに取付けて使用される。 (もっと読む)


【課題】金型を取り外したときに開口部で露出する熱固化型潤滑剤の表面固化層が脱落しないようにすることである。
【解決手段】熱固化型潤滑剤を軸受空間に充填する前に、転がり軸受としての円錐ころ軸家を熱可塑性樹脂粉末の焼結温度以上に予備加熱することにより、熱固化型潤滑剤が軸受空間の開口部で金型に接触する部位と、予備加熱された転がり軸受に接触する部位とに、連続して表面固化層を形成し、金型を取り外したときに開口部で露出する熱固化型潤滑剤の表面固化層が脱落しないようにした。 (もっと読む)


【課題】軸受両サイドの熱膨張の際にグリースの圧力のためにシールを変形させてしまうことのない軸受ユニットおよびそれを用いた連続鋳造設備用ロールを提供する。
【解決手段】軸1と軸受ハウジンング4との間にシール付き軸受3を介在し、シール付き軸受3の両側にオイルシール14、15を備え、軸受ハウジング4と軸1とオイルシール14との間にグリース11を封入し、軸受ハウジング4と軸1とオイルシール14と自由端側オイルシール15との間をバイパス16により連通させた軸受ユニット2であって、バイパス16を少なくとも軸受ハウジング4の内径面、軸受3の外径面の一つに設けた溝により形成し、かつ、シール付き軸受3のシール8と軸受ハウジング4と自由端側オイルシール15との間に潤滑成分および樹脂成分を必須成分とし、該樹脂成分を発泡・硬化して多孔質化した発泡固形潤滑剤18を封入し、連続鋳造設備用ロールは該軸受ユニットを用いる。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤保持力に優れ、長寿命で高速回転でも運転が可能であるとともに、製造工程を比較的簡単にすることができ低コスト化の要望に応じ得る発泡固形潤滑剤封入軸受を提供する。
【解決手段】軸受31内部に発泡固形潤滑剤37が封入されてなる発泡固形潤滑剤封入軸受であって、上記発泡固形潤滑剤37は、潤滑成分と、分子内にイソシアネート基を有するウレタンプレポリマーと、硬化剤と、発泡剤とを含む混合物を発泡・硬化させてなり、上記潤滑成分は炭化水素系潤滑油および炭化水素系グリースから選ばれた少なくとも1つの潤滑成分であり、上記ウレタンプレポリマーはイソシアネート基含有量が 2 重量%以上 6 重量%未満であり、上記発泡剤が水であり、上記混合物は、混合物全体に対して、上記潤滑成分を 30 〜 70 重量%含み、発泡後の連続気泡率が 50 %以上である。 (もっと読む)


【課題】水分が混入した場合でも、白色組織剥離及び腐食の発生を抑制し、良好な潤滑を長時間維持できる波力発電機用転がり軸受を提供する。
【解決手段】波力発電機に組み込まれる転がり軸受であって、内輪2と外輪1との間に複数の転動体3を転動自在に配設してなり、前記内輪2及び前記外輪1の間に形成され前記転動体3が配設された空間S内に、鉱油及び合成油から選ばれる少なくとも1種からなる基油と、増ちょう剤とを含み、かつ、オレオイルザルコシンをグリース全量の0.1〜5質量%の割合で含有するグリース組成物が封入されていることを特徴とする波力発電機用転がり軸受。 (もっと読む)


【課題】水分が混入した場合でも、白色組織剥離及び腐食の発生を抑制し、良好な潤滑を長時間維持できる浚渫機用転がり軸受を提供する。
【解決手段】順接船や浚渫ロボットに組み込まれる転がり軸受であって、内輪と外輪との間に複数の転動体を転動自在に配設してなり、前記内輪及び前記外輪の間に形成され前記転動体が配設された空間内に、鉱油及び合成油から選ばれる少なくとも1種からなる基油と、増ちょう剤とを含み、かつ、オレオイルザルコシンをグリース全量の0.1〜5質量%の割合で含有するグリース組成物が封入されていることを特徴とする浚渫機用転がり軸受。 (もっと読む)


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