説明

国際特許分類[C10N30/06]の内容

国際特許分類[C10N30/06]に分類される特許

51 - 60 / 2,054


【課題】トリフェニルホスフェートやトリクレジルホスフェートと同等の性能を持ち、安全性が高く、安価で、ハンドリングが容易な潤滑油用の摩耗防止剤組成物を提供する。
【解決手段】下式(1)で表されるリン化合物(A)100質量部に対して、同様の式で表されるがC3又は4の分岐のアルキル基が一個であるリン化合物(B)が11〜96質量部、トリフェニルホスフェート及びトリクレジルホスフェートが2質量部以下である潤滑油用摩耗防止剤組成物。


(式中、R及びRC3又は4の分岐のアルキル基を表し、RはH又はメチル基を表す。) (もっと読む)


【課題】潤滑性に優れ、粘度の温度に対する依存性が極めて小さい潤滑油組成物およびそれを適用した機械装置を提供する。
【解決手段】潤滑油組成物は、(A)オルガノポリシロキサンと、(B)硫黄系化合物、リン系化合物、および亜鉛系化合物のうち少なくともいずれか1種とを配合してなり、100℃動粘度が1mm/s以上、40.0mm/s未満である。本発明の潤滑油組成物は、油圧装置、定置変速装置、自動車変速装置、モーター・バッテリーの冷却装置、および継ぎ手等からなる機械装置に好ましく適用できる。 (もっと読む)


【課題】塩素系極圧添加剤を用いずに、耐久性及び極圧性に優れる車両電装品用潤滑グリースの提供。
【解決手段】(A)基油である、ジメチルシリコーン油、又はメチルフェニルシリコーン油と、(B)イオウ系添加剤と、(C)前記(B)に該当しないエステル系油と、(D)前記(A)に該当しないバインダーと、を含有し、塩素系極圧添加剤を含有しない車両電装品用潤滑グリース組成物であって、全潤滑グリース組成物に対して、前記(B)が1〜15質量%であり、前記(C)と(D)との合計が2〜15質量%であることを特徴とする車両電装品用潤滑グリース組成物 (もっと読む)


【課題】優れた摩擦低減剤、特に、摺動面が鉄基材などの金属である場合及びダイヤモンドライクカーボン膜である場合に、摩擦低減効果が著しい摩擦低減剤、及び該摩擦低減剤を配合してなる摩擦低減効果に優れる潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】 下記一般式(I)


(式中、R1は、炭素数20以上の脂肪族炭化水素基を示し、m及びnはそれぞれ1〜6の整数を示す。)
で表されるアミノ化合物を含有することを特徴とする摩擦低減剤、及び該摩擦低減剤を含有する潤滑油組成物である。 (もっと読む)


【課題】dmN100万を超えるような高速高荷重下でも良好な回転を維持し、メンテナンスフリーとした工作機械用転がり軸受、並びに前記工作機械用転がり軸受に好適なグリース組成物を提供する。
【解決手段】アルキルジフェニルエーテル及びアルキルナフタレンの少なくとも一方を基油とし、ウレア化合物を増ちょう剤とし、かつ、ちょう度がNLGIちょう度番号3〜4であるグリース組成物、並びに前記グリース組成物が封入され、かつ、dmN100万を超える用途に使用される工作機械用転がり軸受。 (もっと読む)


【課題】液圧室の外側で形成された液膜に基づく潤滑性を発揮させることの容易な自動車用ブレーキ液を提供する。
【解決手段】自動車用ブレーキ液には、グリコール、グリコールエーテル、及びポリエーテルポリオールから選ばれる少なくとも一種の非鉱油系基材が含有される。自動車用ブレーキ液には、脂肪族エステルが含有される。自動車用ブレーキ液には、脂肪族エステルとして炭素数が19以上の脂肪族エステルを含むことが好ましい。自動車用ブレーキ液中における脂肪族エステルの含有量は、1〜10質量%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ランキンサイクル発電の作動媒体として用いられる非塩素系ハロゲン化炭化水素に対して良好な相溶性を示し、且つ、潤滑性および熱安定性に優れるタービン用潤滑油、並びにその潤滑油を用いた作動流体組成物を提供すること。
【解決手段】本発明のランキンサイクル発電のタービン用潤滑油は、含酸素油を含有し、炭素数3〜5のフッ化炭化水素及び炭素数2〜4のフッ化アルコールから選ばれる少なくとも1種の作動媒体と共に用いられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低粘度化した場合であっても、耐摩耗性、焼付き防止性及び疲労寿命を長期にわたって高水準で達成することができ、駆動伝達装置の省燃費性と耐久性とを両立することが可能な潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の駆動伝達装置用潤滑油組成物は、飽和分を90質量%以上含有し、且つ該飽和分に占める環状飽和分の割合が1.5〜20質量%であり、該飽和分に占める2環以上の飽和分の割合が2.6質量%以上であり、粘度指数が110以上であり、ヨウ素価が2.5以下である潤滑油基油と、ポリ(メタ)アクリレート系粘度指数向上剤と、リン含有化合物とを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】Al基軸受合金層上に樹脂コーティング層が設けられた構成であって、長期にわたって耐摩耗性に優れるAl合金軸受を提供する。
【解決手段】Al合金軸受11は、基材12と、基材12上に設けられ4.5〜7.0質量%のSiを含んだAl基軸受合金層13と、Al基軸受合金層13上に設けられ樹脂バインダ中に固体潤滑剤を含んだ樹脂コーティング層14とを備えている。Al基軸受合金層13の樹脂コーティング層14側の表面133に、平均粒子径が0.5〜10μmのSi粒子が樹脂コーティング層14側に突出する状態で点在している。 (もっと読む)


【課題】エンドデフレクタ方式のボールねじを、小ストロークで運転した場合や自動給脂装置でグリースをナット内部に供給した場合でも、グリースによる良好な潤滑性能が得られるようにする。
【解決手段】基油の40℃での動粘度が30mm2 /s以上40mm2 /s以下であり、混和ちょう度が300以上330以下であるグリースで潤滑する。 (もっと読む)


51 - 60 / 2,054