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国際特許分類[C11B1/04]の内容

国際特許分類[C11B1/04]に分類される特許

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【課題】マスリン酸等のトリテルペン化合物を、オリーブ植物粉砕物から、大量の溶剤を使用することなく効率良く抽出してトリテルペン化合物を多く含む油脂組成物を製造する方法を提供すること。
【解決手段】オリーブ植物粉砕物に、30〜60%(v/v)の炭素数1〜3の低級アルコール含有水溶液を添加し、0.05〜0.20Mとなるようにアルカリ金属水酸化物を添加して、前記オリーブ植物粉砕物からマスリン酸、オレアノール酸及びこれらの塩からなる群より選択されるトリテルペン化合物を含む油脂成分を抽出することを特徴とする、前記トリテルペン化合物含有油脂組成物を製造する方法により、前記課題は解決される。 (もっと読む)


【課題】ワサビノキ科に属するモリンガの茎・根・葉・種子からの有用成分を含有する抽出液及び低分子植物油の提供。
【解決手段】モリンガの茎・根・葉・種子に、天然ミネラルイオン含有パイナップル酵素果汁液を浸透・含浸させた後、過熱蒸気乾燥殺菌処理装置にて処理し、これを粉砕してモリンガの茎・根・葉・種子の乾燥殺菌粉末とする。この粉末から常法による温水抽出液にて有用成分抽出液を得る。また、種子の圧搾抽出により低分子植物油が得られる。 (もっと読む)


【課題】イカダモ属に属する微細藻類が含有する油脂類を高効率で取得する手段を提供する。また、その油脂を含有する燃料、さらにはその油脂を原料とする誘導体、具体的には脂肪酸アルキルエステル類の製造方法を提供する。
【解決手段】イカダモ属に属するから油脂類を搾油する方法であって、(a)培養した微細藻類の湿藻体を分離して取得する工程、(b)前記工程(a)で取得した湿藻体を、湿藻体の全質量に対して5質量%から96質量%の水分に調整する工程、及び(c)前記工程(b)の水分調整した藻体から油脂を搾油する工程、を含むことを特徴とするイカダモ属に属する微細藻類から油脂類を搾油する方法。 (もっと読む)


【課題】イカダモ属に属する微細藻類が含有する油脂類(炭化水素類)を高効率に取得する手段を提供する。また、その油脂を含有する燃料、その油脂を原料とする誘導体(脂肪酸アルキルエステル類)の製造方法を提供する。
【解決手段】イカダモ属に属するから油脂類を抽出する方法であって、(a)微生物藻類の湿藻体が、全質量に対して5質量%から96質量%の水分を含むように調整する工程、(b)前記工程(a)の湿藻体中の藻類の細胞壁を破壊処理する工程、及び(c)前記工程(b)で得られた処理物から油脂類を抽出する工程を含む前記方法。 (もっと読む)


【課題】ゼニゴケ類の蘚苔類から効率よく油脂類を抽出し、その後の残渣処理も容易な処理方法の提供を目的とする。
【解決手段】蘚苔類にマイクロ波を照射することで予備乾燥し、その後に油脂類を抽出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】植物種子の搾油、および、その植物種子を原料としたブリケット製造を同時に行うことのできるシステムを提供すること。
【解決手段】本発明に係るシステムは、植物種子を破砕するための破砕機と、その破砕機から送られる破砕された植物種子を受け入れるブリケット成形筒と、ブリケット成形筒内の砕破された植物種子を搾油するための圧搾機とを備えている。このため、圧搾機で搾油するのと同時に、ブリケットの製造を同時に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】機能性食品、医薬部外品、その他の機能性材料等の添加原料としてニーズが高い柑橘類の果皮の粉末を提供するために、柑橘類の果皮から効率的に油分を除去することができる柑橘類果皮からの油分の除去方法を提供することを課題とする。
【解決手段】柑橘類の果皮中の油分を、高圧流体によって抽出し、柑橘類の果皮から除去することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ジェトロファ種子には2%程度のフォルボールエステルが含まれる。該物質には毒性があるので除去することが望ましい。該物質は従来アルカリ等による加水分解で処理されるが、主成分であるグリセリン脂肪酸エステルも加水分解されてしまい、遊離グリセリンの影響で燃焼効率が低下するという課題がある。
【解決手段】ジェトロファ種子圧搾油に、電気分解を促進する液を入れて混合し、該混合液に高圧電流と超音波を印加することにより、フォルボールエステルを分解することで課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】微生物バイオマスから単離される従来の多不飽和脂肪酸含有油に比べて安定な微生物油を提供する。
【解決手段】次の工程a)〜d)を含む、少なくとも1種の多不飽和脂肪酸を含有する油を微生物バイオマスから入手する方法:a)乾燥分が25〜80%のバイオマスを供給し、b)該バイオマスを顆粒に造粒し、c)該顆粒を乾燥して乾燥顆粒とし、次いで
d)該乾燥顆粒から該油を抽出もしくは分離する。 (もっと読む)


【課題】 乾燥した植物の種子を原料とする含水植物油を製造し、界面活性剤を使用せずに水と油を混合させ、生態環境を浄化することと自然環境汚染を防止すること。
【解決手段】 植物油の原料となる乾燥植物種子に含水し搾油することで、含水植物油、或いは、希釈した有機油性水の産業用エネルギー素材を作り出し課題を解決できた。 (もっと読む)


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