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国際特許分類[C10N30/06]の内容

国際特許分類[C10N30/06]に分類される特許

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【課題】dmN100万を超え、接触面圧が1GPaを超えるような高速高荷重下でも良好に回転を維持し、メンテナンスフリーとした工作機械用転がり軸受、並びに前記工作機械用転がり軸受に好適なグリース組成物を提供する。
【解決手段】アルキルジフェニルエーテル油を基油全量の25質量%以上の割合で含む基油と、金属複合石けんとウレア化合物とを、金属複合石けん:ウレア化合物=10〜90:90〜10の割合で含む増ちょう剤と、を含有するグリース組成物、並びに前記グリース組成物が封入され、かつ、dmN100万を超える用途に使用される工作機械用転がり軸受。 (もっと読む)


【課題】 低CODで高い摩耗防止性の持続性を有する水系潤滑液、さらには樹脂―金属間の摺動部も摩耗防止性の持続性を向上させることができる水系潤滑液を提供する。
【解決手段】
水に、炭素数6〜18の直鎖アルキル基を有する直鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩を0.01〜0.25重量%が配合され、CODが160mg/L以下であることを特徴とする水系潤滑液組成物。 (もっと読む)


【課題】アルカリ土類金属ホウ酸化スルホネートを製造する方法を提供する。
【解決手段】下記工程からなるアルカリ土類金属ホウ酸化スルホネートを製造する方法:(a):(i)少なくとも一種の油溶性スルホン酸もしくはアルカリ土類金属スルホン酸塩またはこれらの混合物;(ii)少なくとも一種のアルカリ土類金属源;および(iii)少なくとも一種のホウ素源を、(iv)少なくとも一種の炭化水素溶媒;(v)少なくとも一種の低分子量アルコール;および(vi)ホウ素源に対して0から10モル%未満の、ホウ素源以外の過塩基化酸を含む混合液の存在下で反応させる工程、そして
(b):上記(a)の反応生成物を、(iv)および(v)の蒸留温度より高い温度に加熱して、(iv)、(v)そして反応により生成する水(但し、水は添加しない)を留去する工程。 (もっと読む)


【課題】回転トルクの荷重感受性を下げつつ、車輪支持用転がり軸受ユニットに必要な性能を維持し、良好な潤滑状態を長時間維持できるグリース組成物、及びそのグリース組成物を封入した車輪支持用転がり軸受ユニットを提供する。
【解決手段】基油と、増ちょう剤と、防錆剤と、摩耗防止剤とを含有し、上記基油が鉱油、合成油又これらの混合油であり、上記鉱油と上記合成油との混合比(質量比)が0:100〜20:80であり、上記基油の40℃における動粘度が70〜150mm/sであり、上記基油の流動点が−40℃以下であるグリース組成物及びそのグリース組成物を封入した車輪支持用転がり軸受ユニットである。 (もっと読む)


【課題】 従来燃料噴射ポンプ用に使用されていた焼結銅合金系に代わる黒鉛添加樹脂系軸受を提供する。
【解決手段】 黒鉛−平均径が5〜50μmであり、黒鉛化度が0.6以上であり、かつ平均径の0.5倍以下である微粒子を除いた粒子の平均形状係数(YAVE)が1〜4であって、かつ形状係数(Y)=1〜1.5の範囲の粒子が個数割合で70%以上存在する黒鉛5〜60重量%と、残部ポリイミド樹脂及び/又はポリアミドイミド樹脂からなる摺動層を裏金上に焼成した軸受。
AVE=total[{PM/4πA}]/i
Y=PM/4πA
ここで、ここで、totalは[ ]内の値のi個についての合計、PMは粒子1個の周囲長さ、Aは粒子1個当りの断面積、iは測定個数である。
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【課題】酸化防止性に悪影響を及ぼさない摩耗防止性添加剤としてだけでなく、分散剤粘度指数向上剤としても機能する多機能グラフトポリマーおよび該多機能ポリマーを含む潤滑油の提供。
【解決手段】ポリオレフィン、2から約50個の炭素原子を有する含窒素のエチレン不飽和の脂肪族又は芳香族モノマー及び該ポリオレフィンと反応することの可能な有機金属化合物のグラフトポリマーを含む多機能ポリマーおよび該多機能ポリマー及び随意に他の分散剤を含む潤滑油。 (もっと読む)


【課題】固体潤滑転がり軸受の内部の潤滑状態を長期間にわたって良好に維持し、軸受寿命を延長する。
【解決手段】内外輪1、2間でボール3の1個おきに配される柱状のセパレータ4を、グラファイトとバインダーとの焼結体で形成し、そのグラファイトの配合率を80〜98vol%とするとともに、セパレータの曲げ強度を4〜15MPa、比摩耗量を1.5〜2.5×10−5mm/(N・m)とすることにより、十分な潤滑が行われ、かつ運転中のセパレータ4の破損やロック、摩耗粉の詰まりが生じないようにしたのである。その結果、内輪転走面1aおよび外輪転走面2aとボール3との間の潤滑状態が長期間にわたって良好に維持され、軸受寿命の延長を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】材料の平均分子量及び枝分かれを好ましくは維持しながら又はより好ましくは増加させながら、低度の不飽和(低濃度の二重結合)を有する潤滑油又は留出燃料出発原料を生成し、それにより深い水素化の必要性を減少させる方法を提供する。
【解決手段】酸性クロロアルミネートイオン性液体触媒系を使用する、オレフィン及びイソパラフィンを含む混合物のオリゴマー化/アルキル化によりアルキル化(「キャップした」)オレフィンオリゴマーを生成することによる、高品質の潤滑油又は留出燃料成分を生成する過程及び方法。 (もっと読む)


【課題】オイル消費が少ない内燃機関用潤滑油組成物、特に低粘度基油を用いる省燃費型エンジンオイルのオイル消費量を低減できる内燃機関用潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】鉱油及び/又は合成油からなる基油に、重量平均分子量が50万以上のポリイソブチレンを配合してなる内燃機関用潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】省燃費性と低温粘度に優れ、ポリ−α−オレフィン系基油やエステル系基油等の合成油や低粘度鉱油系基油を用いずとも、高温高せん断粘度を維持しながら、省燃費性と−35℃以下における低温粘度とを両立させることができる潤滑油組成物の提供。
【解決手段】100℃における動粘度が1〜10mm/s、%Cが5以下である潤滑油基油と、潤滑油組成物全量を基準として、重量平均分子量が5万以上であり、重量平均分子量とPSSIの比が0.8×10以上である粘度指数向上剤0.1〜50質量%と、を含有し、100℃における動粘度が3〜9.3mm/sであり、かつ、150℃におけるHTHS粘度と100℃におけるHTHS粘度との比が0.52以上である潤滑油組成物。 (もっと読む)


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