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国際特許分類[C10N40/00]の内容

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国際特許分類[C10N40/00]に分類される特許

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【課題】低い動摩擦係数で、高い耐摩耗性を示す潤滑剤組成物を提供する。
【手段】基油に、シリコーンオイルを組成物全量基準で0.001〜10質量%、および全塩基価が100mgKOH/g以上の金属スルホネートを組成物全量基準で0.001〜10質量%含み、好ましくは、前記シリコーンオイルが、水酸基、カルボン酸基、エステル基のいずれかの置換基を有するものであって、さらに好ましくは、アミド化合物、ウレア化合物、脂肪酸石けんのいずれかを含有し、常温で半固体状である潤滑剤組成物。 (もっと読む)


【課題】コンベヤーに沿った容器の通路の潤滑方法であって、廃棄物、清掃および処理の問題を低減する。
【解決手段】コンベヤーに沿った容器の通路を、容器またはコンベヤーに水混和性シリコーン材料と水混和性潤滑剤との混合物を適用することによって、コンベヤーおよび容器をより速乾性に潤滑すること、コンベヤーラインをより清浄にすること、および潤滑剤の使用量を低することより、該混合物は比較的少ない量で適用することができ、薄く実質的に液垂れしない潤滑剤膜を与える。 (もっと読む)


【課題】高温下でも状態変化が少なく、酸化安定性に優れたグリース組成物の提供。
【解決手段】全体を100重量部として、基油60〜95重量部、ウレア系増ちょう剤3〜25重量部およびヒンダードアミン系酸化防止剤0.05〜5重量部を混合してなるグリース組成物。 (もっと読む)


【課題】粘度−温度特性及び熱・酸化安定性に優れるとともに、添加剤が配合された場合には当該添加剤の機能をより高水準で発現させることが可能な潤滑油基油を提供すること。
【解決手段】本発明の潤滑油基油は、飽和分を95質量%以上含有し、且つ該飽和分に占める環状飽和分の割合が0.1〜10質量%であり、式(1):1.435≦n20−0.002×kv100≦1.450 (1)[式中、n20は潤滑油基油の20℃における屈折率を示し、kv100は潤滑油基油の100℃における動粘度(mm/s)を示す。]で表される条件を満たし、且つ、(I)100℃における動粘度が2.0〜3.0mm/s、粘度指数が105〜130であり、流動点が−15℃以下;(II)100℃における動粘度が3.0mm/s以上4.5mm/s未満、粘度指数が130〜150、流動点が−17.5℃以下;(III)100℃における動粘度が4.5〜20mm/s、粘度指数が140〜160、流動点が−15℃以下のいずれかの条件を満たす。 (もっと読む)


【課題】実用的で、用途の広い手段を持つ、PVCの配合で使用するためのワンパック添加剤パッケージの製造方法を提供する。
【解決手段】液体添加剤を、ある場合は、核に吸収させ、前記核を固体潤滑剤(1つ又は複数)とブレンドし、次いでそれを任意の固形添加剤および任意の乾燥剤とブレンドして自由流動性のドライブレンド粒状ワンパックを得る工程を含む。得られる層状ドライブレンド組成物は、次いで所望ならばペレット化してもよい。液体は、前記核に吸収され、この場合に温度は、潤滑剤のブレンド工程の間におよび後に、最も低い溶融潤滑剤ワックスの溶融温度よりも少なくとも5℃低く保持されるので、遊離の液体は存在せず、添加剤同士の間の可能な相互作用が避けられる。 (もっと読む)


【課題】エンドデフレクタ方式のボールねじを、小ストロークで運転した場合や自動給脂装置でグリースをナット内部に供給した場合でも、グリースによる良好な潤滑性能が得られるようにする。
【解決手段】基油の40℃での動粘度が30mm2 /s以上40mm2 /s以下であり、混和ちょう度が300以上330以下であるグリースで潤滑する。 (もっと読む)


【課題】耐久数が増加してもコントロールケーブルの荷重効率の低下を防止可能なグリース組成物を提供すること。
【解決手段】コントロールケーブル用グリース組成物は、5〜44質量%の増ちょう剤と、50〜89質量%のシリコーン基油と、1〜20質量%の層状構造の化合物粉末と、5〜30質量%のポリテトラフルオロエチレン粉末とを含む。シリコーン基油は、25℃における動粘度が50〜900mm2/sであり、25℃における動粘度が1〜300mm2/sの低粘度シリコーン油と、25℃における動粘度が700〜2000mm2/sの高粘度シリコーン油とを含み、高粘度シリコーン油の含有量が低粘度シリコーン油と高粘度シリコーン油との合計質量に対して40〜90質量%である。層状構造の化合物粉末とポリテトラフルオロエチレン粉末との質量比は10:90〜60:40である。 (もっと読む)


【課題】発電機を駆動することを主目的とする省燃費性を改善する内燃機関用潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】(A)基油が、ガスクロマト蒸留により得られる炭素数分布の炭素数24以下の成分の割合(CA)と炭素数25以上の成分の割合(CB)の比(CA/CB)が2.0以上の炭化水素系基油であり、潤滑油組成物の80℃における高温高剪断(HTHS)粘度(Vk)と150℃におけるHTHS粘度(Vs)の比(Vs/Vk)が0.35以上であり、100℃の動粘度が2.5mm/s以上、5.2mm/s未満であることを特徴とする潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】発電機を駆動することを主目的とする省燃費性を改善する内燃機関用潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】(A)基油が、ガスクロマト蒸留により得られる炭素数分布の炭素数24以下の成分の割合(CA)と炭素数25以上の成分の割合(CB)の比(CA/CB)が2.0以上の炭化水素系基油であり、潤滑油組成物の80℃における高温高剪断(HTHS)粘度(Vk)と150℃におけるHTHS粘度(Vs)の比(Vs/Vk)が0.4以上であり、100℃の動粘度が5.2mm/s以上、8mm/s以下であることを特徴とする潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】被潤滑部との接触部からの潤滑剤の過剰な供給を抑制しつつも、被潤滑部に対して効率的で安定した潤滑状態を維持する。
【解決手段】この潤滑剤含有ポリマ部材11(潤滑剤供給体)は、被潤滑部Hとの接触部Sを有するとともに、多孔質海綿状に形成された樹脂からなる母材と、この母材の多孔質海綿状の空隙部Kに充填された潤滑剤とを有するものである。そして、母材中の空隙部Kの割合が、前記被潤滑部Hとの接触部Sから離れるにつれて接触部S近傍よりも多くなっている。 (もっと読む)


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