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国際特許分類[C12G3/00]の内容

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【課題】 耐振動性に優れた乳化組成物及び長期にわたって乳化が安定である飲料の提供。
【解決手段】 1〜60質量%脱金属アラビアガムと、0.01〜30質量%の油性物質と、5〜30質量%のエタノールを含有することを特徴とする乳化組成物。本発明の乳化組成物は優れた耐振動性を有しており、これを添加することにより輸送時等の振動に対しても安定な飲料を提供することができる。本発明は、一般に乳化特性に悪影響を与えるとされる脱金属アラビアガムとエタノールを組み合わせた結果得られた意外性を有する効果である。 (もっと読む)


【課題】海洋投棄により社会問題となっている酒粕や焼酎粕を新たなアルコール飲料の製造に有効に再利用すること。
【解決手段】本発明では、酒粕又は焼酎粕とアルコールとを混合し、酒粕又は焼酎粕に残留する香味成分や調味成分をアルコールに溶解し、液体部分のみを分離して抽出することを特徴とするアルコール飲料の製造方法を提供する。特に、前記アルコールをアルコール生成微生物とアルコール原料とで生成すること、前記酒粕又は焼酎粕とアルコールとの混合を加圧環境下で行うこと、前記液体部分の抽出を乾式蒸留で行うことにも特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】低温増殖能と乳酸産生能に優れ、各種ストレスに対して高い耐性を有し、糖質資化能に特徴的な乳酸菌を開発し提供する。
【解決手段】 低温増殖能と乳酸産生能に優れ、各種ストレスに対して高い耐性を有し、糖質資化能に特徴を持った乳酸菌ラクトバシラス・サケイ KLB 3138aC株を新規に分離した。本乳酸菌は従来株ラクトバシラス・サケイ NBRC 3541株と比べて低温増殖性や低温における乳酸産生能に優れている。また、ラクトバシラス・サケイの分類上重要な意義を持つ糖質メリビオース発酵性を失っている。また、NBRC 3541株とほぼ同様の糖質発酵性を有するが、メリビオース発酵性の他、マルトース発酵性も失っていることから、本乳酸菌による発酵物中にメリビオース及びマルトースが高度に残存する。したがって、メリビオース及びマルトースの有する機能性を発酵物中に残存させることが可能であり、甘みとふくらみある風味を有する発酵物を得られる。 (もっと読む)


本発明は、グリコーゲン合成開始因子をコードする遺伝子及びその用途に関し、特に、乾燥および/または低温保存耐性に優れた実用酵母、該酵母を用いて製造した酒類、その製造方法などに関する。さらに具体的には、本発明は、醸造酵母のグリコーゲン合成開始因子であるGlg1pまたはGlg2pをコードする遺伝子GLG1またはGLG2、特にビール酵母に特徴的なnon-ScGLG1遺伝子又はnon-ScGLG2遺伝子の発現量を高めることによって、乾燥および/または低温保存耐性を向上させた酵母、当該酵母を用いた酒類の製造方法などに関する。 (もっと読む)


本発明は、グリコーゲン合成酵素をコードする遺伝子及びその用途に関し、特に、乾燥および/または低温保存耐性に優れた醸造酵母、該酵母を用いて製造した酒類、その製造方法などに関する。さらに具体的には、本発明は、醸造酵母のグリコーゲン合成酵素であるGsy1pまたはGsy2pをコードする遺伝子GSY1またはGSY2、特にビール酵母に特徴的なnonScGSY1遺伝子又はnonScGSY2遺伝子の発現量を高めることによって、乾燥および/または低温保存耐性を向上させた酵母、当該酵母を用いた酒類の製造方法などに関する。 (もっと読む)


本発明は、トレハロース合成促進活性を有するタンパク質をコードする遺伝子及びその用途に関し、特に、乾燥および/または低温保存耐性に優れた実用酵母、該酵母を用いて製造した酒類、その製造方法などに関する。さらに具体的には、本発明は、醸造酵母のトレハロース合成促進活性を有するタンパク質であるTsl1pをコードする遺伝子TSL1、特にビール酵母に特徴的なnonScTSL1遺伝子の発現量を高めることによって、乾燥および/または低温保存耐性を向上させた酵母、当該酵母を用いた酒類の製造方法などに関する。 (もっと読む)


本発明は、トレハロース-6リン酸脱リン酸化酵素をコードする遺伝子及びその用途に関し、特に、乾燥および/または低温保存耐性に優れた醸造実用酵母、該酵母を用いて製造した酒類、その製造方法などに関する。さらに具体的には、本発明は、醸造酵母のトレハロース-6リン酸脱リン酸化酵素であるTps2pをコードする遺伝子TPS2、特にビール酵母に特徴的なnonScTPS2遺伝子の発現量を高めることによって、乾燥および/または低温保存耐性を向上させた実用酵母、当該酵母を用いた酒類の製造方法などに関する。 (もっと読む)


【課題】 ナスの果皮から、ナスニンをはじめとするアントシアニン類色素の抽出はpH2.5未満、温度5℃未満で行ない時間を要している。pH2.5〜4未満で抽出する色素は減色、変質し易く不安定である。果皮に含有するポリフェノ−ルオキシダーゼも原因している。ナスの果皮から色素を効率よく抽出して安定させ、美味しくて健康効果のあるナスニンをはじめとするアントシアニン類を含有する食品を提供することを目的としている。
【解決手段】 ナスの果皮背面を削り加工し、果皮を温度5〜80℃の抽出液に浸漬して、ナスニンをはじめとするアントシアニン類の色素を抽出する抽出方法及びナスニンをはじめとするアントシアニン類の色素にシソ抽出液を混合することにある。 (もっと読む)


【課題】トマト中に含まれている呈味成分や健康成分、トマトの鮮やかな色合いが損なわれることなく、甘くなくて、トマトの鮮やかな色合いを有し、ギャバ等の健康成分の補給に適した沈殿せず、また、泡が噴きこぼれることなく、楽しめる炭酸入りトマトアルコール飲料を提供する。
【解決手段】不溶性成分を除去した透明トマト果汁を調合した飲料液に炭酸ガスを封入してなる炭酸入りトマトアルコール飲料。さらに、トマト色素製剤が添加された炭酸入りトマトアルコール飲料。また、透明トマト果汁は、パルプ質等の粒径0.1μm以上の不溶性成分が除去されたものであり、前記トマト色素製剤は、トマト果実由来のリコピンである。これによって、鈍重感がなく、しかもトマト本来に含有されている健康成分、呈味成分をそのまま含み、甘くなくて、トマトの旨みが強くて、濁りのないアルコール飲料となる。 (もっと読む)


【課題】ショウガの有している多様な機能性成分を最大限活用することで酒類にショウガの保有する風味並びに生理活性成分を付与して改質するとともに、該ショウガにより醗酵を促進して酒の製造期間を短縮することができる酒類及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】主原料と酵母その他の副原料の添加による醗酵によりアルコールを生成する酒類において、主原料の醗酵前に副原料の一つとしてショウガを添加して醗酵させた酒類とその製造方法を基本手段としている。上記副原料の一つとして、微細化したショウガ又はショウガの搾汁液を用いる。ショウガの添加量は、醪(もろみ)容量当たり0.1〜50%(w/v)の範囲とする。 (もっと読む)


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