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国際特許分類[C10N30/02]の内容

国際特許分類[C10N30/02]に分類される特許

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【課題】高粘度指数と高いせん断安定性を兼ね備えた変速機用潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】
変速機用潤滑油組成物は、40℃動粘度が0.5mm/s以上20mm/s以下であり、粘度指数が200以上である基油を1質量%以上80質量%以下配合してなることを特徴とする。本組成物によれば、粘度指数が高く、さらに高いせん断安定性を有するので、無段変速機用として好適である。 (もっと読む)


【課題】シリコーン油を含まず、低温環境下におけるコントロールケーブルの摺動性の向上を可能とし、かつ高温環境下におけるコントロールケーブルの耐久性を良好とするコントロールケーブル用グリース組成物を提供すること。
【解決手段】グリース組成物は、60質量%以上80質量%以下の合成炭化水素油と、4質量%以上30質量%以下の増ちょう剤と、30質量%以下のポリテトラフルオロエチレン粉末とを含む。合成炭化水素油の流動点が−65℃以下であり、増ちょう剤の配合量とポリテトラフルオロエチレン粉末の配合量との合計が20質量%以上40質量%以下である。 (もっと読む)


【課題】広い使用可能温度範囲を有し、かつ温度変化による粘度の変化が小さい軸受用潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】軸受用潤滑剤組成物は、一般式(1)で表されるエステル化合物(α)を含有する基油を含み、流動点が−30℃以下であり、粘度指数が150以上である。
【化1】


[一般式(1)中、Aは炭素数3〜8の直鎖状または分岐鎖状のアルキレン基であり、XおよびXの少なくとも一方は、総炭素数2〜20の直鎖状または分岐鎖状のアルキルエーテル基であり、アルキルエーテル基でない場合は炭素数5〜13の直鎖状または分岐鎖状のアルキル基である。 (もっと読む)


【課題】実用温度で粘度が低く、蒸発損失が少なく、酸化安定性も向上した流体動圧軸受用潤滑油組成物及びこれを利用したHDD用モータを提供する。
【解決手段】流体動圧軸受用潤滑油組成物は、炭素数9〜23のイソアルコールと、2−エチルブタン酸(2−Ethylbutanoicacid)とのエステル化反応により得られる脂肪族モノカルボン酸エステルを基油とし、添加剤として、オイル酸化防止剤0.01から2重量部、金属酸化防止剤0.01から2重量部、耐圧防止剤0.01から2重量部を含む。 (もっと読む)


【課題】実用温度で粘度が低く、蒸発損失が少なく、酸化安定性も向上された流体動圧軸受用潤滑油組成物及びこれを利用したHDD用モータを提供する。
【解決手段】下記式で表されるカルボン酸と、イソプロピルアルコールとのエステル化反応により得られる脂肪族モノカルボン酸エステルを基油として含む流体動圧軸受用潤滑油組成物。具体的な例としては、イソパルミチン酸イソプロピル、イソステアリン酸イソプロピルなどが挙げられる。


(式中、nは6から20の整数である。)。 (もっと読む)


【課題】実用温度で粘度が低く、蒸発損失が少なく、酸化安定性も向上された流体動圧軸受用潤滑油組成物及びこれを利用したHDD用モータを提供する。
【解決手段】下記式で表されるアルコールと、C2〜16の線状または分枝状飽和脂肪族モノカルボン酸とのエステル化反応により得られる総炭素数26から40の脂肪族モノカルボン酸エステルを基油として含む流体動圧軸受用潤滑油組成物。


(式中、R及びRはC1〜10の線状または分枝状アルキルグループである。) (もっと読む)


【課題】省燃費性と低温粘度に優れ、ポリ−α−オレフィン系基油やエステル系基油等の合成油や低粘度鉱油系基油を用いずとも、高温高せん断粘度を維持しながら、省燃費性と−35℃以下における低温粘度とを両立させることができる潤滑油組成物の提供。
【解決手段】100℃における動粘度が1〜10mm/s、%Cが5以下である潤滑油基油と、潤滑油組成物全量を基準として、重量平均分子量が5万以上であり、重量平均分子量とPSSIの比が0.8×10以上である粘度指数向上剤0.1〜50質量%と、を含有し、100℃における動粘度が3〜9.3mm/sであり、かつ、150℃におけるHTHS粘度と100℃におけるHTHS粘度との比が0.52以上である潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受において、低温から高温まで広い温度領域で潤滑され、軸受音響性能に優れた、長寿命を有するグリース組成物を提供すること。
【解決手段】基油がペンタエリスリトールテトラエステル油を含む合成油であり、増ちょう剤がリチウム石けんであり、下記(a)と(b)の酸化防止剤を質量比にして1:3〜3:1の割合で含有することを特徴とするグリース組成物:
(a)1−ナフチルアミン系酸化防止剤
(b)ジフェニルアミン系酸化防止剤。 (もっと読む)


【課題】粘度−温度特性及び熱・酸化安定性に優れ、ポリ−α−オレフィン系基油やエステル系基油等の合成油や低粘度鉱油系基油を用いずとも、高粘度指数と−35℃以下における低温粘度特性とを両立することができ、特に潤滑油の−40℃におけるMRV粘度を著しく改善できる潤滑油基油、及び当該潤滑油基油を含有する潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の潤滑油基油は、飽和分を95質量%以上含有し、該飽和分に占める環状飽和分の割合が10質量%以下であり、粘度指数が110以上であり、アニリン点が106以上であり、かつ、構成炭素の全量に占めるεメチレンの割合が14〜20%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】潤滑性、低温流動性、酸化安定性および生分解性に優れ、風力発電装置に用いられる増速機用としても好適な生分解性潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の生分解性潤滑油組成物は、(A)直鎖飽和脂肪族カルボン酸と直鎖脂肪族二価カルボン酸と多価アルコールとを反応させて得られるエステルと、(B)直鎖飽和脂肪族カルボン酸と多価アルコールとを反応させて得られるエステルと、(C)酸性リン酸エステルとアルキルアミンとを反応させて得られるリン酸エステルアミン塩とを配合してなり、前記(A)成分における直鎖飽和脂肪族カルボン酸は、炭素数8の直鎖飽和脂肪族カルボン酸と、炭素数10の直鎖飽和脂肪族カルボン酸とからなり、炭素数8の直鎖飽和脂肪族カルボン酸のモル量が炭素数10の直鎖飽和脂肪族カルボン酸のモル量よりも多いことを特徴とする。 (もっと読む)


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