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国際特許分類[C11B3/12]の内容

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【課題】木の葉の中に含まれるテルペン化合物を有効に利用する手段を見出し、間伐や枝打ちで生じる枝葉を有用資源化することを目的とする。
【解決手段】木の葉の中に含まれるテルペン化合物を有効に利用する手段を見出し、間伐や枝打ちで生じる枝葉を有用資源化することを目的とし、モノテルペン成分を90%以上含有する高モノテルペン成分含有精油、針葉樹の葉を、マイクロ波水蒸気蒸留法に付し、得られた蒸留物を採取する上記高モノテルペン成分含有精油の製造方法および上記高モノテルペン成分含有精油を、環境汚染物質を含有する大気と接触させる環境汚染物質の除去方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】原料油脂中の油脂を構成する全脂肪酸中の飽和脂肪酸の含有量が低減された薄膜蒸発処理油脂を提供すること。
【解決手段】本発明の薄膜蒸発処理油脂の製造方法は、原料油脂を構成する全脂肪酸中に炭素数16〜24の飽和脂肪酸を15質量%を超えて25質量%以下含有し、かつ、原料油脂を構成する全脂肪酸中にパルミチン酸を5質量%以上含有し、かつ、原料油脂中にトリグリセリドを85質量%以上含有する原料油脂を、薄膜蒸発処理して残留分を得る工程を含む薄膜蒸発処理油脂の製造方法であって、上記薄膜蒸発処理の条件が、真空度2〜15Pa、蒸発面温度260〜330℃であり、上記残留分中の油脂を構成する全脂肪酸中の上記炭素数16〜24の飽和脂肪酸の含有量を低減することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ディーゼル燃料に使用できるほど高品質な脂肪酸アルキルエステルを、極めて低コストで製造することができる脂肪酸アルキルエステルの製造方法およびシンプルな構成の製造装置の提供。
【解決手段】脂肪酸アルキルエステルを製造するための密閉容器Aを有しており、密閉容器Aは、原料油脂を投入するための油脂投入口101と、触媒溶液を投入するための触媒溶液投入口102と、処理剤を投入するための処理剤投入口103と、液体物を排出するための液体排出口104と、ガス体を排出するためのガス体排出口108と、内容物を加熱するための加熱手段Bと、内容物を攪拌するための攪拌手段Dと、容器内を減圧状態にするための真空引き手段Gとを備えている。1個の密閉容器Aに脂肪酸アルキルエステルの製造方法を実施するのに必要な投入口と排出口を備え、加熱手段と攪拌手段が設けられ、製造装置をシンプルにすることができる。 (もっと読む)


【課題】酸価が小さく、モノアシルグリセロール含量が低く、風味の良好な油脂を製造する方法を提供する。
【解決手段】油脂に水蒸気又は不活性ガスを接触させる処理を行った後に、当該油脂を薄膜蒸発処理する、精製油脂の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、薬剤成分又は食品成分としての、人間による大量及び通常の消費における使用のための、エイコサペンタエン酸及びドコサヘキサエン酸のエステルの濃縮物を得るための方法を記載し、この濃縮物は、中性及び安定官能特性を有し、海産油誘導体による典型的な副作用がなく、残留性有機汚染物質(POP)の含有量が低いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 パーム系油脂の冷却時の結晶化速度を早くし、さらに経時的な結晶の粗大化を抑制し、それを用いてなる可塑性油脂組成物の品質およびその安定性を向上させ、さらには抗酸化物質であるトコフェロールを一定量以上残存させること。
【解決手段】 ジグリセリド含量3重量%以上のパーム系油脂を、真空圧力が20Pa以下、蒸留温度が220〜290℃の条件で薄膜蒸留などにより、薄膜蒸留後のパーム系油脂中の脂肪酸含量を1重量%以下、ジグリセリド含量を2重量%以下にすること。 (もっと読む)


本発明は,オキアミから高濃度のオメガ−3脂肪酸の組成物を製造する方法に関する。本発明はさらに,高濃度のオメガ−3脂肪酸を含む組成物,および鎖長C14およびC16の脂肪酸を多量に含むオキアミからの脂質画分に関する。 (もっと読む)


【課題】高純度の脂肪酸低級アルキルエステルを高い歩留まりで、かつ、安定に生産すること。
【解決手段】動植物油脂を含む原料を、アルカリ触媒を使用し、低級アルキルアルコールでエステル交換するエステル交換工程(A)と、前記エステル交換工程(A)で得られた油相を、イオン交換樹脂に通液して、石鹸を低減する精製工程(B)と、前記精製工程(B)で得られた油相の減圧蒸留を行う蒸留工程(C)とを含む脂肪酸低級アルキルエステルの製造方法であって、前記イオン交換樹脂は、架橋度が8〜16%であり、かつ、ゲル型の強酸性陽イオン交換樹脂又はポーラス型の強酸性陽イオン交換樹脂であることを特徴とする脂肪酸低級アルキルエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、収率の高いバイオディーゼル燃料の製造方法を提案すること。
【解決手段】下記(1)〜(3)の工程を、この順序で包含することを特徴とするバイオディーゼル燃料の製造方法は、(1) 油脂原料をアルカリ触媒法により低級アルコールとエステル交換反応させる工程、または遊離脂肪酸を低級アルコールでエステル化させる工程、(2) 反応液中の過剰アルコールを除去する工程、(3) 反応混合液を軽液と重液に比重分離させ、軽液を抽出し、アルカリ触媒法によりエステル交換反応の場合には、軽液抽出後に、吸着剤と混合若しくは通過接触させるか、または反応混合液を比重分離する前に中和する工程を提供する。 (もっと読む)


【課題】乳化機能性を備え、かつ、酸価が低く、風味が良好で、色が淡色な精製コーン油を提供すること、またこの様な精製コーン油の効率の良い製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】コーン粗原油の精製過程で、脱ガム処理、アルカリ脱酸処理、水洗処理を行わないで、脱ロウ処理、色素吸着処理、及び、温度が200〜250℃で蒸気蒸留処理をすることを特徴とする精製コーン油の製造法を提供した。また、酸価0.5以下、色(ロビボンド法)が(赤)10以下、(黄)70以下で、尚かつ、該精製コーン油と水の重量比率が70:30で乳化性、又は乳化安定性があることを特徴とする精製コーン油を提供した。更には、これを使用した油脂組成物、加工食品類及びパン類、ケーキ類、惣菜類等を提供した。 (もっと読む)


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