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国際特許分類[C11D9/22]の内容

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【課題】脂肪酸石鹸などの界面活性剤を主成分とする洗浄剤組成物において、泡質改善性を改善する水溶性高分子の分散性を向上させる配合手法を提供する。
【解決手段】水溶性高分子を他の易分散性粒子とともに造粒し、溶融石鹸液中に均一に分散させる。主剤となる脂肪酸石鹸部と、水溶性高分子と易分散性粒子とを混合・造粒した造粒物とを含み、前記造粒物は脂肪酸石鹸部に均一分散させていることを特徴とする。易分散性粒子は、ポリエチレン粉、タルク、エチルセルロースを含むことが好適である。 (もっと読む)


【課題】枠練り法によって製造された石鹸と同程度の強度を有する固形石鹸を提供すること。
【解決手段】パーム核脂肪酸ナトリウム塩を含有する粒子及びセルロース繊維を型内に充填して圧縮成形することで得られた固形石鹸である。前記パーム核脂肪酸ナトリウム塩を含有する粒子として、その粒径が20〜500μmのものを用いた。また前記セルロース繊維として、そのアスペクト比が1超49以下であり、その長さが15〜1000μmであり、かつその太さが10〜30μmのものを用いた。また、前記セルロース繊維を21〜90質量%含むことも好ましい。 (もっと読む)


【課題】保形性や起泡力に優れ、使用後の肌にさっぱり、かつ、しっとりとした感触を付与する。
【解決手段】本発明は、次の成分(A)〜(D):
(A)炭素数8〜24の直鎖脂肪酸又はその塩と、(B)炭素数14〜22の分岐脂肪酸又はその塩と、(C)油性成分と、(D)水とを含有し、全組成物中、成分(A)を構成する直鎖脂肪酸の含有量が20質量%以上50質量%以下、成分(B)を構成する分岐脂肪酸の含有量が0.1質量%以上20質量%以下、成分(C)の油性成分の含有量が6質量%以上40質量%以下である枠練り石鹸である。 (もっと読む)


【課題】 高級脂肪酸石鹸の特長である洗浄力と洗い上がり後のさっぱり感はそのままに、泡が細かくコシ、つやがあり、洗い上がり後しっとり感を有するペースト状洗浄料組成物を提供する。
【解決手段】 成分(A)〜成分(D)、すなわち(A)高級脂肪酸塩と、(B)カチオン性架橋ビニル共重合体と、(C)ポリエチレングリコールと、(D)ソルビトールを含有するペースト状洗浄料組成物。 (もっと読む)


【課題】洗浄力と起泡性に寄与する高級脂肪酸塩と、洗顔後のすすぎ易さとさらさら感に寄与する粉末とを配合した洗浄剤組成物において、基剤の安定性とチューブからの吐出性に極めて優れた洗浄剤組成物を提供すること。
【解決手段】下記成分(A)(B)(C)(D)を含有することを特徴とする洗浄剤組成物。
(A)高級脂肪酸塩
(B)アクリル酸及び/又はメタクリル酸と、アクリル酸及び/又はメタクリル酸のC1〜C5アルキルエステルとを共重合した架橋ポリマー
(C)水不溶性粉末
(D)水 (もっと読む)


【課題】皮膚やタオルとの親和性が高く、ねばりがあり、皮膚やタオル上で均一に伸び広がりやすいペースト状の洗浄剤であり、且つ起泡性に富み、泡が細かくて伸びやすい特性を持つ洗浄剤の提供。
【解決手段】次の成分(A)〜(E):
(A)脂肪酸又はその塩 20〜50質量%、
(B)カチオン性ポリマー 0.02〜0.2質量%、
(C)ヒドロキシプロピルグアーガム、ポリビニルピロリドン及びポリエチレングリコールから選ばれるノニオン性ポリマー 0.02〜0.2質量%、
(D)分子中に3個以上の水酸基を有する多価アルコール 3〜30質量%、
(E)水
を含有するペースト状洗浄剤。 (もっと読む)


【課題】カチオン界面活性剤を用いて高分子量セリシンの溶解性を改善することで、コロイド状のゲル形成や凝集沈降を抑制し、均一性に優れる高分子量セリシン水溶液を得る。
【解決手段】重量平均分子量が3万以上のセリシンと、式(1)で表される第4級アンモニウム塩および式(2)で表されるアミドアミン化合物からなる少なくとも1種のカチオン界面活性剤と、を含有する高分子量セリシン水溶液である。
[(R)(RN(R(CH3−p−q …(1)
−CONH−(CH−NR …(2)
(式中、R,Rは炭素数16〜22のアルキル基、Rはベンジル基、Xはハロゲン、p,qは0又は1であって少なくとも一方が0。Rは炭素数15〜21のアルキル基、RおよびRは炭素数1〜4のアルキル基、n=1〜4の整数) (もっと読む)


【課題】濁り(白化)や粉ふきがなく透明性に優れると共に、発汗現象が起こりにくく、乾燥後の変形が小さく、歩留まりに優れた透明固形石鹸の提供。
【解決手段】本発明の透明固形石鹸は、式(1)で示される化合物(A)を2〜20質量%、脂肪酸塩(B)を30〜80質量%、水(C)を5〜25質量%含有する。
【化1】


(式中、nは2〜6の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】固形石鹸組成物中に配合されたカチオン性殺菌剤の殺菌効果及び安定性を確保することのできる、優れた固形石鹸組成物を提供すること。
【解決手段】(A)高級脂肪酸塩と、(B)カチオン性殺菌剤と、(C)両性高分子とを、それぞれ特定の含有量で含有することを特徴とする固形石鹸組成物である。前記(C)両性高分子としては、モノマー単位で、(メタ)アクリル酸、(メタ)アクリル酸エステル、塩化ジメチルジアリルアンモニウム、(メタ)アクリルアミド、塩化ビニル、酢酸ビニル、ビニルアルコール、オレフィン、スチレン、塩化メタクリルアミドプロピルトリメチルアンモニウム、及び、アクリルアミドメチルプロパンスルホン酸から選択される2種以上を含む共重合体からなる両性高分子であって、前記モノマー単位での前記(メタ)アクリル酸のモル比が0.05〜0.2である両性高分子を用いる。 (もっと読む)


【課題】汚れの落ち難い洗浄にも洗浄力が充分であり、さらにその洗浄力を長期間安定させたものとすることができ、しかも使用感にも優れたシート状石鹸を提供する。
【解決手段】酵素と、グリセリン、トレハロース、グリコシルトレハロース、マルトシルトレハロース、マルトオリゴシルトレハロース、ポリグリセリン又はその誘導体、糖アルコールのうちの少なくとも一種以上を含有するものとし、ガスバリア性に優れたフィルム包装体によって包装されたものとしている。 (もっと読む)


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