説明

国際特許分類[C12M1/40]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 生化学;ビール;酒精;ぶどう酒;酢;微生物学;酵素学;突然変異または遺伝子工学 (115,607) | 酵素学または微生物学のための装置 (8,885) | 酵素学または微生物学のための装置 (7,874) | 遊離,固定化または担体に結合した酵素を使用するために特に設計された装置,例.固定化酵素の流動床を有する装置 (222)

国際特許分類[C12M1/40]に分類される特許

71 - 80 / 222


本明細書において、炭水化物、例えば二糖を蓄積するように操作されたトランスジェニック細菌が提供される。光合成微生物に栄養素および水分を提供するのに適した非ゼラチン質の固体培養担体ならびに前記培養担体の表面の少なくとも一部をおおう物理的バリアを含む、光合成微生物を培養するためのフォトバイオリアクターもまた提供される。フォトバイオリアクターを組み込んだ、光合成微生物の大規模連続培養のための装置および使用方法が開示されている。本発明のフォトバイオリアクターを用いる、光合成微生物からの発酵性糖の生産方法もまた開示されている。 (もっと読む)


【課題】化合物を分離、精製、濃縮、固定化、および合成するための材料、ならびにその同等物を使用した用途を提供する。
【解決手段】ポリマーブラシをグラフトした基材であり、ポリマーブラシは、表面に沿って多層に固定化された一つ以上の官能基を含み、機能性特性を基材組成物に付与した高容量マトリックスとして使用される。これらの組成物の使用法には試料溶液の脱酸素化、試料溶液中の変性剤の加水分解、ラセミ混合物の転化が含まれる。 (もっと読む)


【課題】気泡の形成を回避して,微小な疎水性の反応槽内部に試料溶液を導入し,前処理する。
【解決手段】試料前処理用デバイスは,平面基板201上に構築された,微小かつ疎水性の反応槽203を有し,反応槽の両端側に,反応槽内に試料を流入するための流入口204と,試料流入時に反応槽内部の空気を逃がすための流出口204を有し,流入口と流出口との間に少なくとも一箇所,反応槽幅が全体幅の80%以下になっている部位を有している。反応槽は,平面基板に吸着しやすく,下面に反応槽となる窪みが加工されたシート202を吸平面基板の上に,吸着させることによって形成される。 (もっと読む)


【課題】高い物理的安定性を有する酵素固定材料、酵素反応用カートリッジ及び当該酵素固定材料の製造方法を提供する。
【解決手段】連通孔を有する多孔質体よりなる基材1と、記基材1の表面部に結合され、基材1の内部には非結合されたグラフト高分子鎖4と、グラフト高分子鎖4に固定された酵素5と、を備えて、酵素固定材料10を構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微量なATPを定量するために利用可能なATPを増幅させるための反応器およびATPの増幅方法、並びにその利用を提供する。
【解決手段】アデニル酸キナーゼが固定された第1領域と、ADPをATPに変換するADPリン酸化酵素が固定された第2領域とが設けられた流路に沿って、ATPとAMPとADPリン酸化酵素の基質とを、上記第1領域および第2領域の順に通過させる。これにより、ATPを定量的に増幅させることができる。 (もっと読む)


マルチウェルプレートは、ある一定範囲のコンプライアント基質でローディングすることが可能である。50〜51200パスカルのせん断率を有するプレート全体にわたって細胞応答を試験するために、市販のアッセイを使用することが可能である。これらプレート中で細胞を成長させることが可能であり、操作・解析することが可能である。ウェルの底面にハイドロゲルを付着させることが可能である。これらのプレートは、異なる細胞種の付着および成長を支持することが可能であり、かつ標準的な96ウェルプレートアッセイおよび384ウェルプレートアッセイに適合可能である。基質の有効期間を増長させるように、ハイドロゲルの機械的性質は、再現性があり得て、かつ安定であり得る。ハイドロゲルは、様々な細胞種の成長、およびコラーゲンI、コラーゲンIV、フィブロネクチン、ビトロネクチン、ラミニン、またはRGDペプチド等の様々な付着リガンドに適合可能であり、ゲル表面に結合させることが可能である。

(もっと読む)


【課題】 従来の生物処理装置では、脱臭有用生物以外の生物−藻類や糸状菌などが担体表面に付着し生息すると、増殖速度の違いから一気に優占種が不活性生物に入れ替わり、極端な機能低下を来す。
【解決手段】本発明にかかる担体移動式生物処理装置は、ハウジング(1)、ドラム(2)及び担体(3)を備えている。該ハウジングは洗浄用液体(L)の回流系(F)と被処理気体(G)の流通系(B)の干渉域を提供する。該両系の流量割合は所定値に設定される。該ハウジングは被処理気体の流量より大きい流量の該被処理気体を強制循環させる循環系(7)及び洗浄済み液体(R)の排出路(8)を備えている。該ドラムは中空で内外の通気性を有し、該ハウジングに該供給路の開口に臨んで定位置で回転自在に装入される。該担体は球状で、多数の微細な連続空隙(10)を備え、その多数個が該ドラムに移動用の空間(11)を残して装填されている。 (もっと読む)


【課題】生理活性物質を安定に固定化することが可能な担体を製造する。
【解決手段】基板に高分子膜を結合し、この高分子膜にリガンドを結合させて、リガンドが1.0×1016個/mm3以上3.3×1018個/mm3以下の密度で高分子膜に結合している担体を製造する場合に、高分子膜にリガンドを結合させる工程を有機溶剤中で行う。 (もっと読む)


本発明は、単離された円板幹細胞集団、組成物、及びそれを取得し、成長させる方法を提供する。さらに、本発明は、単離された円板球、組成物、及びそれを取得し、成長させる方法を提供する。本発明の細胞を含む人工円板は、それを作製する方法と共に提供される。本発明はまた、本発明の細胞及び方法を利用して、椎間板ヘルニアを患う治療対象を治療する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】製造時に酵素の失活を起こしにくく、高い酵素活性を有し、長期間にわたって安定な固定化酵素ナノファイバー及びその製造方法並びに該ナノファイバーを用いた反応装置を提供する。
【解決手段】固定化酵素ナノファイバー14は、高分子化合物及び酵素を含む原料溶液をエレクトロスピニング法により紡糸する工程を有する方法を用いて製造することができ、エレクトロスピニング法により紡糸された直径が100nm〜3μmの繊維状の高分子マトリックス中にリパーゼ等の酵素が固定化されている。また、反応装置は、固定化酵素ナノファイバー14により形成された不織布を固定化酵素担体として用いており、反応効率が高く、バッチ法に比べ経済的効率も向上することができる。 (もっと読む)


71 - 80 / 222