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国際特許分類[C12M1/00]の内容

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【課題】紙を原料とし、低コストでかつ効率的にエタノールを製造するバイオエタノールの製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】ヒートポンプ装置の冷却部が生成されたエタノールを冷却・回収するためのエタノール回収手段を具備していることを特徴とするバイオエタノール製造および製造方法により、紙から低コストでかつ効率的にエタノールを製造する。 (もっと読む)


【課題】培養容器や流路を密閉系構造にして、駆動力を供給して自動培養するシステムの培養容器に無菌的に培地や細胞を入れ培養処理を実施する。
【解決手段】ベース18を無菌環境下で組み立てて、密閉系流路27内に培地や細胞を入れ、ガイドにより培養容器20や密閉系流路27の最適な配置を可能にし、ベース18を自動培養装置10の内部の駆動部19と容易に接続して、流路27に駆動力を供給する。ベース18により密閉系培養容器20による密閉系流路27の設置容易性を備え、GMPレベルの無菌的なクリーン度で、効率よく細胞を培養する自動培養装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】細胞培養において、培養液中へ添加する供給物質の、供給時刻及び供給量を制御し得る細胞培養デバイス及び細胞培養システムの提供。
【解決手段】細胞4が収容可能な領域内に、表面に電気的に親疎水性を変化させられる親疎水転換物質2を設けた電極1が配設され細胞培養デバイスAを提供する。細胞培養デバイスAでは、電極1に電圧を印加して、親疎水転換物質2の親疎水性を変化させることにより、親疎水転換物質2に吸着されていた親水性又は疎水性の供給物質3を脱離させ、細胞4へ供給することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】椎間板の生体構造を回復し、その機能を改善する改良法を提供する。
【解決手段】不活性構造体、生体コアの双方を組み合わせたハイブリッド構築体を使用する、軟骨の生物学的修復の方法および組成物が記載されている。不活性構造体は、生体コア成分に栄養供給と生育とを施す送達系として作用するだけでなく、細胞分化の誘発剤としても作用することを意図している。この不活性構造体は、同心性で、内部および外部をなし、膨張性/拡張性バルーン様の各バイオポリマーを含む。生体コアは、足場中に播種した、例えばHDFからなる細胞−マトリックス構築体を含む。該方法は、患者の損傷軟骨を外科的に除去し、前記外科的介入後に生成した空洞中にハイブリッド構築体を挿入することを含む。不活性構造体の各バルーンは、例えば関節などの対象領域内で相次いで膨張させる。 (もっと読む)


【課題】体外において血小板を効率よく産生する血小板産生方法及び血小板産生装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る血小板産生方法は、巨核球を培養することにより血小板を産生する方法であって、(a)培養液が通過可能な多孔構造を有する保持部に前記巨核球を保持すること:及び(b)前記保持部の一方側に設けられた前室部から、前記保持部の他方側に設けられた流路部へ、前記保持部を介して前記培養液を通過させながら前記巨核球を培養すること、を含む。 (もっと読む)


【課題】血液学的手法または病理学的手法による肝臓毒性の検出は指標(マーカー)が限られているため、その評価が困難である。
【解決手段】外部環境の変化による生体内の遺伝子発現変化は鋭敏であるため、生体毒性を判別するための遺伝子セットを同定することは、生体毒性が起こる前に及びそれが病理学的検査により実証される前に生体毒性を迅速かつ正確に検出することが可能である。本発明は、その新たな遺伝子セットを用いた生体毒性の検出・予測方法、そのキット、生体毒性の処置方法及び生体毒性の候補薬剤確認方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 検出精度が良好な光学分析装置を提供すること。
【解決手段】 単数又は複数の光源から入射された光を反応領域のそれぞれに導光する導光板と、前記反応領域内からの光の出射方向を制限する遮光構造体と、前記励起光の照射により前記反応領域内から発生する光を検出する検出系とを、備える光学分析装置;単数又は複数の光源から照射された光が導光板にて反応領域のそれぞれに導光され、該反応領域内から発生する光を光の射出方向に制限する遮光構造体を経て検出系にて検出する光学分析方法。 (もっと読む)


【課題】磁性応答性ビーズと接触して、減少した量の物質を有する液滴を提供する。
【解決手段】本発明は、ビーズを含む第1の液滴を分裂する方法であって、当該方法は、(a)液滴内でビーズを中央位置にさせるのに十分に第1の液滴に近接して1つ以上のマグネットを配置する工程と、(b)前記液滴を分裂して、ビーズを含む1つ以上の液滴およびビーズを実質的に欠く1つ以上の液滴を生じる工程と、を含む。また、(a)(i)ビーズと、(ii)添加剤であって、当該添加剤を欠く、対応する対照の液滴に比べて、磁場の存在下においてビーズの固定化、および/または磁場の除去後の再懸濁を高めるのに十分な量で選択ならびに提供される添加剤と、を含む液滴を提供する工程と、(b)前記液滴を分裂して、ビーズを含む1つ以上の液滴およびビーズを実質的に欠く1つ以上の液滴を生じる工程と、を含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】培養槽の内壁への藻類の付着を防止することにより、培養槽内への光の透過効率の低下と、光合成効率の低下や培養液の消費効率の低下を抑制する、藻類培養装置と培養方法の提供。
【解決手段】槽本体110と、本体に収容され、藻類Aを含む培養液Mと、槽本体110に収容され、藻類Aおよび培養液Mとの間に界面が形成される程度に親和性が低く、藻類Aおよび培養液Mと比重の異なる液体である付着防止液Fと、を備え、藻類Aと槽本体110の内壁(底面110aの内側、側面110bの内側、仕切り板110cの外面)の少なくとも一部との間に付着防止液Fが介在する、培養装置100。 (もっと読む)


【課題】 開放系の培養槽にて光合成の促進を図る。
【解決手段】 中心位置の鉛直断面形状が、下面側の曲率半径の方が上面側の曲率半径よりも大となる両凸レンズ形状となる集光装置1を形成する。集光装置1は、上部側を光透過性を有する比重が1よりも小さい樹脂とし、下部側を光透過性を有する比重が1よりも大きい樹脂として、全体の比重を1未満にしてあると共に、重心を没水側に偏在させた構成としてある。上部開放式のレースウェイ型の培養槽3に貯留された培養液2の液面に、多数の集光装置1を、一方の凸側を没水させた姿勢で該液面を覆うように浮遊させる。これにより、培養液2の中に、各集光装置1で集光された光が照射される明部4と、暗部5とを水平方向に交互に形成させる。培養槽3内で循環流を形成させる培養液2に含まれる微細藻類を、明部4と暗部5を交互に通過させることで、フラッシングライト効果により光合成を促進させる。 (もっと読む)


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