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国際特許分類[C11B13/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 動物性または植物性油,脂肪,脂肪性物質またはろう;それに由来する脂肪酸;洗浄剤;ろうそく (22,504) | 脂肪、脂肪性物質 (1,569) | 廃棄物質からの脂肪,脂肪油または脂肪酸の再生 (66)

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【課題】汚泥から有価物としてのパルミチン酸を効率よく回収することができるパルミチン酸回収装置およびパルミチン酸回収方法を提供すること。
【解決手段】酸素を含まないキャリアガスをサンプルホッパー7内と反応管1内に供給して無酸素雰囲気とする。電気ヒータ3によって反応管1を300〜700℃に加熱した後、汚泥13をサンプルホルダー5上に載置する。汚泥13を無酸素のキャリアガス雰囲気下で加熱して、ガスを発生させる。発生したガスを、チューブ12を通じてガス冷却部11の回収管11bに供給して、回収管11b内で発生ガスを冷却して、凝縮成分のタールを回収管11b内で捕集する。タールからパルミチン酸を抽出して、回収する。 (もっと読む)


【課題】食用油を揚げもの中に処理するための方法を提供する。
【解決手段】カルシウムもしくはマグネシウムを珪酸塩と組み合わせたものを用いて、濾されて油中へ実質的に浸出しないようにして、油をin situで処理すること、を含む。濾過処理材料としては、セメントクリンカー、OPC、珪酸石灰、ならびに混合物を用いることができる。濾過処理材料の形態は、油中に浸漬する、ばらのブリケットもしくはブロック、除染用もしくは濾過用のカートリッジを、油もしくは脂肪を用いるディープクッカーまたは揚げカゴに装着する。このカートリッジには、濾過もしくは除染をする材料を内包する、孔あき筐体が含まれる。このカートリッジを、冷却点を定める窪みを持たせるようにして成形された底部を有するディープフライヤーに使用してもよく、冷却点の中かもしくは上に収められる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は水と揚げ油とを簡単な操作で簡単に分離することができるとともに、構造が簡単で、安価に製造することができ、水と揚げ油とを分離する時に、揚げ油に含まれている不純物を水に吸着させて、不純物を含む水と、不純物が除去されて再生した油とに分離して、再使用できる油を回収することができる水を含む揚げ油の分離器を得るにある。
【解決手段】 一部の側面部位が低くなる傾斜面の底板を備える筒状の水を含む揚げ油を収納することができる分離器本体と、この分離器本体の底板の低い位置の側面に取付けられた、該底板上の水あるいは揚げ油を外部へ排出することができるコックと、このコックが取付けられた部位の分離器本体の側板に設けられた該コックを操作しながら該分離器本体内の水層と油層の境界面を確認することができる透明材で覆われたのぞき窓とで水を含む揚げ油の分離器を構成している。 (もっと読む)


【課題】 天ぷら、フライ等の揚げ物惣菜、ドーナツその他揚げ菓子類、諸々の揚げ物などの調理に使用された使用済み食用油の酸価値及び色相等を簡便な手段により改善し、再使用可能に処理するための食用油の再生用濾過剤を提供する。
【解決手段】 特定の酸塩基度及び比表面積を有する複数種のフィラーからなる食用油再生用濾過剤であって、使用済み食用油を濾過処理し、食用油の酸価値、色相などを再利用可能な状態に改善する食用油の再生用濾過剤であり、特に微粒子を含む無機フィラーを選択し、かつ濾過剤と濾紙の間に特定の目開きを有する多孔夾雑シートを存在させることにより濾過処理速度の改善が可能となる。 (もっと読む)


【課題】燃料として使用可能な程度に粘性を低下させることができる、新たなパーム廃油の処理方法を提案する。
【解決手段】パーム廃油を加熱して溶融し、この溶融液に酸性凝集剤を添加し、溶融液上に浮上する浮上組成物を除去した後、アルカリ溶液を加えて凝集沈殿を生じさせ、固液分離する処理方法において、前記酸性凝集剤として、焼成動物骨粉を酸溶液に溶解し、得られた溶解液をアルミニウムと共に無機多孔質体に含浸させてなる酸性凝集剤を用いる処理方法を提案する。 (もっと読む)


【課題】新規なバイオディーゼル燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】リン脂質を含むバイオマス原料を酵素によって処理することにより、バイオマス原料中のリン脂質を加水分解するとともに脂肪酸をエステル化させてバイオディーゼル燃料を製造する。酵素としては、リン脂質に対して加水分解活性を示す酵素を用いることができ、好ましくは、2種類の特定のアミノ酸配列を有するポリペプチドを含むものの少なくともいずれか一方を用いる。これらのポリペプチドは、アミノ酸配列が、1もしくは複数個のアミノ酸が置換、挿入、欠失および/または付加されたものであっても、75%の相同性を有しているものであってもよい。バイオマス原料を酵素処理することにより、生産性よく、容易にバイオディーゼル燃料を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】食用油を高温度範囲において浄化する方法の提供。
【解決手段】集合体の状態の食品添加物酸化マグネシウムの粒子からなる食用油の清浄剤と、耐油性および通油性を有する部材からなる不織布製袋と、さらにその袋の1以上を収納する耐熱性を有する部材である多孔を有するステンレス製ケーシングとで構成されている、清浄剤を封入するための容器の、清浄剤が容器に入った形態の組合せ体を、油浴中の食用油が最も高温で分解反応と熱による対流が起こっているヒーターに隣接している位置に設置したり食用油から出したりして使用する、かつ、油浴中において封入された清浄剤が加熱状態の食用油と接触するように使用することを特徴とする劣化した食用油を150〜200℃の温度範囲において浄化する方法。 (もっと読む)


【課題】 ワックス、脂肪酸、スクワレン等を含む脂質の未利用資源を見出し、有害な溶媒等を使用せずに未変性の脂質成分を物理的、経済的に取り出す技術を提供すること。
【解決手段】 脂質含量の高い魚類の魚体を、水の存在下で減圧処理し、流出する脂質成分をそれ以外の部分と分離することを特徴とする脂質成分の分離製造方法。 (もっと読む)


【課題】仕上げろ過処理の負担軽減を可能とするバイオディーゼル燃料の製造方法の提供。
【解決手段】バイオディーゼル燃料の製造方法は、廃食油からエステル交換反応を経て得られる粗バイオディーゼル燃料に精製処理を施してバイオディーゼル燃料を得るようになっており、エステル交換反応に先立ってなされる不純物除去処理を含み、その不純物除去処理は、エステル交換反応の副生物である副生グリセリンを不純物除去剤として原料廃食油に攪拌混合して混合体とする攪拌混合処理を含むとともに、その混合体を静置して不純物除去剤の比重分離を生じさせる静置処理を含み、そして攪拌混合処理における攪拌混合は、比重分離のために少なくとも3時間の静置を必要とする条件でなすようにされている。 (もっと読む)


【課題】天ぷら等で使用した後の残り油を器具を汚さずに濾過し、サラダ油の空き容器、ペットボトル等の容器で保存する。
【解決手段】使い捨ての濾過フィルターカートリッジに耐油性、気密性のある袋を取り付けることによって、油と濾過フィルター部分を本体から隔離する。 (もっと読む)


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