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国際特許分類[C10N40/36]の内容

国際特許分類[C10N40/36]に分類される特許

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【課題】鋼板のホットスタンピング成形において、被加工材と金型との間の摩擦を軽減して、加工及び離型を容易にするとともに被加工材及び金型の損傷を防止することができるホットスタンピング用潤滑離型剤を提供する。
【解決手段】鋼板のホットスタンピング成形に用いられる固体潤滑剤分散型の水ベース潤滑離型剤であって、固体潤滑剤、水溶性高分子、カルボン酸塩、界面活性剤及び水を含有するホットスタンピング用潤滑離型剤。 (もっと読む)


【課題】蝋質供給材料から高収量のホワイトオイルを生成する方法を提供する。
【解決手段】100℃における動粘度が約1.5cSt〜36cStであり、粘度指数が、式:粘度指数=28×Ln(100℃における動粘度)+105によって算出された値より大きく、シクロパラフィン官能性をもつ分子が18重量%未満であり、流動点が0℃未満であり、かつ、セイボルト色度が+20以上である、ホワイトオイルの組成物。また、100℃における動粘度が約1.5cSt〜36cStであり、粘度指数が、式:粘度指数=28×Ln(100℃における動粘度)+95によって算出された値より大きく、シクロパラフィン官能性をもつ分子が5重量%から18重量%未満までであり、マルチシクロパラフィン官能性をもつ分子が1.2重量%未満であり、流動点が0℃未満であり、かつ、セイボルト色度が+20以上である、ホワイトオイルの組成物。 (もっと読む)


【課題】 高温の被塗布物(離型・摺動部材)の表面に塗布したとき、水系離型潤滑剤組成物の液滴がはじかれることがなく、被塗布物表面に良好な離型潤滑被膜を形成することが可能な水系離型潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】 シリコーン系界面活性剤と、固体潤滑剤と、水溶性樹脂とを含む水系離型潤滑剤組成物であって、シリコーン系界面活性剤を0.001〜0.1質量%、固体潤滑剤を10〜50質量%、水溶性樹脂を1〜5質量%含有し、25℃における表面張力が40〜60mN/mである。シリコーン系界面活性剤としては、ポリジメチルシリコーン、フルオロアルキル変性シリコーン、オルガノ変性シリコーンが好ましい。 (もっと読む)


【課題】金属加工の際に使用する金属加工用潤滑剤(水分散状潤滑剤)であって、潤滑成分である水難溶性粉体の水分散性を向上させて、安定した分散状態を確保し得るとともに、一旦静置した状態の潤滑成分の再分散性を向上させる。
【解決手段】潤滑能を有する水難溶性粉体と、ポリオキシエチレンアルキルエーテル系界面活性剤、ソルビタン系界面活性剤およびポリカルボン酸型アニオン系界面活性剤の群から選ばれる少なくとも1種の界面活性剤と、水を含有するペースト状物質が水に均一に分散している水分散状潤滑剤である。当該潤滑剤は、特定された界面活性剤の強力な分散作用にて、潤滑成分の水分散性および再分散性を向上する。 (もっと読む)


