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国際特許分類[C12N1/14]の内容

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【課題】操作が簡便でまた短時間で細胞破壊が可能な鹿角霊芝の細胞壁の破壊方法、有効成分の回収率が高い鹿角霊芝の有効成分の回収方法、及び鹿角霊芝の細胞壁の破壊装置を提供する。
【解決手段】鹿角霊芝の細胞内の水を、該水と超臨界流体との双方に相溶性を持つ媒体で置換するステップと、該細胞内の水を該媒体で置換した該鹿角霊芝を、超臨界流体と接触させることにより、該細胞内の該媒体の少なくとも一部を超臨界流体で置換するステップと、圧力を一挙に減じ、該細胞壁内の超臨界流体を急激に体積膨張させ細胞壁を破壊するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】高濃度オメガ三系高度不飽和脂肪酸を生成する微生物を生育する方法を提供する。
【解決手段】非塩化物ナトリウム塩、特に、硫酸ナトリウムを含有する発酵培地において生育することにより、高濃度オメガ三系高度不飽和脂肪酸を含有する微生物が得られる。同微生物は、トラウストキトリアレス目から選択されるとともに、以下の特性、即ち、a)従属栄養生育が可能であること、b)オメガ三系高度不飽和脂肪酸の含量が多いこと、c)30℃以上の温度にて生育可能であること、及び、d)広塩性であること、を備える。 (もっと読む)


吸水性の担体に供試菌体を付着させて増殖させ、次いで、同担体をフェノールとCIAを等量混合した混合液で処理し、さらに、遠心分離後の上清を一定量分取し、揮発し乾燥させることで、DNA以外の夾雑物を反応に問題が無い程度に除去した鋳型DNA試料を調製することが可能であることを見いだした。また、この方法によれば、同一条件で調製された鋳型DNA試料を複製し保存することも可能であった。この方法で調製した鋳型DNAを利用して、PCR反応を試みたところ、多くの糸状体の菌類や酵母において、効率的に遺伝子増幅産物が得られた。 (もっと読む)


【課題】 新規なα−L−アラビノフラノシダーゼ、該α−L−アラビノフラノシダーゼをコードする遺伝子、この遺伝子を用いたα−L−アラビノフラノシダーゼの発現方法、α−L−アラビノフラノシダーゼを含んで成る酵素組成物並びに該α−L−アラビノフラノシダーゼ又は酵素組成物による植物及び/又は植物由来物の処理方法を提供すること、及び、L−アラビノースを安価に製造する方法を提供すること。
【解決手段】 アクレモニウム属微生物に由来する新規なα−L−アラビノフラノシダーゼ、該酵素活性を示すタンパク質、該タンパク質をコードする遺伝子並びに核酸構成物、該核酸構成物を含む発現ベクター、宿主細胞;α−L−アラビノフラノシダーゼ又は該酵素活性を示すタンパク質の製造法;α−L−アラビノフラノシダーゼ、又は該酵素活性を示すタンパク質の各種用途。 (もっと読む)


【課題】味、香り等において、味覚に影響を与えることがなく、単体のまま豆状でも粉状でもそのまま摂食でき、血圧降下作用を有するGABAを大量に含み、併せて、骨粗相症等に有効とされるアグリコン型イソフラボンも含むことから、健康食品として、広汎に用いることができる。
【解決手段】破砕された大豆を原料とし、モナスカス属に属する糸状菌を植菌した後、以下の条件にて培養することを特徴とするγ−アミノ酪酸を30〜100mg/100g含有した大豆紅麹を得ることを特徴とする製麹方法。
1. 培地の水分率を40〜60%とする。
2.培地のpHを培養初期、並びに培養中期において4.5〜5.0とする。
3.培養環境の室温を30〜35℃とする。
4.培養日数を10〜20日とする。 (もっと読む)


【課題】 小麦及び大豆アレルギー患者が安心して摂取することができ、1)醤油の代替調味料として十分な味、香り、色を備えている、2)原料コストが安価である、3)製造工程が複雑でなく、従来の醤油製造企業において容易に生産することができる、4)製品中に少なくとも小麦成分が含まれていないことを証明できる、の4点を満たしている醤油風調味料を提供する。
【解決の手段】 小麦及び大豆を全く使用せず、原料として空豆及び/又は小豆を使用して製造される麹、前記麹に塩水を加えて発酵熟成させた諸味、前記諸味を圧搾して得られる生揚げ、並びに、前記生揚げを火入れすることにより得られる調味料。 (もっと読む)


本発明は電子受容体存在下でグルコースを酸化する反応を触媒し、マルトースへの作用性が5%以下と低く、1,10−フェナントロリンで阻害される微生物由来の可溶性の補酵素結合型グルコース脱水素酵素を提供する。さらに、該補酵素結合型グルコース脱水素酵素の製造方法および該該補酵素結合型グルコース脱水素酵素を使用した測定方法ならびに測定試薬を提供する。本発明により補酵素結合型グルコース脱水素酵素の産業的用途への応用が可能となり、該補酵素結合型グルコース脱水素酵素を使用した試料中のグルコースの測定方法、消去方法、有機化合物の製造方法などを含む物質生産および分析の用途において使用が可能となる。また、血糖値を正確に測定可能なグルコースセンサを提供可能となった。よって、医薬、臨床分野および食品分野での素材の改質加工に使用可能であるなど、利用価値の高い酵素の提供が可能となった。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、樹状細胞の活性化の安全で効率のよい方法を提供すること、および当該手段となりうる樹状細胞活性化剤を提供することである。
【解決手段】本発明により、椎茸菌糸体抽出物を含む、樹状細胞活性化剤が提供される。また本発明により、当該樹状細胞活性化剤を含む医薬組成物、食品組成物、食品、飲料などが提供される。さらに、当該樹状細胞活性化剤により未成熟樹状細胞を処理することにより成熟樹状細胞を誘導する方法、当該方法により得られる成熟樹状細胞、および当該成熟樹状細胞を含む医薬組成物もまた提供される。 (もっと読む)


【課題】 人(動物)のアレルギー症状を改善(治癒)することを課題とする。
【解決手段】 腸管免疫または1型ヘルパーT細胞を賦活させる乳酸菌と、抗酸化組成物とを含んでなる、抗食物アレルギー剤により達成される。 (もっと読む)


本発明は、最適な発酵パラメータ下でペニシリウム・アレニコラの新規株を使用する発酵によるMPAの製造を開示する。 (もっと読む)


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