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国際特許分類[C12C11/00]の内容

国際特許分類[C12C11/00]の下位に属する分類

酵母添加 (44)
麦汁の酸性化
継続的発酵
固定酵母による発酵
発酵後処理,例.炭酸化作用,濃縮

国際特許分類[C12C11/00]に分類される特許

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【課題】低温であっても飲料の泡持ち向上可能な泡持ち向上剤の提供。
【解決手段】穀類分解物含有発泡性飲料の凍結微粒子を含む泡持ち向上剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】インドール濃度が十分に低いアルコール飲料を製造するための方法を提供すること。
【解決手段】アルコール飲料を製造する方法であって、ビタミンB群に属する少なくとも1種の物質の存在下、アルコール飲料の原料を酵母で発酵させる発酵工程を含み、ビタミンB群に属する少なくとも1種の物質は、ピリドキシン、ピリドキサール、ピリドキサミン、ニコチン酸、ニコチン酸アミド及びそれらの塩からなる群より選ばれる少なくとも1種である方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】麦芽エキスの高い大麦を信頼性よく選抜することが可能な汎用性ある大麦選抜方法を提供する。
【解決手段】麦芽エキスの高い大麦を選抜するための方法であって、特定の配列の塩基配列に相当するMWG655A配列を増幅可能なプライマーセットを用い、被検大麦のゲノムDNAを鋳型としたポリメラーゼ連鎖反応を行って、増幅DNA断片を得る増幅工程と、増幅DNA断片を制限酵素HinfIで消化処理する消化工程と、を含み、消化工程で得られた制限酵素処理物中に前記制限酵素により切断されたDNA断片が存在する場合に、該被検大麦を麦芽エキスの高い大麦として選抜する方法。 (もっと読む)


【課題】流体、特に、ビール、ワイン、またはフルーツジュースのような飲料を処理する方法の提供。
【解決手段】上流側および下流側を有する堆積層の形態の粒子状物質を使用することで、上記流体の流れが、第1の温度で、上記堆積層を通って上流側から下流側へ向けられる。上記粒子状物質が処理に使用されうる時間期間を延長するために、上記堆積層の再調整ステップおよび上記流体の処理の再開ステップが提案され、上記再調整ステップが、堆積層を第2の温度に加熱する工程と、最高約20℃/分の範囲の平均冷却速度で堆積層を第3の温度に冷却する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】穂発芽性、種子休眠性及び麦芽KIに基づいて被検大麦を選別することができ、かつ作業が容易で、多検体を短時間で処理することができ、大麦育種現場への応用に適した被検大麦の選別方法を提供すること。
【解決手段】特定の塩基配列を多重整列して特定される多型マーカーA〜Cに基づき、被検大麦のゲノムDNAを鋳型とし配列番号3及び4に記載の塩基配列からなるオリゴヌクレオチドプライマー対を用いたPCRによって得られる増幅DNA断片を用いて、多型マーカーAに基づいて遺伝子型を決定するか、多型マーカーB及び多型マーカーCに基づいて遺伝子型を決定し、(i)決定した塩基配列の遺伝子型と一致する被検大麦、又は(ii)決定した遺伝子型が特定の塩基配列の遺伝子型と一致する被検大麦、を選別する。 (もっと読む)


【課題】後味の透明感や爽快感があり、かつ、ボディ感や味の厚みがある発酵麦芽飲料の製造方法の提供。
【解決手段】麦芽使用比率が50重量%未満の発酵麦芽飲料の製造方法において、最終製品中のリン酸とクエン酸の含有量の比が2.3以下になるように発酵前液に使用する醸造用水の硬度を調整する、発酵麦芽飲料の製造方法。 (もっと読む)


微生物活性を増強または阻害するなど、微生物活性を調節するためのメチルスルホニルメタン(MSM)の使用方法が本明細書において開示される。一例では、発酵効率を増強するために、例えば、ビール、サイダー、ワイン、バイオ燃料、乳製品、またはその任意の組み合わせの生産に関連した発酵効率を増強するために、MSM(例えば、約0.5%〜5%のMSM)が用いられる。1種もしくは複数種のプロバイオティック微生物の増殖を増強するためのインビトロ方法、および診断検査試料中の微生物の増殖を増強する方法も開示される。微生物活性を阻害する方法も開示される。特定の1つの例において、微生物活性を阻害する方法は、H1N1インフルエンザ汚染を受けやすい培地を選択する工程;および培地を、約10w/v%〜約16w/v%の濃度のMSMと接触させる工程であって、それによって、H1N1インフルエンザの微生物活性を阻害する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】オオムギのβ−グルカン欠失遺伝子及びβ−グルカン合成遺伝子のゲノムDNA及びcDNA、β−グルカン欠失遺伝子ゲノムDNAを有するオオムギ及びその育種方法、β−グルカンを減少又は欠失したオオムギの穀粒を利用したアルコール又は発酵食品の製造方法並びに動物用飼料組成物を提供する。
【解決手段】特定の塩基配列と90%以上の相同性を有する塩基配列からなり、転写・翻訳された時にβ−グルカン合成活性を欠失したタンパク質が生成されるDNAである、β−グルカン欠失遺伝子ゲノムDNA、及び、オオムギの7H染色体の動原体付近に座乗する特定の塩基配列からなる遺伝子の第4275番目に対応する塩基が、GからAに変異していた場合に、そのオオムギはβ−グルカン欠失遺伝子を有すると判別して選択するステップを含む育種方法。 (もっと読む)


本発明により、機能的リポキシゲナーゼ(LOX)−1酵素および機能的LOX−2酵素を完全に喪失させたオオムギと、脂肪酸二原子酸素添加酵素であるLOX−1およびLOX−2の合成を欠損させたオオムギ穀粒を用いることにより製造されるモルトなど、その植物生成物とが提供される。前記酵素は、リノール酸から、それぞれ、9−ヒドロペルオキシオクタデカジエン酸および13−ヒドロペルオキシオクタデカジエン酸をもたらす二原子酸素添加反応に関して主要な活性を示す。9−ヒドロペルオキシオクタデカジエン酸は、(さらなる酵素反応または自発的反応を介して)trans−2−ノネナール(T2N)の出現をもたらし得る、LOX経路の代謝物を表す。本発明は、醸造者が、飲料を長期にわたり保存した後であっても、気の抜けたT2N特異的な異臭レベルが低いビールを生産することを可能とする。 (もっと読む)


本発明は、ビールの濾過可能性を求めるための方法であって、a)麦汁またはビール試料を採取するステップと、b)様々な孔サイズの複数のフィルタで試料を濾過するステップと、c)前記フィルタのフィルタ表面上での粒子のサイズを求めるステップと、d)フィルタ表面上の粒子の定性分析を行い、測定された粒子を、ビールまたは麦汁中に存在する特定の物質または物質群に割り当てるステップとを含み、濾過可能性の情報を、個々の画分の様々な物質または物質群の粒子のサイズから得ることができる方法に関する。 (もっと読む)


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