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マイクロ流体素子は、粒子含有液体サンプルをこのマイクロ流体素子内に投入する入口ポート、保持部材、及び圧力アクチュエータを有する。保持部材は、入口ポートと連通状態にあり、粒子含有液体サンプル中の液体の第1の部分から粒子含有液体サンプル中の粒子を空間的に分離するように構成されている。圧力アクチュエータは、分離した粒子のうち少なくとも何割かと、粒子から分離した液体の第1の部分の一部を再結合する。このマイクロ流体素子は、保持部材から粒子及び液体を受け取る融解チャンバを更に有するのがよい。融解チャンバは、粒子を熱の作用で融解させてその内容物を放出させる。
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核酸分子を検出するための核酸分子であって、(a)検出対象とする核酸分子と相補的な単鎖核酸分子と、(b)(a)の単鎖核酸分子の一部分とハイブリダイズする1又は2の単鎖核酸分子とからなる部分二重鎖型核酸分子であり、当該部分二重鎖型核酸分子の単鎖構造をとっている領域が、当該検出対象とする核酸分子における識別部位を含む領域と相補的であることを特徴とする核酸分子を提供する。この核酸分子をプローブとして利用することにより、塩基配列の微細な違いを簡便に識別することが可能になる。 (もっと読む)


本発明は、実質的に重ね合わされ、互いに連結されており、それらの層の間にフロースルー可能な空間が形成される、少なくとも2つの多孔性材料層、又は材料層の少なくとも2つの重ね合わされた断面の間にフロースルー可能な空間が形成されるように、その形状を維持しながら、それ自体の上に配置された又は折りたたまれた少なくとも1つの多孔性材料層から成る、層状構造を有する炭素ベースの基質を製造する工程を含む、細胞培養方法に関する。前記方法は、さらに、前記基質に生存及び/又は増殖している生物材料を負荷すること及び前記負荷した基質を液体培地と接触させることを含む。 (もっと読む)


本発明は、相互に作業行程の異なる核酸抽出および核酸増幅の操作を単一の容器において実施するための反応容器を提供するものである。本発明による反応容器は、サンプルから標的核酸を検出するための反応容器であって、前記サンプルから核酸を抽出するための抽出試薬組成物を含有する第一室、標的核酸を増幅するための増幅試薬組成物を含有する第二室、該第一室と該第二室とを分離するための分離手段、および前記第一室のみに前記サンプルを導入することを可能とする開口部を少なくとも含んでなるものである。前記分離手段は、反応容器外部からの物理的エネルギーによって、前記第一室と前記第二室との分離を解き、これにより前記第一室中の抽出試薬組成物と前記第二室中の増幅試薬組成物との混合を可能とするものである。 (もっと読む)


本発明は、一般に、マイクロアレイチップおよびその使用の分野に関する。特に、本発明は、マイクロアレイ反応デバイスを提供する。このマイクロアレイ反応デバイスは、種々の部分(例えば、核酸)の間での相互作用、タンパク質を含む免疫反応、タンパク質と核酸との間の相互作用、リガンド−レセプター相互作用、ならびに低分子とタンパク質との相互作用、低分子と核酸との相互作用などをアッセイする際に使用され得る。このマイクロアレイ反応デバイスを含む製品およびキット、ならびにこのマイクロアレイ反応デバイスを使用するアッセイ方法もまた、提供される。
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検出装置は、試料を受容するように構成されたチャンバを収容する筺体と、チャンバ内に配置された加熱素子と、チャンバの観察を可能にする光学窓とを含む。筺体は、チャンバ中に流体を流動させ、それによって冷却を達成するように構成された通路を含む。
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ビーズのような少なくとも第1の粒子又はマイクロキャリアと、例えば第2のビーズのようなマイクロキャリアでありうる第2の粒子とを使用して、生理活性分子のような微生物学的エンティティの間の相互作用を決定するためのアッセイ、ツール及び装置が開示される。少なくとも第1のマイクロキャリアは磁性である。2つのビーズが使用され、両方のビーズが磁性であるとき、ビーズは、好適には、それらの磁気モーメントの大きさが異なる。それぞれ異なる強度の結合を区別するために生理活性分子間の結合を機械的応力下におく手段が設けられる。1つの見地において、(より大きい磁気モーメントを有する)第2のビーズが、(それ自体概して移動可能な又は移動可能でない表面に結合される)捕捉分子に弱く結合されるより小さい磁気モーメントを有するビーズにリンクされるターゲット分子を磁気的に除去するために使用される。代替例として、流体摩擦力が、弱い結合を崩壊させるために、粒子の一方に与えられることができる。実施例に依存して、第1のビーズ及び/又は第2の粒子が、検出目的のために使用されることができる。
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腫瘍の早期検出は、胃の腫瘍などの腫瘍を患った患者の生存を主に決定付ける。GTM遺伝子ファミリーのメンバーを、胃の腫瘍組織及び他の腫瘍組織で過剰発現させ、それにより胃及び他のタイプのガンのためのマーカーとして使用することができる。GTMタンパク質はガン細胞から放出され、そして血清及び/又は他の体液中にその検出を可能とする程、充分な高濃度に達することができる。このように、GTMの検出及び定量のための方法及び検査キットを、胃ガン診断の有益なツールとして提供することができる。
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本発明は、CNS、例えば、脳脊髄液、脳もしくは脊髄組織試料または他の生体液試料における遺伝子発現の変化を検出することによって非中枢神経系(非CNS)疾患を診断する方法、システムおよび組成物を特徴とする。 (もっと読む)


ポリヌクレオチド増幅反応の進行の定量的測定は、(i)標的ポリヌクレオチドの増幅のための反応を実行し、(ii)増幅反応の間または後に、増幅産物をポリヌクレオチドに結合する分子(空間的に規定された位置に存在するか、または非線形または非蛍光性の方法により判定される分子)に接触させ、(iii)印加された照射の変化を測定することによって、上記増幅産物および上記分子の間の相互作用を検出することにより行うことが出来る。 (もっと読む)


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