説明

国際特許分類[C11C1/00]の内容

国際特許分類[C11C1/00]の下位に属する分類

国際特許分類[C11C1/00]に分類される特許

1 - 6 / 6


【課題】原料油中に含まれるPUFA、特にDHA、EPA等を濃縮する方法を提供する。
【解決手段】油脂を構成する脂肪酸としてPUFAを含有する油脂をリパーゼによる加水分解反応に付す工程、および、PUFAが濃縮されたグリセリド画分を分離する工程、を含むPUFA濃縮油の製造方法において、リパーゼによる加水分解反応の反応添加物として水酸化カルシウム、塩化マグネシウム、硫酸アンモニウム、炭酸カルシウム、リン酸二水素カリウム、塩化アンモニウムのいずれかを添加することを特徴とする方法である。 (もっと読む)


本発明は、(i)グルコース、セロビオース、キシロース、マンノース、ガラクトース、ラムノース、アラビノースまたは他のヘミセルロース糖の少なくとも1つを生成する条件下にて、セルロース、ヘミセルロースおよびリグニンの少なくとも1つの混合物に、セルロース、ヘミセルロースおよびリグニンの少なくとも1つを加水分解する1つ以上のセルラーゼ、ヘミセルラーゼおよびラッカーゼを生成する少なくとも1つの微生物株を接種するステップと、(ii)上記少なくとも1つの微生物株の増殖を抑制するステップと、(iii)少なくとも1つの藻株が1つ以上の脂肪酸を生成する条件下にて、ステップ(ii)の混合物に、上記グルコース、セロビオース、キシロース、マンノース、ガラクトース、ラムノース、アラビノースまたは他のヘミセルロース糖の少なくとも1つを代謝する上記少なくとも1つの藻株を接種するステップと、任意で、(iv)上記少なくとも1つの藻株から上記1つ以上の脂肪酸を回収するステップと、による、脂肪酸を生成する方法に関する。
(もっと読む)


【課題】バイオディーゼルと軽油との混合燃料について、バイオディーゼルの製造に用いる油脂原料の脂肪酸組成に関わらず、低温流動性に優れたディーゼルエンジン用燃料を提供すること。
【解決手段】植物油をオゾン処理することにより得られる改質剤を、バイオディーゼルと軽油を少なくとも含有する混合燃料に対して、0.03〜2.0重量%含有するディーゼルエンジン用混合燃料とすることで、低温流動性に優れたディーゼルエンジン用混合燃料とすることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高級アルコール(例えば炭素数16〜40)の新規な製造法を開発することを課題とする。
【解決手段】動植物性ワックスを減圧下蒸留することにより高級アルコール(例えば炭素数C16〜40)を精製する方法を見出した。特に、アルカリ金属の水酸化化合物あるいは酸化化合物の水溶液を加えケン化分解を行い、次いで遊離脂肪酸をアルカリ土類金属化合物の金属塩とした後、この反応混合物を減圧下蒸留するか、あるいはアルカリ金属の水酸化化合物あるいは酸化化合物の水溶液を加えケン化分解を行い、次いで遊離脂肪酸を重金属化合物の金属塩とした後、この反応混合物を減圧下蒸留する方法が好ましい。 (もっと読む)


本発明は、新規脂肪酸デサチュラーゼファミリーメンバーをコードする単離された核酸分子を提供する。本発明はまた、デサチュラーゼ核酸分子を含有する組換え発現ベクター、該発現ベクターが導入された宿主細胞、長鎖多価不飽和脂肪酸(LCPU-FA)、例えばSDA、EPAおよびDHAの大規模製造方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は妊娠中に代謝障害を患った母親の乳児への授乳のための栄養素生物の製造のための長鎖多価不飽和脂肪酸組成物の使用、および対応する組成物に関する。当該組成物は全脂質重量に対して少なくとも0.1wt%のドコサヘキサエン酸(DHA)、全脂質重量に対して少なくとも0.01wt%のn−3ドコサペンタエン酸(DPAn−3)および全脂質重量に対して少なくとも0.01wt%のエイコサペンタエン酸(EPA)を含むn−3多価不飽和脂肪酸画分を含み、この際DHA、DPAn−3およびEPAの合計は全脂質重量の1wt%未満である。 (もっと読む)


1 - 6 / 6