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国際特許分類[C12M1/34]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 生化学;ビール;酒精;ぶどう酒;酢;微生物学;酵素学;突然変異または遺伝子工学 (115,607) | 酵素学または微生物学のための装置 (8,885) | 酵素学または微生物学のための装置 (7,874) | 状態の測定または検出手段をもって測定または試験を行なうもの,例.コロニー計数器 (1,919)

国際特許分類[C12M1/34]に分類される特許

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【課題】1つの反応場において、複数種類の標的配列を複数種類のプライマーセットを用いて同時に独立して増幅反応させ、前記プライマーセットのそれぞれの増幅産物について独立して目的核酸の有無または量を決定することのできるマルチ核酸反応具およびそれを使用する目的核酸検出方法を提供する。
【解決手段】実施形態のマルチ核酸反応具は、支持体と複数種類のプライマーセットと目的配列の相補配列を含むプローブ核酸とを具備する。支持体は液相の反応場を支持するように構成される。複数種類のプライマーセットは、液相により反応場が形成された際に、反応場に接する支持体の少なくとも1つの面の互いに独立したプライマー固定化領域に種類毎に遊離可能に固定される。複数種類のプライマーセットは、そのそれぞれに対応する標的配列を増幅するように構成される。プローブ核酸は、プライマー固定化領域と同じ位置かその近傍のプローブ固定化領域に固定され、ハイブリダイズ信号が独立して検出される。 (もっと読む)


【課題】結晶化プレートに設けられている結晶化ウェル内に生成されているタンパク質の生成度合いを観察する場合、強磁場から結晶化プレートを取り出す必要がなく、結晶ができていない場合でも、結晶成長が乱されず、しかも、光学系の焦点を調節しても像の倍率が変化しない結晶化プレートの観察装置を提供することを目的とする。
【解決手段】リザーバと結晶生成部と柱状空間とを具備するリング体からなる結晶化プレートを超強磁場に配置した状態で、結晶生成部で生成される結晶を観察し、結晶生成部からの光が、リング体の柱状空間に設けられる反射手段で反射し、受光素子に向かい、観察手段のうちで対物レンズ以外を固定したまま対物レンズを移動させて焦点調節する対物レンズ移動手段とを有し、反射手段が柱状空間に位置し、リング体の内周に形成されている柱状空間で、結像光学系の対物レンズを無限遠光学系とする。 (もっと読む)


【課題】複数の作用極を有し、1つの試料について同時または並行して測定が可能なマルチタイプのバイオセンサチップの提供。
【解決手段】第1電極及び第2電極が埋設された、開口中心部及び開口中心部から放射状に延存する複数の流路用開口部を有する第1基板からなる第1部材、測定対象となる被検体を導入するための貫通孔を有する第2部材を含むバイオセンサ組立用キット。第2電極の流路用開口部における露出表面、各流路用開口部の第2電極より先端側の表面、または露出表面及び先端側の表面にバイオセンサ用の生物材料を固定する。第1接合面と第2接合面が対向するように第1部材と第2部材を積層し接合したときに、第1部材の各流路用開口部と第2部材の各流路用開口部と対向する面との間に空間が形成される。 (もっと読む)


【課題】安定性が高められた変異型乳酸オキシダーゼの提供
【解決手段】安定性が高められた変異型乳酸オキシダーゼ、このような変異型乳酸オキシダーゼをコードする核酸、このような核酸を含む発現ベクター、このような核酸または発現ベクターを含む宿主細胞、サンプル中の乳酸を測定する方法、乳酸を測定するためのこのような変異型乳酸オキシダーゼの使用、このような変異型乳酸オキシダーゼを用いたサンプル中の乳酸を測定するための装置、および、このような変異型乳酸オキシダーゼを含む乳酸を測定するためのキットに関する。 (もっと読む)


【課題】 ポリペプチドのリン酸化の有無あるいは程度を容易に検出することのできる技術を提供する。
【解決手段】 リン酸化したペプチドとの結合部位を有する高分子と、リン酸化反応の基質となるペプチド配列を含み識別マーカが付与されたポリペプチド分子との混合溶液試料を、蛍光相関分光法(FCS)によって測定し、測定値である拡散時間または拡散係数に基づいて前記ポリペプチド分子のリン酸化を検出するリン酸化ポリペプチド検出方法である。 (もっと読む)


