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国際特許分類[C10N50/02]の内容

国際特許分類[C10N50/02]に分類される特許

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【課題】配管機器の作動部側と被作動部側との封止性を高めると共に作動部側の摺動性を向上させ、もってシール性とトルク性に優れた配管機器の作動トルク低減方法と作動トルクを低減させた配管機器並びに作動トルク低減用皮膜形成剤を提供することにある。
【解決手段】配管機器の作動部位に位置する作動部側と被作動部側のいずれか一方又は双方の表面に作動トルク低減用の形成皮膜を結合させた配管機器の作動トルク低減方法であり、配管機器は、バルブ又は給水栓であり、作動部側は、弁棒又はスピンドルであり、被作動部側はパッキンであり、形成皮膜は、脂肪酸、或は芳香族カルボン酸を含む成分で構成される。 (もっと読む)


【課題】磁気記録媒体の潤滑層の材料として有用な新規な潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも1種類の下記一般式(1)で表される化合物を含有する潤滑剤組成物である。式中、Xは置換されていてもよい環状基を表し;Yは少なくとも一つの極性基を有し、且つ芳香族性環状基を有しない、2価以上の連結基を表し;p1は1〜4の整数を表し、p2、p3およびp4はそれぞれ0〜4の整数を表し、qは0〜30の整数を表し、nは1〜10の整数を表し、sは1〜4の整数を表し、tは2〜10の整数を表す。
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【課題】 高温での熱処理を必要とせずに、摺動特性に優れ且つ繰り返し摩擦に対する耐久性や密着性などに優れた乾性潤滑被膜を形成することができる乾性潤滑被膜形成用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 金属表面への乾性潤滑被膜の形成に用いる樹脂組成物であって、フッ素樹脂のような常温乾燥型の被膜形成用樹脂、パウダー状フィラー、有機溶剤及び添加剤からなり、組成物全量に対して、5〜50質量%の常温乾燥型樹脂と、0.1〜5質量%の無機系パウダー状フィラーと、0.1〜1質量%の有機系パウダー状フィラーとを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】高温の被塗物への塗装を行う際の付着性に優れ、金属成形加工を行う際に高温での潤滑性及び焼付き防止性能に優れ、加工時の破断、座屈、及び表面の疵を防ぐと共に、成形加工後は容易に除去することができる金属成形加工用潤滑剤、それを塗布した金属加工材、及び金属成形加工方法を提供する。
【解決手段】油性剤、3〜30%を含有し、残部がウレタン樹脂、分子量5000〜100000のアクリル樹脂のうち1種以上からなる可溶型水性樹脂よりなる潤滑剤。油性剤は、エーテルエステル型、アミノアルコール型の1種又は2種以上からなる。 (もっと読む)


【課題】高コストのリン酸塩石けん処理の代替となりうる、高面圧下での多段塑性加工において焼付き・型かじりを防止することができる低コストの潤滑処理鋼板の提供。
【解決手段】
ショットブラストにより表面粗さを調整した、Rzjisが10μm以上の鋼板の表面に、バインダー中に有機高分子化合物(例、ポリエチレンワックス)、固体潤滑剤(例、二硫化モリブデン)および石けん(例、ステアリン酸ナトリウム)から選ばれた少なくとも1種の潤滑成分を含有する潤滑皮膜を形成する。鋼板の表面粗さは、好ましくはRaが2μm以上、Rskが−0.3以上である。 (もっと読む)


【課題】潤滑作用の不足状態にあっても摩耗を抑制できる揺動回転式カムリフタと、その揺動回転式カムリフタを備えたOHVエンジンを提供する。
【解決手段】オーバーヘッドバルブエンジンのタイミングカムに摺接される揺動回転式カムリフタ1であって、該カムリフタ1は、タイミングカムとの摺接面に低摩擦材7が被膜形成されてなり、特に、該低摩擦材7が、ポリアミドイミド樹脂をマトリックス樹脂とし、ポリテトラフルオロエチレン樹脂の焼成粉末と、黒鉛粉末とを含む合成樹脂の塗膜である。 (もっと読む)


【課題】軸との摩擦が大きくならず、耐久性の良好なグランドパッキン及びそれを装着した混練装置を用いて製造する粉体分散塗料の製造方法を提供する。
【解決手段】有機および/または、無機の繊維を編み糸として編み組みした紐状物に20℃で固形または液状の潤滑剤を含浸してなるグランドパッキンであって、前記潤滑剤中に、融点が75℃以上であって、トルエン、テトラヒドロフラン、アセトンに対する溶解度が、いずれの溶剤においても10g/100g以下の潤滑剤を50重量%以上含むグランドパッキン並びに当該グランドパッキンを装着した混練装置を用いて製造する粉体分散塗料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】枯渇資源を使用することなく、環境負荷の無い安全性の高い成分で構成される水中油型(O/W型)又は油中水型(W/O)エマルション形態の潤滑剤組成物で、従来にない優れた潤滑性能を有し、取り扱い易く且つ経済性に富むトライボロジーの対象となる分野への潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】水又は油分散剤処理したダイヤモンド質超微粒子を油中水型(W/O型)エマルションの水相(W相)及び/又は油相(O相)に含有する潤滑剤組成物、また、水又は油分散剤処理したCBN超微粒子を水中油型(O/W型)又は油中水型(W/O型)エマルションの水相(W相)及び/又は油相(O相)に含有する潤滑剤組成物。 (もっと読む)


【課題】成分の熱安定性、潤滑性能の長期安定性(摩擦疲労特性)、冶具への潤滑剤の接着性及び成分の人体への安全性に優れる潤滑剤の提供。
【解決手段】油相(O相)成分として基油成分、界面活性剤、固体超微粒子を混合してなる構成とし、水相(W相)側には水性塗料(AP)を含有させた、O/W型エマルションである潤滑剤組成物。 (もっと読む)


【課題】炭素数8以上のパーフルオロアルキル基を有する化合物を有効成分とする離型剤と同等の離型性能を有し、生体蓄積性が低いといわれる炭素数6以下のパーフルオロアルキル基を有するポリフルオロアルキルホスホン酸エステルを有効成分とする離型剤を提供する。
【解決手段】一般式 CnF2n+1(CH2CF2)a(CF2CF2)b(CH2CH2)cP(O)〔O(RO)mR′〕d(OH)2-d (RO:炭素数2〜6の直鎖状または分岐状オキシアルキレン基R′水素原子または炭素数1〜20のアルキル基またはアラルキル基n1〜6の整数、a1〜4の整数、b1〜3の整数、c1〜3の整数、m1〜100の整数、d1または2)で表わされるポリフルオロアルキルホスホン酸オキシアルキレンエステルを有効成分とする離型剤。この離型剤中には、ポリフルオロアルキルホスホン酸オキシアルキレンエステルの合成原料として用いられた未反応のポリアルキレングリコールまたはそのモノエーテルを含んでいてもよい。 (もっと読む)


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