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国際特許分類[C12M1/00]の内容

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【課題】 更なる精製を行なうことなしに、農薬や医薬品の原料にできる極めて光学的純度の高いD−乳酸を提供すること。
【解決手段】 細胞内澱粉から光学純度の高いD−乳酸を産生するナンノクロリス属に属する微細藻ナンノクロリス sp.26A4。 (もっと読む)


【課題】 構造化された表面、その製法及び使用
【解決手段】 50nm〜10μmの平均高さ及び50nm〜10μmの平均間隔を有する隆起部、35mN/mより小さい構造化されていない材料の表面エネルギー及び液体湿潤性の部分領域を有する構造化された表面及びこのような表面の製法。
【効果】 本発明により構造化された表面は、機器分析用の試料担体、液体伝送系(マイクロフルイデイック)を有する試料担体の製造のため、診断系の試薬及び分析質用の構造化された反応位置(Lab on Chip)として、又はナノ−又はマイクロ滴定−試料担体の製造のために使用できる。 (もっと読む)


【課題】例えばDNAチップを製作するに際し、薬液をスライドグラス等の基盤に転写する作業の効率化をはかる。
【解決手段】導電性を有するシリンジ21の内部に導電性を有し且つ直線往復移動可能なピン22を絶縁した状態で配置し、両者を制御部30に接続して導通を監視する。両者が導通したとき制御部30で信号を発し警報を発生させる。作業テーブル11の領域11aに基盤1を配列したトレイ50を着脱可能に設け、領域11bに薬液を収容した容器3を供給し且つ回収する供給回収部材Cを配置する。この供給回収部材Cによって容器3を供給し、X方向駆動部材12,Y方向駆動部材13によってキャリッジ14を作業テーブル11に設定された領域11a〜11dの所望位置に移動させ、Z方向駆動部材15を駆動して転写部材Bを昇降させる一連の動作を行わせることで、シリンジ21による薬液の採取、基盤1に対する転写、洗浄、乾燥の各工程を経て点2を形成する。 (もっと読む)


【課題】 目的とする動植物や微生物の細胞を効率よく分離して捕捉することができる、培養器に付着する細胞の分離装置および分離方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 XYZテーブル1に支持された培養器2に付着する細胞群から所望の細胞を分離して採取するに際し、培養器2内へキレート剤溶液を加えて細胞の培養器2への付着力を弱めた後に、所望の細胞に光ピンセット用レーザ装置16のレーザ光を集光しトラップしてマイクロピペット22先端の吸引孔まで移動させ、供給・吸引・採取装置7に採取する。これにより、培養器に付着する細胞を破壊することなく効率よく細胞を分離して採取することができる。 (もっと読む)


【課題】 例えば1000以上の多数の生化学反応を同時に並列的に行うことができ、かつ、単なる分析だけではなく、蛋白質合成などの物質合成反応をもセル上で行うことができる生化学反応用マイクロリアクタを提供する。
【解決手段】 単一のシリコン基板12の表面に異方性エッチングにより形成された複数の独立した反応チャンバ11と、シリコン基板12の表面に陽極接合され反応チャンバ11を密閉する平板17(耐熱ガラス)とからなる。反応チャンバ11は、注入ポート14及び排出ポート15と、これを連通するチャネル13とを有する。また、注入ポートと排出ポートは、シリコン基板の裏面に連通する貫通孔16を備え、この貫通孔を通して注入ポートへ試薬を供給し、かつ排出ポートから排出するようになっている。更に、平板17の少なくとも一部が透明部であり、この透明部を通して内部の反応を光学的に観察するようになっている。 (もっと読む)



【目的】培地作製時に培地の秤量や培地の殺菌が不要な滅菌済みの長期保存が可能な液体および寒天培地を提供することを目的とする。
【構成】液体培地あるいは寒天培地をプラスチック製の袋または容器に充填、密封後、殺菌処理を施すか、あるいは、無菌充填により培地をプラスチック製の袋または容器に充填、密封したことを特徴とする培地である。 (もっと読む)


【目的】 反応溶液を正確に所定の部位に移送させ、反応溶液の追従性に優れ、反応溶液の昇温/冷却を非常に迅速に行うことができ、ミネラルオイル等を重層する必要がなく、操作が簡便であるDNA増幅装置を提供する。
【構成】 少なくとも1対の反応容器及び該反応容器内に往復移動可能に挿入されたピストンと、該反応容器の複数の部位を所定の異なる温度にそれぞれ制御する温度制御部と、該ピストンを駆動するピストン駆動部と、該ピストン駆動部を制御するピストン制御部とからなり、反応溶液をピストンによって予め目的の温度に制御された反応容器内の所定の部位へと繰り返し所定回数だけ移送させることによってDNA増幅反応を行わせることを特徴とするDNA増幅装置。この装置は特にPCRを行う装置として好適に使用される。 (もっと読む)


【目的】 極めて簡便で迅速な遺伝子の検出方法を提供する。
【構成】 蛍光色素で標識されたプライマを用いて、検出対象となる遺伝子をポリメラーゼ・チェイン・リアクション(PCR)により増幅させる。増幅された遺伝子が有する該蛍光色素の蛍光偏光解消度を時間分解的に測定する。
【効果】 蛍光色素で標識されたプライマーを用いて、検出対象となる遺伝子を鋳型としてPCRにより増幅させることによって、蛍光色素で標識されたプライマーを含む遺伝子が増幅、生成される。また、増幅遺伝子の塩基配列上の該蛍光色素の蛍光を励起させ、該蛍光の偏光解消度を時間分解的に測定することによって、該増幅遺伝子の分子回転運動による蛍光異方性の消失を捉えることができる。したがって、PCRにより増幅された増幅遺伝子の鋳型である検出対象遺伝子を極めて簡便に、かつ短時間で検出することができる。 (もっと読む)


【目的】 少なくとも1つの毛管中、反応混合物中で核酸増幅反応、望ましくはポリメラーゼ連鎖反応(PCR)を実施する装置および方法を提供する。
【構成】 増幅反応に必要な熱サイクルを実施するために、試料を2つのサーモスタット付液体浴を通過する毛管ループを通して循環させるか、毛管を2つの熱交換器の間で交番に経路定めし、試料を管にたんに1回通過で通すか、定置に維持した熱交換器の間で試料を移動させるか、あるいは毛管内に含有されている試料を通りすぎて熱交換器を自動的に移動または回転させる。 (もっと読む)


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