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国際特許分類[C12M1/00]の内容

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【課題】高精度の定量分析が簡便に行える定量分析チップ、及び、該チップを用いた定量方法、該チップを用いた定量分析装置及びシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】固相基体の表面に設けられた、同一面積を有する二以上のセンサ領域と、これらセンサ領域に隣接してその周囲に設けられた非センサ領域と、前記二以上のセンサ領域のそれぞれの領域内に設けられた、標的生体分子と結合し得る複数分子のプローブが固定可能なプローブ固定化領域とを具備し、前記プローブ固定化領域において固定されたプローブの総分子数が、各プローブ固定化領域によって異なり、前記センサ領域は、前記非センサ領域よりも、前記標的生体分子が含まれる検体溶液と高い親和性を有し、前記標的生体分子を含む検体溶液を前記固相基体表面上で流動させて前記センサ領域上を通過させたとき、該検体溶液が前記それぞれのセンサ領域上で同一容積の液滴を形成する、標的生体分子用の定量分析チップを提供する。 (もっと読む)


微量分析診断用途に使用する改良複合体微小配列スライドが開示される。特に、表面に生体高分子の微小配列を担持するために有用な複合体微小配列スライドは、アンカー/リンカー部分を含む化学薬剤による共有結合により基材に効果的に付着され、転相法により形成された多孔性膜を有する複合体微小配列スライドを含む。そのようにつくられた結合体が微小配列用途に有用であるように、転相法により形成された多孔性膜に十分に結合する基材を準備する。複合体微小配列スライドは、例えば、ガラス又はマイラーの顕微鏡スライドのような固体基礎部材に共有結合で結合される結果、そのようにつくられた結合体が、微小配列用途に有用である。複合体微小配列スライドを作製する装置と方法も、開示される。
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【課題】 温度制御時にその内の温度の不均一性を防止し、しかも、液漏れを防止することが可能な閉鎖型カセットを利用した反応容器を提供するにある。
【解決手段】 反応装置は、固定部材及び可撓性部材により試料及び試薬を保持する流路が形成されている閉鎖型反応容器を備えている。閉鎖型反応容器の温度を制御する熱伝達ブロックは、第1及び第2の接触部材が可撓性部材及び固定部材に接触され、温度制御の際には、流路に対応する可撓性部材と第1の接触部材との間に閉空間を形成している。 (もっと読む)


【課題】 反応効率がよく、しかも繰り返しの利用が可能なハイブリダイゼーション検出用の流路系及び装置を提供すること。
【解決手段】 ビーズ2が充填された反応部111を所定箇所に備える細管11からなる流路系1aであって、前記ビーズ2には、同種塩基配列を有するリンカーが固定されているとともに、該リンカーの同種塩基配列に相補結合したターゲット核酸が保持されている流路系を提供する。並びに、このような構成の流路系と、反応部111でのハイブリダイゼーションを検出するための検出部を備えるハイブリダイゼーション検出装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 細胞を利用した種々の検査、及び細胞の単離、増殖、分化のために好適な細胞定着増殖基材を開発する。
【解決手段】 ガラス又は樹脂製の基礎部材の表面にSH基と反応する金属の被膜を形成する。SH基と反応する金属被膜の上には、アルカンチオール被膜を容易に形成することができ、これにより細胞の付着、増殖に好適な表面が形成される。基礎部材の表面と、SH基と反応する金属の被膜の間にコンタクト・メタル被膜を形成すると、基礎部材及び各被膜の間の密着強度が優れたものとなる。 (もっと読む)


【課題】細胞や針を観察しながら細胞に針を挿入する場合に、針と観察用のレンズとの間の干渉を防止するとともに細胞に対する針の挿入の成功率を高めること。
【解決手段】細胞19に孔を形成する際の捕捉チップ11の粒子を固定する側の面と中心軸との間のなす角が45度以上135度以下となるよう設置された針12を用いて細胞19に孔を形成することにより細胞19に物質を注入し、細胞19および/または針12の像を捕捉チップ11越しに観察する場合に、捕捉チップ11を通過してきた光に基づいて細胞19および/または針12の像を形成する。 (もっと読む)


【課題】ポリマー配列のアレイの大規模調製のための新規なプロセスを提供する。ここで各アレイは、複数の異なる、位置的に区別される、公知のモノマー配列を有するポリマー配列を含む。高度なスループットのプロセス工程をポリマーアレイの製造において高解像度のフォトリソグラフィー技術に結びつける。
【解決手段】基板の表面上にポリマーアレイを形成させる。感光性保護基で保護された官能基でコーティングした第1の基板、及びその上に配置された層を有する第2の表面を有し、該層が1以上の屈折率適合化合物、光吸収化合物及び反射防止化合物よりなる。基盤の異なる領域にモノマーを連続的に活性化させ、カップリングして異なるポリマー配列をそれぞれ基板の異なる既知の位置に形成させる。 (もっと読む)


本発明は概して、化学的、生物学的、および/または生化学的なリアクターチップおよび他の反応システム、例えば、マイクロリアクターシステム、ならびにこのようなデバイスを構築および使用するためのシステムおよび方法に関する。1つの局面では、チップまたは他の反応システムは、その中での細胞増殖を促進するように構築され得る。特定の実施形態では、本発明のこのチップまたは他の反応システムは1つ以上の反応部位を含む。この反応部位は極めて小さく、例えば、約1ml未満の容積を有してもよい。本発明の1つの局面では、1つ以上の反応部位に関連する、環境要因、例えば、温度、圧力、CO濃度、O濃度、相対的湿度、pHなどを、1つ以上のセンサー、アクチュエータ、プロセッサーおよび/または制御システムを用いることによって、チップで検出、測定および/または制御することができる。
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【課題】 正確にスプライスバリアントを検出することができるプローブセット及びそれらが搭載されたDNAマイクロアレイの提供。
【解決手段】 ジャンクションプローブを構成する2つのエキソン部分配列の、各々の融解温度が、ジャンクションプローブの配列の融解温度と比較して、十分に低い条件となるように、設計したジャンクションプローブを使用することにより、スプライス部位を明確に判断することができる。 (もっと読む)


本発明は、分子及び細胞生物学、並びに生化学に関する。一つの態様において、本発明は、セルラーゼ活性、例えばエンドグルカナーゼ、セロビオヒドロラーゼ、マンナナーゼ及び/又はβ−グルコシダーゼ活性を有するポリペプチド、これらのポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、並びにこれらのポリヌクレオチド及びポリペプチドを作製する及び使用する方法を提供する。一つの態様において、本発明は、熱安定及び耐熱活性を含む、セルラーゼ活性、例えばエンドグルカナーゼ、セロビオヒドロラーゼ、マンナナーゼ及び/又はβ−グルコシダーゼ活性を有するポリペプチド、これらの酵素をコードするポリヌクレオチド、並びにこれらのポリヌクレオチド及びポリペプチドを作製及び使用する方法を対象とする。本発明のポリペプチドは、多様な薬学、農業、食物及び飼料加工、並びに産業の状況で使用することができる。
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