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国際特許分類[C10N40/22]の内容

国際特許分類[C10N40/22]に分類される特許

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【課題】難加工材に対して、優れた加工性を発揮でき、工具の寿命を延ばすことが可能な水溶性金属加工油剤、金属加工液、及び金属加工方法を提供する。
【解決手段】下記のA成分,B成分,C成分及びD成分を含む水溶性金属加工油剤であって、該A成分がJIS K2242に基づいて測定される特性温度が570℃以上を満たすエステル化合物であり、該水溶性金属加工油剤の全量に対して10質量%以上含まれ、該B成分がヒドロキシカルボン酸を脱水縮合させることにより得られる縮合脂肪酸(1)、及び該縮合脂肪酸(1)のアルコール性水酸基と1価のカルボン酸とを脱水縮合させることにより得られる縮合脂肪酸(2)のうち少なくともいずれか1種の縮合脂肪酸であり、かつJIS K2242に基づいて測定される特性温度が650℃以上を満たし、さらに該水溶性金属加工油剤の全量に対して7.5質量%以上含まれ、該C成分がカルボン酸であり、該水溶性金属加工油剤の全量に対して2質量%以上含まれ、該D成分が塩基性化合物であり、少なくとも前記B成分と前記C成分との和の酸価を中和する中和当量分含まれる。 (もっと読む)


【課題】難加工材に対して、優れた加工性を発揮でき、工具の寿命を延ばすことが可能な水溶性金属加工油剤、金属加工液、及び金属加工方法を提供する。
【解決手段】下記のA成分とB成分を含む水溶性金属加工油剤であって、該A成分がJIS K2242に基づいて測定される特性温度が570℃以上を満たす鉱物油であり、該B成分がヒドロキシカルボン酸を脱水縮合させることにより得られる縮合脂肪酸(1)、及び縮合脂肪酸(1)のアルコール性水酸基と1価のカルボン酸とを脱水縮合させることにより得られる縮合脂肪酸(2)のうち少なくともいずれか1種の縮合脂肪酸であり、かつJIS K2242に基づいて測定される特性温度が650℃以上を満たす。 (もっと読む)


【課題】潤滑性および浸透性に優れ、発泡しにくい固定砥粒ワイヤソー用水溶性加工液およびこれを用いた切削加工方法を提供する。
【解決手段】ポリアミンのアルキレンオキサイド付加物(A)と、酸性リン酸エステル(b1)および/またはジカルボン酸(b2)と、水(C)と、を含有する固定砥粒ワイヤソー用水溶性加工液。 (もっと読む)


【課題】加工性能が高いとともに、消費量を抑制でき、引火点が高い金属加工油組成物を提供する。
【解決手段】炭素数16以上22以下の炭化水素基とカルボキシル基とを有するカルボン酸と、炭素数2以上18以下のアルコールとを反応して得られたモノエステル化合物を配合することを特徴とする金属加工油組成物。この金属加工油組成物は、40℃動粘度が3mm/s以上14mm/s以下であり、引火点が200℃以上であることが好ましく、前記モノエステル化合物が、組成物全量基準で10質量%以上配合されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】粘度−温度特性及び熱・酸化安定性に優れ、ポリ−α−オレフィン系基油やエステル系基油等の合成油や低粘度鉱油系基油を用いずとも、高粘度指数と−35℃以下における低温粘度特性とを両立することができ、特に潤滑油の−40℃におけるMRV粘度を著しく改善できる潤滑油基油、及び当該潤滑油基油を含有する潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の潤滑油基油は、飽和分を95質量%以上含有し、該飽和分に占める環状飽和分の割合が10質量%以下であり、粘度指数が110以上であり、アニリン点が106以上であり、かつ、構成炭素の全量に占めるεメチレンの割合が14〜20%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明はシリコンインゴットの切削工程において、従来品より加工熱の冷却性、浸透性、水とシリコンとの反応抑制性、抑泡性が良好であるため、切削加工効率を向上させることができる。また、シリコンウエハの平坦性も良好であるため、過酷なスライス条件下でも被加工面の表面精度を高く維持できる切削液を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で表される3〜8個の水酸基を有する化合物(a)のポリオキシアルキレン付加物(A)と水を必須成分として含有し、該ポリオキシアルキレン付加物(A)のHLBが6.0〜20.0であることを特徴とするシリコンインゴットスライス用含水切削液。
【化1】


[式(1)中、Rは3〜8個の水酸基を有する化合物から水酸基、(AO)は炭素数が2〜4のオキシアルキレン基を除いた残基を表す。mは炭素数が2〜4のアルキレンオキサイドの平均付加モル数を表し1〜350の数、fは3〜8の整数である。] (もっと読む)


【課題】砥粒の分散安定性及び再分散性に優れた水性切削液を提供することである。
【解決手段】水性切削液は、式(1)で表される化合物及び(2)で表される化合物を必須成分とする。
【化1】
(Rは、炭素数1〜3のアルキル基からなる側鎖を有する炭素数8〜9のアルキル基であり、AOは炭素数2または3のオキシアルキレン基であり、BOはオキシブチレン基であり、aは、炭素数2または3のオキシアルキレン基の平均付加モル数であってa=6〜20であり、bは、オキシブチレン基の平均付加モル数であってb=1〜3であり、AOを構成する炭素数2または3のオキシアルキレン基に占めるオキシエチレン基の割合が70〜100重量%である。)
【化2】
(式(2)中、R、Rは、それぞれ互いに独立して水素原子または炭素数1〜4のアルキル基であり、AOは炭素数2または3のオキシアルキレン基であり、c=1〜10である。) (もっと読む)


【課題】粘度−温度特性及び熱・酸化安定性に優れるとともに、添加剤が配合された場合には当該添加剤の機能をより高水準で発現させることが可能な潤滑油基油を提供すること。
【解決手段】本発明の潤滑油基油は、飽和分を95質量%以上含有し、且つ該飽和分に占める環状飽和分の割合が0.1〜10質量%であり、式(1):1.435≦n20−0.002×kv100≦1.450 (1)[式中、n20は潤滑油基油の20℃における屈折率を示し、kv100は潤滑油基油の100℃における動粘度(mm/s)を示す。]で表される条件を満たし、且つ、(I)100℃における動粘度が2.0〜3.0mm/s、粘度指数が105〜130であり、流動点が−15℃以下;(II)100℃における動粘度が3.0mm/s以上4.5mm/s未満、粘度指数が130〜150、流動点が−17.5℃以下;(III)100℃における動粘度が4.5〜20mm/s、粘度指数が140〜160、流動点が−15℃以下のいずれかの条件を満たす。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、鉄鋼、合金鋼、アルミ等の金属部材、石英、シリコン、セラミックス、カーボン等の脆性材の切削、研削加工等の加工油剤、ポンプオイルや、コンプレッサーオイル、チェーンオイル等の設備、機械用潤滑油に於いて、加工性能、潤滑性能を阻害せず、作業環境悪化要因であるミストを抑制するミスト抑制剤を提供することを目的とする。
【解決手段】
両性電解質、中でも無機性値/有機性値=0.4〜2.1を示すベタイン誘導体のいずれか1種類以上を有効成分として含むミスト抑制剤。ベタイン誘導体としては、ラウリルベタイン、パーム核脂肪酸アミドプロピルベタイン、2−アルキル−N−カルボキシメチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリウムベタイン等があげられる。 (もっと読む)


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