説明

国際特許分類[C12C7/00]の内容

国際特許分類[C12C7/00]の下位に属する分類

国際特許分類[C12C7/00]に分類される特許

1 - 10 / 45


【課題】発泡性飲料に付与されるホップ香気を短期間で評価できるホップ香気の評価方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るホップ香気の評価方法は、ホップを含む水溶液を煮沸する煮沸手段と、前記煮沸手段で得られた水溶液の香気を評価する評価手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】果汁飲料等の飲料や、酒類等の製造に際しての鉄分の除去に適用できる鉄吸着及び/又は吸収剤を提供すること、及び、該鉄吸着及び/又は吸収剤を用いて、果汁飲料等の飲料や、酒類等の製造工程等において、鉄を含有する用水や、原料溶液の製造溶液から、効果的に鉄分を除去する方法を提供すること。
【解決手段】酵母酵素処理残渣を有効成分とする鉄吸着及び/又は吸収剤からなる。該鉄吸着及び/又は吸収剤の有効成分である酵母残渣としては、酵母を酵素処理した残渣のうち低速の遠心分離によって沈降する重液画分を用いることができる。また、本発明は、該鉄吸着及び/又は吸収剤を用い、鉄を含有する溶液に、該鉄吸着及び/又は吸収剤を接触処理して、溶液中の鉄分を吸着及び/又は吸収させ、溶液中の鉄分を除去する方法からなる。本発明の鉄吸着及び/又は吸収剤は、果汁飲料等の飲料や、酒類等の製造に際しての鉄分の除去に適用でき、更に、コスト的にも安価な鉄吸着及び/又は吸収剤である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、爽快な口腔刺激が強調された発酵アルコール飲料、及び、その製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ホップを用いた発酵アルコール飲料の製造において、β−シトロネロールを含有するホップと、β−ユーデスモールを含有するホップを、煮沸中の発酵前溶液に添加することにより、飲料中のβ−シトロネロール及びβ−ユーデスモールの含量を以下の(1)〜(3)の条件を充足するように調整し、爽快な口腔刺激が強調された発酵アルコール飲料を製造する;(1)β−シトロネロール濃度:8〜21ppbの範囲内;かつ(2)β−ユーデスモール濃度:8〜33ppbの範囲内;かつ(3)β−シトロネロール/β−ユーデスモール比:0.2〜2.5の範囲内。 (もっと読む)


【課題】吸着剤により、発酵液中のプリン塩基化合物を有効に吸着・除去し、しかも、ビール風味発酵アルコール飲料の本来の香気成分を吸着せずに有効に保持させ、吸着剤処理後に、香料やホップ抽出物を添加しなくても、ビール風味発酵アルコール飲料が本来備えるべきバランスのとれた香味を有するビール風味発酵アルコール飲料、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】大麦、小麦、及び該麦類を発芽させた麦芽から選択される1種又は2種以上の穀物原料と、ホップとを用いるビール風味発酵アルコール飲料の製造方法において、酵母添加後の発酵工程以降の製造工程において、発酵液を、モンモリロナイトを主要成分とする吸着剤により処理することにより、発酵液中のプリン塩基化合物キサンチンを3ppm以下に吸着・除去し、かつ、ホップ由来の香気成分及び酵母由来のエステル成分を吸着せずに保持させたプリン塩基化合物低減高香味ビール風味発酵アルコール飲料を製造する。 (もっと読む)


【課題】不快な麦汁オフフレーバーが低減されたアルコールゼロのビール様麦芽飲料とその製造方法の提供。
【解決手段】アルコールゼロのビール様麦芽飲料を製造する方法であって、テルペンを添加することにより麦汁由来のオフフレーバーを低減することを含んでなり、前記テルペンが加熱処理される、方法。 (もっと読む)


【課題】発酵遅延が抑制された発酵アルコール飲料の製造方法の提供。
【解決手段】本発明によれば、発酵前液中のグルコースおよびマルトースの含有比率を調整することにより発酵遅延を抑制することを特徴とする、発酵アルコール飲料の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】パイナップル様の香りを特徴とするフルーツ様の香気が感じられるビールテイスト飲料とその製造方法の提供。
【解決手段】(Z)−3−ヘキセン−1−オール、リナロール、ゲラニルアセテート、β−シトロネロール、ネロール、およびβ−イオノンを少なくとも含んでなるビールテイスト飲料。 (もっと読む)


【課題】赤ブドウ様およびマンゴー様の香りを特徴とするフルーツ様の香気が感じられるビールテイスト飲料とその製造方法の提供。
【解決手段】(Z)−3−ヘキセン−1−オール、リナロール、ゲラニルアセテート、β−シトロネロール、およびネロールを少なくとも含んでなるビールテイスト飲料。 (もっと読む)


【課題】発酵アルコール飲料の製造方法において、添加したホップの苦味成分の質を制御し、まろみとコクを有する苦味を付与した発酵アルコール飲料の製造方法を提供する。
【解決手段】ホップ苦味成分加温抽出工程を含む発酵アルコール飲料の製造方法において、該ホップ苦味成分加温抽出工程として、(1)加温開始前の麦汁若しくは前記加温開始後煮沸状態前の麦汁にホップを添加した後、煮沸状態まで昇温させる後熟化促進工程、及び、(2)煮沸状態まで昇温させた後、麦汁の煮沸状態を維持する苦味価調整工程を設けることにより、後熟ホップ様のホップのまろみとコクとを付与した発酵アルコール飲料を製造する。本発明におけるホップの苦味成分は、S−フラクションの、S−フラクション+イソα酸に対する比率:S-フラクション比率が、0.38以上であり、苦味価B.U.値が、24〜28の範囲であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】可食材のプリン含量を低減する方法及び前記方法から得られる可食材を提供すること。
【解決手段】本明細書では、可食材のプリン含量を低減する方法であって、第1のプリン含量レベルを有する可食材を、プリン化合物を消化することが可能な微生物で処理し、その結果、このようにして処理された可食材が、第1のプリン含量レベルよりも低い第2のプリン含量レベルを有するようにするステップを含み、微生物が、ニホンコウジカビ(Aspergillus oryzae)ATCC 11493、ニホンコウジカビATCC 26850、ニホンコウジカビATCC 44193、ニホンコウジカビATCC 26831、リゾプス・オリザエATCC 52362(BCRC 31108)、及びこれらの組合せから選択される方法が開示される。上述の方法から得られる可食材もまた開示される。 (もっと読む)


1 - 10 / 45