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国際特許分類[C11B1/06]の内容

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国際特許分類[C11B1/06]に分類される特許

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【課題】ジャトロファ油に含まれる搾油粕をジャトロファ油から除去する時間を短縮でき且つ搾油粕とともにリンも除去できるジャトロファ油の精製方法を提供する。
【解決手段】 ジャトロファの種子を圧搾してジャトロファ油を得る第1工程と、ジャトロファ油を加熱する第2工程と、加熱されたジャトロファ油を水とともに攪拌する第3工程と、攪拌されたジャトロファ油及び水を放置し、油層と水層とに分離する第4工程と、水層に含まれる、種子の圧搾によって生じた搾油粕と、リンとを、水とともに除去する第5工程とを備えたジャトロファ油の精製方法。 (もっと読む)


【課題】ワサビノキ科に属するモリンガの茎・根・葉・種子からの有用成分を含有する抽出液及び低分子植物油の提供。
【解決手段】モリンガの茎・根・葉・種子に、天然ミネラルイオン含有パイナップル酵素果汁液を浸透・含浸させた後、過熱蒸気乾燥殺菌処理装置にて処理し、これを粉砕してモリンガの茎・根・葉・種子の乾燥殺菌粉末とする。この粉末から常法による温水抽出液にて有用成分抽出液を得る。また、種子の圧搾抽出により低分子植物油が得られる。 (もっと読む)


【課題】植物種子を圧搾又は圧搾・抽出することにより植物油を製造するにおいて、精製工程の簡素化およびコストの大幅な削減が可能となる製造方法、およびこの植物油の製造において副産物として生じる植物粕の成分調整が容易である植物粕の製造方法を提供する。
【解決手段】脱脂菜種種皮を、脱皮菜種種子、脱皮ジャトロファ種子及び米糠からなる群から選択されてなるいずれかに対して、配合した後、圧搾することを特徴とする植物油の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 油糧原料を搾油した際に排出される絞りかすを搾油工程において循環利用することで、高い油脂含有率を持つ油糧原料であっても圧搾法によって効率的に低コストで搾油できる方法を提供する。
【解決手段】 搾油すべき処理対象である油糧原料(油脂を含有する種子や果実など)は、予め準備されている対象油糧原料の絞りかすの適量とともに原料混合機に供給され、油糧原料と絞りかすとがむらがないように十分攪拌される。混合が完了したものは搾油原料として圧搾式の搾油機の投入口へ供給されて搾油処理がなされ、油脂と絞りかすとに分離される。ここで発生した絞りかすの一部を利用して再度原料混合機に返送し、油糧原料と混合されて搾油原料として搾油機に送られる。このように発生した絞りかすを循環的に利用しながら処理対象である油糧原料を搾油してゆくことになる。 (もっと読む)


【課題】イカダモ属に属する微細藻類が含有する油脂類を高効率で取得する手段を提供する。また、その油脂を含有する燃料、さらにはその油脂を原料とする誘導体、具体的には脂肪酸アルキルエステル類の製造方法を提供する。
【解決手段】イカダモ属に属するから油脂類を搾油する方法であって、(a)培養した微細藻類の湿藻体を分離して取得する工程、(b)前記工程(a)で取得した湿藻体を、湿藻体の全質量に対して5質量%から96質量%の水分に調整する工程、及び(c)前記工程(b)の水分調整した藻体から油脂を搾油する工程、を含むことを特徴とするイカダモ属に属する微細藻類から油脂類を搾油する方法。 (もっと読む)


本発明は、種子の殻、脱油ケーキ、および粗グリセロール共生成物ストリームの価値付加と統合された、天日乾燥されたジャトロファクルカスの種子鞘全体からの脂肪酸メチルエステル(バイオディーゼル)の調製のためのより単純で、よりエネルギー効率の良い方法を提供する。より具体的には、本発明は、蒸留による過剰なメタノールの回収の必要性なく実施する方法、メチルエステルの精製のための対費用効果の高い樹脂処理、ならびに効率的で対費用効果の高い方法での高密度エネルギーブリケットおよびポリヒドロキシアルカノエート生分解性ポリマーの調製のための共ストリームの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】機能性食品、医薬部外品、その他の機能性材料等の添加原料としてニーズが高い柑橘類の果皮の粉末を提供するために、柑橘類の果皮から効率的に油分を除去することができる柑橘類果皮からの油分の除去方法を提供することを課題とする。
【解決手段】柑橘類の果皮中の油分を、高圧流体によって抽出し、柑橘類の果皮から除去することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ジェトロファ種子には2%程度のフォルボールエステルが含まれる。該物質には毒性があるので除去することが望ましい。該物質は従来アルカリ等による加水分解で処理されるが、主成分であるグリセリン脂肪酸エステルも加水分解されてしまい、遊離グリセリンの影響で燃焼効率が低下するという課題がある。
【解決手段】ジェトロファ種子圧搾油に、電気分解を促進する液を入れて混合し、該混合液に高圧電流と超音波を印加することにより、フォルボールエステルを分解することで課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 乾燥した植物の種子を原料とする含水植物油を製造し、界面活性剤を使用せずに水と油を混合させ、生態環境を浄化することと自然環境汚染を防止すること。
【解決手段】 植物油の原料となる乾燥植物種子に含水し搾油することで、含水植物油、或いは、希釈した有機油性水の産業用エネルギー素材を作り出し課題を解決できた。 (もっと読む)


【課題】食用油中にポリフェノール等の有用成分を効率的に含有させることができる手段の提供。
【解決手段】油分含有原料から食用油を搾油する際に、搾油後に得られる油脂中のジアシルグリセロール含有量が4質量%以上となるように油分含有原料にリパーゼを作用させた後に搾油する食用油の製造方法。 (もっと読む)


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