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国際特許分類[C12G3/12]の内容

国際特許分類[C12G3/12]に分類される特許

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【課題】アルコールを実質的に含有せず、かつ梅酒の良好な風味を有する梅酒エキスの製造方法を提供する製造方法を提供する。
【解決手段】梅酒を減圧蒸留することによって残留液を取得し、残留液に加水してBrixを50〜70に調整することを含む、梅酒エキスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ビート糖蜜を発酵原料として十分にアルコール発酵を進めることができ、アルコール飲料を製造することが可能な新規な酵母を提供することにある。さらに本発明は、上記新規な酵母を用いたアルコール飲料の製造方法を提供する。
【解決手段】エゾノヨロイグサの花またはポピーの花から分離されたサッカロミセス・セレビシエに属する酵母。ビート糖蜜濃度17%の培地での30℃、7日間におけるアルコール発酵能試験においてアルコール濃度7%以上の発酵液を生成する能力を有し、
ビート糖蜜濃度13%の培地での30℃、7日間におけるA/B比(i−アミルアルコール/ i−ブチルアルコール比)が2.95〜3.2の範囲である。この酵母を用いて、ビート糖蜜を含有する発酵原料をアルコール発酵して、アルコール発酵液を得ることを含む、アルコール飲料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ容易に蒸留酒製造に用いることができる、高温耐性、クエン酸耐性、及びカプロン酸エチル高生成能を有し、且つ、香りが華やかで香味の整った蒸留酒を製造する蒸留酒製造用酵母を提供する。
【解決手段】セルレニン含有培地で選択して得られたカプロン酸エチルを多く生成する高エステル生成変異清酒酵母と焼酎用酵母とを交雑し、カプロン酸エチルを多く生成し、且つ、高温耐性及びクエン酸耐性を有するサッカロマイセス・セレビシエ(Saccharomyces cerevisiae)に属する蒸留酒用変異酵母を取得する。 (もっと読む)


【課題】新規な香味を有する植物加工品の製造方法、および当該植物加工品を原料とする飲食物の製造方法を提供する。
【解決手段】植物又はその処理物を、高温高圧の液体、気体又は流体で処理する植物加工品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】綿菓子様の甘い香りが増強された高品質の蒸留酒類を提供する。
【解決手段】原料の少なくとも一部にイモ類を用いて製造され、マルトール含量が1.0mg/L以上、かつ5−メチルフルフラール含量が0.1mg/L以上(いずれもアルコール濃度25v/v%換算)である蒸留酒類が提供される。さらに、フルフラール含量が2.0mg/L以上(アルコール濃度25v/v%換算)であることが好ましい。イモ類がサツマイモである構成、イモ類が焼成されたものである構成が推奨される。 (もっと読む)


【課題】蒸留酒の製造方法において、従来の製造工程とは全く異なる新規な材料の選定と、その配合を行い、本格焼酎などの蒸留に使用される単式蒸留装置を活用して、とくにキレとコクのある新規な蒸留酒の製造方法を提供する。
【解決手段】米類を主成分とする醸造酒と、果実類を主成分とする醸造酒とを、所定の比率で混合し、単式の蒸留装置によって蒸留して、キレとコクがあり、しかも風味のあるまろやかにしてのど越しの良い蒸留酒を得る。また米類を主成分とする醸造酒を単式の蒸留装置によって蒸留して得られた蒸留酒と、果実類を主成分とする醸造酒を単式の蒸留装置によって蒸留して得られた蒸留酒とを、所定の比率で混合してもよい。 (もっと読む)


【課題】新規な焼酎の製造方法の提供。
【解決手段】(1)pH4.0以上に調整された発酵原料(A)に、乳酸菌を接種し、培養して乳酸菌醪を製造する工程と、(2)発酵原料(B)に、酵母を接種して、培養して一次醪を製造する工程と、(3)前記乳酸菌醪と、前記一次醪とを、合一直後にアルコール度数3〜8 v/v%となる二次醪を製造する工程と、(4)前記二次醪を更に発酵させる工程と、を含む、焼酎の製造方法。 (もっと読む)


【課題】さつま芋を主原料とする芋焼酎であって、独特の甘い香りと、ふくよかでフルーティな風味を持ち、味も丸みのある酒質を有する芋焼酎の製造方法を提供する。
【解決手段】さつま芋を二次仕込みの主原料とする芋焼酎の製造方法において、前蒸しとして、さつま芋の表面のみを蒸煮処理した後、この前蒸し後のさつま芋を一定時間放置し、次いで本蒸しとして、さつま芋の中心が蒸されるまで蒸煮処理した後、この本蒸し後のさつま芋を二次仕込みの主原料として使用し、発酵、蒸留工程に移行するようにした。 (もっと読む)


【課題】芋液体麹において、糖加水分解酵素活性を増強すること。
【解決手段】生のサツマイモの本体から分離された、サツマイモの末端部を有するサツマイモの切れ端を含有する液体培地を用いて、麹菌を培養する工程を包含する芋液体麹の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 麦芽使用飲料の原料である乾燥発芽大麦を組織別に分離することによって、麦芽使用飲料の香味、泡品質、香味安定性、混濁安定性に影響を与える成分を調整できるようにした麦芽使用飲料の製造方法の提供。
【解決手段】 麦芽大麦を胚乳、内皮層、穀皮、幼芽、麦芽根またはこれらの未分離画分に分画し、分画した組織別の画分を単独または複数種配合し、またさらに分離前の全粒麦芽を配合することによって麦芽使用飲料の原料を調製し、麦芽使用飲料の香味、泡品質、香味安定性、混濁安定性に影響を与える成分を調整できるようにした麦芽使用飲料の製造方法。 (もっと読む)


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