【課題】微生物の電気化学的特性を、顕微鏡を用いずに、マイクロチャネル内で、マイクロチップデバイスにより、低コストで、ポータブルで、省エネルギーで、短時間かつ効率的に、計測・解析するためのマイクロチップデバイスを提供する。
【解決手段】微生物の電気化学的特性の解析用マイクロチップデバイスは、マイクロチャネルにより、溶液を容易かつ迅速に交換することが可能であり、溶液反応に伴う、微生物の電気化学的特性変化を瞬時に取得することができ、物理的・化学的な指標で、微生物の計測をすることが出来る、電気化学的特性の計測センサと、微生物を含む溶液をマイクロチャネルに導入するための、導入・導出用ポートと、微生物の溶液を置換し、マイクロチャネル内で微生物の計測を行うことを可能とする、マイクロチャネルの、いずれかもしくは全てを備えた方法及び装置である。 (もっと読む)


【課題】増幅または融解された標的核酸の量を精度良く検出するための適切な増幅率を設定する。
【解決手段】光源12により反応液に励起光を照射することにより、PCRにより増幅された標的核酸の量に応じて発生した蛍光を受光部14で受光し、受光した蛍光量に応じたレベルの電気信号を、増幅率が異なる複数の増幅回路16a〜16nで増幅し、マルチプレクサ18で、増幅反応の初期段階の増幅率(例えば、1倍)で増幅された電気信号を選択し、そのサイクルでの蛍光値として検出する。CPU30で、初期段階の蛍光値から最大値を取得し、調整段階の増幅率を、「(装置の検出限界値−マージン)/初期段階の蛍光値の最大値」として決定し、決定した増幅率で増幅された電気信号を選択するための選択信号を、マルチプレクサ18に入力する。調整段階では、決定された増幅率で増幅された電気信号が選択して、蛍光値を検出する。 (もっと読む)


【課題】 放射線や電波、紫外線などの光線をはじめとする各種電磁波が生体に与える影響を、細胞レベルで簡便かつ統一的に評価することのできる生体為害性測定システムを提供する。
【解決手段】 生体為害性測定システム1は、細胞に電磁波を照射するための照射ユニット3を有する照射装置2と、照射装置2から電磁波を照射される生体由来の細胞を搬送する細胞搬送装置4と、を備えている。細胞搬送装置4は、細胞を収容したディッシュを表面に備えた無端ベルト8が、一対の回転ローラ7,7に掛け回されて構成され、細胞を環状に循環する環状搬送路を形成している。照射ユニット3は、照射する電磁波の種類に応じて交換可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、インフルエンザA型ウイルスH1N1サブタイプ(2009)を簡便に検出しうる抗体を提供することを課題とする。さらには、インフルエンザA型ウイルスH1N1サブタイプ(2009)を簡易に検出しうる検査用デバイスを提供することを課題とし、さらには当該H1N1サブタイプ(2009)の検出方法を提供することを課題とする。
【解決手段】インフルエンザA型ウイルスH1N1サブタイプ(2009)であるA/Osaka/168/2009(pdm)株及び/又はA/Suita/1/2009(pdm)株のウイルスを抗原とし、具体的には当該ウイルスの粒子を抗原とし、作製した単クローン抗体による。より具体的には、受領番号FERM AP-21892又はFERM AP-21893で特定されるハイブリドーマから産生される単クローン抗体による。 (もっと読む)


【課題】1,10-フェナントロリン等の阻害剤によって阻害されにくいGLD(グルコース脱水素酵素)を提供する。
【解決手段】特定の配列で示される野生型のフラビン結合型グルコース脱水素酵素(GLD)アミノ酸配列において、298、338、340、341、343、352、354、424、426、431、及び432位のアミノ酸からなる群から選択される少なくとも1つのアミノ酸残基における置換を含み、且つ、野生型GLDと比較して阻害剤に対する感受性が低下した改変型GLD、特に、阻害剤が終濃度1mMの条件で共存した測定系において、阻害剤が共存しない場合と比べ40%以上の相対活性を示す、改変型GLD。 (もっと読む)


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