本発明の対象は、IP346により測定して、20〜60質量%の高い割合のナフテン系炭素原子と、3質量%未満の多環式芳香族化合物の低い割合とを有するナフテン系プロセス油(7)を、高い含有率の多環式芳香族化合物を有するプロセス油出発物質の水素化(6)によって製造する方法に関する。本発明による方法は、表示を必要としないプロセス油の製造に際して生ずる二次抽出物(5)を、一次抽出物との混合物においても経済的に適切に利用することを可能にする。得られたプロセス油は、同様に表示を必要としないので、PCA含有のプロセス油の使用を減らすことができ、この物質が僅かしか環境に到達しない。これによって、環境と、特に健康には、あまり負荷がかからない。それに加えて、該出発物質は他の使用に供することができ、もはや燃料油に入れる必要はない。燃料油からの回避によって、CO2エミッションもまた低減される。また、本発明による方法によるDAEの直接的水素化によって、高価なナフテン系プロセス油(7)を得ることができる。得られたプロセス油(7)は、驚くべきほど高い割合のナフテン系炭化水素化合物を含有する。更に、本発明の対象は、本発明により製造されたプロセス油(7)を、天然ゴム混合物用の及び合成ゴム混合物用の又は熱可塑性エラストマー用の可塑剤又はエクステンダー油として用いる使用である。
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【課題】乳化油脂タイプの従来の離型油は、固型タイプや液状タイプの離型油に比べ、塗布効率の問題や飛散ミスト、液ダレの問題を生じ難い反面、焼成後の食品の色や艶が劣り、乳化剤を含む場合には風味への影響を生じ易かった。また乳化剤を含まない乳化油脂タイプの離型油は、長期間の保存によって分離を生じたり、離型性も十分でなく、安定性、離型性を高めようとすると機械噴霧による塗布が困難となったり、食品の風味を低下させたりする虞があった。本発明は従来の離型油の問題を解決した乳化油脂タイプの離型油を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の離型油は、20℃における固体脂含量が3%以下の液状油脂60〜85重量%、融点50℃以上の高融点油脂0.1〜5.0重量%、ワックス0.1〜5.0重量%、水10〜40重量%(ただし、液状油脂、高融点油脂、ワックス、水の合計は100重量%)を含有するW/O型乳化物よりなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安価で生産性に優れ、クラックやボイドの発生を防止できる金属石鹸ブロックもしくは金属石鹸バーの製造方法を提供する。
【解決手段】ステアリン酸系材料を金型2、3内部のキャビティ4に充填し、複写機、印刷機器、ファックシミリまたはスキャナに用いられる部材として利用するための金属石鹸ブロックもしくは金属石鹸バー1を製造する方法であって、
空気ポンプによりキャビティ4を減圧することにより擬似真空状態とする工程と、キャビティ4に通じるエア抜き孔を閉じ、且つ金型2、3の温度を20℃以上80℃以下もしくは室温以上80℃以下に保った状態で前記材料をキャビティ4に圧入する工程と、材料を圧入する途中もしくは圧入後に、前記エア抜き孔を必要に応じて開放する工程と、充填された材料を自然冷却する工程とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱および化学的安定性に優れるパーフルオロポリエーテル化合物およびこれを用いた潤滑剤を提供する。
【解決手段】基本骨格が−C2yO−(yは1−4の整数)分子量が500〜10000のパーフルオロポリエーテルの少なくとも一末端に下記(a)で示される末端基を有するパーフルオロポリエーテル化合物およびこれを用いた潤滑剤。


(式中Xは水素原子、ハロゲン原子、水酸基、置換されてもよい炭化水素基、あるいは置換されてもよい炭化水素オキシ基を示し、zは0または1−2の実数を示し、Aは酸素原子、アゾ基あるいは置換されてもよい2価の炭化水素基を示す。) (もっと読む)


【課題】トライボロジー特性を改善するための潤滑油用添加剤、これらの添加剤を含有する新規潤滑油、それらの製造方法を提供する。
【解決手段】ナノ粒子を含有する潤滑油であって、前記ナノ粒子が、好ましくは特定の形状と特定の粒径を有し、また、特定の熱伝導率を有することを特徴とするセラミック粒子であり、前記ナノ粒子が、天然油、鉱油、および/もしくは合成油、または、エステル油等からなる基材流体に分散されていることを特徴とする潤滑油、および前記潤滑油の製造方法。 (もっと読む)


【課題】生体蓄積性が低いといわれる炭素数6以下のパーフルオロアルキル基を有する化合物であって、乳化性能にすぐれたペンタデカフルオロオクタン酸アンモニウムに匹敵する乳化性能を有するものを乳化剤を用いた、離型剤を提供する。
【解決手段】一般式 RfO(C3F6O)p(C2F4O)q(CF2O)rRf′〔I〕(Rf、Rf′:炭素数1〜5のパーフルオロ低級アルキル基、C3F6基、C2F4O基およびCF2O基はランダムに結合、p+q+r:2〜200の整数、p、qまたはr:0)または一般式 F(CF2CF2CF2O)nCF2CF3〔II〕(n:2〜100の整数)で表わされるパーフルオロポリエーテル油またはパーフルオロカーボン化合物100重量部に対し、乳化剤として一般式 CnF2n+1CH2CH2P(O)(OM1)(OM2)(M1:水素原子、アンモニウム塩または有機アミン塩、M2:アンモニウム塩または有機アミン塩、n:1〜6の整数)で表わされるパーフルオロアルキルエチルホスホン酸塩0.01〜30重量部を用い、これらを有効成分とする離型剤。 (もっと読む)


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