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国際特許分類[C11B9/00]の内容

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【課題】シトラス系香料またはフルーティー系香料をアルコールに溶解した香料組成物でありながら、アルコール臭を低減し、香りの持続性に優れ、さらに塗布しやすい粘度を有する香料組成物を提供するとともに、この香料組成物を塗布するに適した塗布用具を提供する。
【解決手段】(A)シトラス系香料またはフルーティー系香料と、(B)低級アルコール60〜80質量%と、(C)水と、(D)特定の増粘用モノマー組成物を重合してなるカチオン性増粘剤0.05〜0.2質量%と、(E)セルロース系増粘剤0.2〜1.0質量%を含有し、30℃における粘度が200〜1000mPa・sであることを特徴とする香料組成物。 (もっと読む)


【課題】化学繊維を素材とする繊維製品に使用しても、香りが長期にわたって持続する着香剤組成物の提供。
【解決手段】下記(A)成分、(B)成分、(C)成分、(D)成分及び水を含有し、
(A)/(B)質量比が1/100〜9/100、(C)/(B)質量比が20/100〜120/100、(D)/(B)質量比が1/100〜25/100である着香剤組成物。
(A):香料アルコールとケイ酸とのエステル化合物
(B):下記一般式(2)で表されるアルキレンオキサイド付加化合物
−Z−〔(EO)/(PO)〕−R (2)
〔式中、Rは炭化水素基、Zは−O−又は−COO−であり、R−Z−の総炭素数は2〜22である。pは2〜10、qは0〜5、Rは水素原子又は炭素数1〜3の炭化水素基である。〕
(C):シリコーン化合物
(D):カチオン性基含有高分子重合体 (もっと読む)


【課題】食品に1μmolTE/g以上のオラック値を付与することのできる香料組成物を提供すること。
【解決手段】オラック値を有する天然精油、香料化合物を混合した香料組成物を調製する。 (もっと読む)


【課題】フリーラジカル抑制作用を有するブレンド精油を提供する。
【解決手段】ブレンド精油は、DL−シトロネロールと、オイゲノールと、シトラールと、オイゲノールメチルエーテルと、チモールとを含有する。含有されるこれらの化学成分は、植物精油中のDPPH(1,1−ジフェニル−2−ピクリルヒドラジル)ラジカル消去能、ABTS(2,2−アジノ−ジ−エチルベンツチアゾリン−6−スルホン酸)+ラジカル消去能、キレート結合能および還元力が極めてよい化学成分であるため、ブレンド精油は優れたフリーラジカル抑制力および抗酸化力を果たすことができる。 (もっと読む)


【課題】現状より熱安定性や持続性があり、力価のコントロールが可能な含イオウ系有機分子を有するフレーバーを提供する。
【解決手段】含イオウ系有機分子を有する食品フレーバーにおいて、含イオウ系有機分子は、酸素と硫黄原子を含む基本骨格をチオアルキル基で修飾した熱安定性や持続性をもつジスルフィド系化合物であることを特徴とする食品フレーバーであり、酸素と硫黄原子を含む基本骨格をチオアルキル基で修飾する。 (もっと読む)


【課題】汎用原料から天然型セスキテルペン様構造を簡便に効率よく合成して、天然らしいウッディ香と暖かさのあるアンバー香を併せ持つ新規香料を用いた香料組成物の提供。
【解決手段】式(1)で表される9-アセチル-2,6,6,8-テトラメチルトリシクロ[5.3.11,7.01,5]-8-ウンデセン、当該化合物を含有する香料組成物、当該香料組成物を含有する香粧品、家庭用製品又は環境衛生品、香料組成物に対して当該化合物を添加することによる香料組成物の香気の改善方法、並びに2-エピ-α-セドレンをアセチル化することによる当該化合物の製造方法。
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【課題】 耐水性が高く、ニオイ発生の機能を持続的に発揮することができる、基材上に、マイクロカプセル化した香料を含有する層を設けた香り付きシートを提供する。
【解決手段】 基材の少なくとも一方の面に、マイクロカプセル化した香料を含有する層を設け、該香料含有層の上に、保護層を設けた香り付きシートにおいて、前記の香料含有層が、熱可塑性樹脂をバインダーとし、前記保護層が水系樹脂からなることを特徴とし、前記保護層の水系樹脂がビニルピロリドン樹脂であること、また前記香料含有層が、マイクロカプセル化した香料とウレタン樹脂からなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】香りの劣化を効果的に抑制できる着香剤組成物を得る着香剤組成物の製造方法の提供。
【解決手段】(a)成分、(b)成分及び(c)成分を、組成物中の(a)成分の含有量が5〜92質量%、(a)成分と(b)成分の質量比が、(a)成分/(b)成分=100/1〜1/1、(a)成分と(c)成分の質量比が、(a)成分/(c)成分=15/1〜1/15となるように混合する、着香剤組成物の製造方法。
(a)成分:アルデヒド系香料成分から選ばれる少なくとも1種
(b)成分:酸化防止剤
(c)成分:イソプロピルパルミテート、イロプロピルミリステート及びベンジルベンゾエートから選ばれる少なくとも1種以上 (もっと読む)


【課題】茶花の香気の再現性が高く、かつ、優れた嗜好性を有する香料組成物を提供する。
【解決手段】(A)アセトフェノン、(B)リナロールオキサイド、(C)(S)−(−)−1−フェニルエチルアルコール及び(D)(R)−(+)−1−フェニルエチルアルコールを含有し、(C)及び(D)の合計含有量が0.05〜15質量%であり、その質量比(C/D)が1.5以上であることを特徴とする茶花様香料組成物。 (もっと読む)


【課題】多様化する付香製品の要望を満足することのできる、香気・香味付け用として有用な含硫カルボン酸エステル類の製造方法、該製法で製造されたエステル類を含有する香料組成物、及び付香製品を提供する。
【解決手段】酸触媒存在下、α,β−不飽和カルボン酸エステルとチオカルボン酸とを反応させることを特徴とする下記式(3)


(式中、Rは炭素数1〜10のアルキル基又は置換基を有していてもよいフェニル基(該置換基は炭素数1〜4のアルキル基、炭素数1〜4のアルコキシ基を表し、R及びRはそれぞれ独立して、水素原子、炭素数1〜10のアルキル基又は炭素数2〜10のアルケニル基を表すか、又はRとRとでアルキレン基を形成してもよい。波線はシス又はトランス配置のいずれかを表し、Rは炭素数1〜4のアルキル基を表す。)で表される含硫カルボン酸エステル類の製造方法。 (もっと読む)


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