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国際特許分類[C11B9/02]の内容

国際特許分類[C11B9/02]に分類される特許

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【課題】天然の花の香りと色素を有する水溶液を、簡易な方法で抽出、製造する。
【解決手段】花弁を10%(W/V)以上の食塩水に一晩以上浸漬する。その後、花弁と食塩水を分離ことにより、食塩水に香りが抽出され、花の香りがする食塩水が得られる。また、花弁を10%(W/V)以上の食塩水に浸漬し、花弁と食塩水を分離し、この食塩水を凍結することにより色素が鮮明化し、解凍することにより集積した色素を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】生活習慣病、特に血糖値の改善に有効な芳香組成物を提供する。
【解決手段】スダチ果皮からスダチ精油成分を濃縮分離し、このスダチ精油成分を使用して、スダチ由来の芳香成分の雰囲気下で数週間生活すると、血糖値が有意に降下することを見出した。この結果、生活習慣病、特に血糖値の改善のアロマテラピーとしてスダチ精油成分を有効成分とする芳香組成物が提供できるようになった。 (もっと読む)


【課題】従来の精油の欠点であるアロマ品質の悪さとコスト高を改善しうる、精油の分離方法を提供する。
【解決手段】植物精油を油滴として含むO/Wエマルジョンの植物粗油を得、該植物粗油に植物精油を接触させて解乳化させ、分離した油相を回収する。 (もっと読む)


【課題】芳香性をもつ植物から抽出された芳香油を、凍結から解凍の反応作用プロセスから製造することから溶剤を使用しない。本発明の植物芳香族化合物の分離製造方でもって効果を揮発促進させる。植物芳香油物質液体のpH調整をすることで、高額な設備投資を押さえ、比較的簡単な装置でもって大量生産することを特徴とした。
【解決手段】植物芳香族化合物を凍結と解凍反応作用から比重差現象が実現するする。その、大量製造を可能とする物質の揮発促進することによって成分組成効用の有効性が発揮された。比重差を凍結原料20重量%±10とし解凍原料80重量%±10により、好ましい植物芳香族化合物の分離製造を発揮する。 (もっと読む)


【課題】 植物から安価で高品質な香気成分含有抽出液を得る。
【解決手段】 植物由来の香気成分を含有する香気成分含有抽出液の生産方法であって、植物を破砕および攪拌しながら加熱および減圧し、植物由来の蒸気を生成する工程を含む生産方法。 (もっと読む)


【課題】香料から天然に近い香気組成物を製造する方法、および得られた香気組成物を使用した香水などの香料組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】2価以上の金属イオン含有液16を添加した香料(香料成分)に高電圧処理18を行い、次いでこの香料に2価以上の金属イオン含有液を添加しかつ高電圧処理を行ったエチルアルコール20を加えて香気組成物を抽出製造する。またこのようにして得られた多種類の香気組成物28を混合して閉鎖空間26に静置するとともに、この静置時に高電圧処理を行うことにより香料組成物を製造する。
【効果】香料から天然に近い香気成分(香気組成物)を短時日で簡単に製造することができ、また、得られた天然に近い香気組成物を使用することにより、香水など香料組成物の開発期間を大幅に短縮することが可能となり、自然熟成と同等の効果を香料組成物に対して簡便に付与することができる。 (もっと読む)


【課題】バイオマス中に含まれる有用成分を劣化させることなく高品質で且つ高い回収率で回収することが可能であるマイクロ波を利用した抽出装置を提供すること。
【解決手段】処理対象物が収容されるタンクと、マイクロ波を発生するマイクロ波発生装置と、前記マイクロ波発生装置により発生したマイクロ波を前記タンク内に導く導波管と、前記マイクロ波による加熱により前記タンクから蒸発した前記処理対象物中の成分を凝縮するコンデンサと、前記コンデンサにより凝縮された液体を回収する回収器とを備えており、前記タンクは、前記導波管の接続部にマイクロ波を透過するマイクロ波透過材を備えており、前記マイクロ波透過材は、前記タンクの内面から外面に向かうにつれて大径となる円錐台形状をなしていることを特徴とするマイクロ波を利用した抽出装置である。 (もっと読む)



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【課題】 界面活性剤等の不揮発成分を含まず、かつ十分な濃度の芳香成分等を含有しそのまま芳香剤として使用可能な水性の芳香組成物を提供すること。
【解決手段】
植物に減圧下でマイクロ波を照射して加熱することによって得られる蒸留物の水性画分からなる芳香組成物。 (もっと読む)


【課題】雑菌の繁殖を抑制して果物の脱汁液から効率的にエタノールを製造するエタノール製造方法並びにエタノール及びリモネンの製造方法を提供する。
【解決手段】果物の搾汁残さ1を脱水処理して生成された脱汁液3を原料とするエタノール製造方法であって、脱汁液3に酸性物質を添加して混合し、酸混合液8を生成する酸混合工程と、酸混合液8に酵母を加えてエタノール発酵させる発酵工程と、を含むエタノール製造方法により、エタノール9を製造する。その際、酸混合液8のpHは3.0〜4.5とする。また、脱汁液3は、脱水処理して生成されてから24時間以内に酸混合工程にて処理される。更に、酸性物質は硝酸とする。 (もっと読む)


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