国際特許分類[C12N1/14]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 生化学;ビール;酒精;ぶどう酒;酢;微生物学;酵素学;突然変異または遺伝子工学 (115,607) | 微生物または酵素;その組成物 (68,222) | 微生物,例.原生動物;その組成物;微生物またはその組成物の増殖,維持,保存方法;微生物を含む組成物の単離または調製方法;そのための培地 (21,275) | 菌類;そのための培地 (11,925)
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外来遺伝物質の導入によって修飾されたもの (5,324)
酵母;そのための培地 (6,170)
国際特許分類[C12N1/14]に分類される特許
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アウレオバシジウム培養物
【課題】 抗腫瘍活性や免疫増強作用等の生理機能性に優れるβグルカンを高濃度に含有し、色調や食味、水への溶解性に優れ、経時変化がなく安定な、扱いやすい、品質に優れたアウレオバシジウム(Aureobasidium)培養物を提供すること。
【解決手段】 アウレオバシジウム(Aureobasidium)培養液から得られる、水分含量が99質量%以下であるアウレオバシジウム培養物。
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固体発酵の反応装置および方法
本発明は、固体成長培地の運搬および均一な植菌のための外部振動を利用することにより、固体発酵反応装置中の固体成長培地で微生物を培養する方法を記載する。使用される該反応装置は、外部バイブレーターおよび少なくとも1つの植菌供給注入口を外壁に取り付けることによって実現する。 (もっと読む)
微生物の胞子または細胞の調製方法、これらの胞子または細胞の水性懸濁液の調製方法、この微生物を培養するための培養片、この培養片から得られる培養済みの培養片および培養装置
【課題】無菌操作を必要とすることなく、容易に使用微生物の所望の数量の胞子または細胞を調製して、時間に縛られることなく、随時の時期に所望の濃度の胞子または細胞を含む水性懸濁液を調製できる方法を提供する。
【解決手段】(1)微生物と、それを生長させるための栄養源とを付着させた担体が、酸素と水蒸気は透過させるが前記微生物およびその他の微生物は透過させない材料で形成された透明な材料で形成されているか、または容器の中に封入され(2) 恒温恒湿の密閉状態の空気環境が保たれている培養装置内に前記封入体を入れて、この培養片における前記微生物を培養し、ここで(3) 前記培養装置は、この装置内部の空気環境が恒温恒湿に保たれていて、この恒湿のための湿度調節が装置内部の空気環境に曝された湿度調節剤によって達成されており、そして(4) 培養済みの培養片における前記微生物の胞子または細胞の濃度が前記水性懸濁液中で所望の濃度となるように、これらの胞子または細胞を水性液中に懸濁させることによって、この胞子または細胞の懸濁液を調製する、ことを特徴とする、前記調製方法。
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マクロライド系化合物の製造方法
本発明は、抗腫瘍活性を有する12員環マクロライド系化合物11107D物質の生物学的変換による新規な製造方法を提供する。出発原料である式(I)で示される12員環マクロライド系化合物11107B物質を、式(II)で示される11107D物質に変換する能力を有するモルティエレラ(Mortierella)属、ストレプトミセス(Streptomyces)属またはミクロモノスポラセアエ(Micromonosporaceae)科に属する菌株(例えばストレプトミセス エスピー(Streptomyces sp.)AB−1704株(FERM BP−8551))、またはその培養菌体調製物および酸素の存在下、出発原料をインキュベーション処理し、その処理液から目的物である11107D物質を採取する。
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ハナビラタケの人工栽培方法
【課題】従来のハナビラタケよりβグルカンを多く含み、施設において工業的に、高品質かつ安価に、短期間に効率よく製造することが可能なハナビラタケの新菌株を提供し、さらに、ハナビラタケ子実体、菌糸体レベルでの特定系統の識別を可能とするハナビラタケの系統識別方法を提供する。
【解決手段】 βグルカンを子実体乾燥重量100gあたり48.0g以上含むことを特徴とするハナビラタケであり、好ましくはハナビラタケ(Sparassis crispa)UT−18(FERM P−19768)、ハナビラタケ(Sparassis crispa)UT−21(FERM P−19769)、ハナビラタケ(Sparassis crispa)UT−31(FERM P−19770)及びハナビラタケ(Sparassis crispa)UT−33(FERM P−19771)であるハナビラタケ及び前記菌株を用いたハナビラタケの人工栽培方法。
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熱安定性α−アミラーゼ
本発明は、a)配列番号4のアミノ酸22〜450と少なくとも70%の同一性を有するアミノ酸配列を含んで成るポリペプチド;b)受託番号DSM15334号としてDSMZにブダペスト条約下で寄託されたE.コリ宿主に存在するプラスミド中に挿入されたポリヌクレオチドのアミラーゼコード部分によりコードされるポリペプチドと少なくとも70%同一性を有するアミノ酸配列を含んで成るポリペプチド;c)配列番号3における位置68〜1417に示される配列と少なくとも70%の同一性を有するヌクレオチド配列を含んで成るポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド;及びd)α−アミラーゼ活性を有する、上記(a)、(b)又は(c)のフラグメントから成る群から選択された、α−アミラーゼ活性を有するポリペプチドをコードする読取枠を含んで成る単離されたポリヌクレオチドに関する。 (もっと読む)
β−グルカン含有組成物、その製造方法及び該組成物を含む飲食品若しくは皮膚用保湿剤
【課題】 アウレオバシジウム属(Aureobasidium sp.)に属する菌が産生するβ-グルカンを利用する。
【解決手段】 アウレオバシジウム属(Aureobasidium sp.)に属する微生物から、紫外線照射処理又は変異原性物質処理による突然変異作出手段によって、色素蓄積性の低い変異株を作出する。その変異株を液体培地中で培養することにより得られた培養物は、メラニン様物質の蓄積による強い暗緑色を呈することなく、且つ、β−グルカン含量が高い組成物となり、β−グルカン含有組成物の生理活性機能を有する機能性食品としてそのまま摂取してもよく、また、飲食品、食品添加物、化粧料等に配合して利用することができる。
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茸の種菌及び製造方法ならびに植菌方法
【課題】 広葉樹を原料としない茸栽培用種菌であって、植菌作業を容易にするとともに、人体安全性の高い茸栽培用種菌を提供することを目的としている。また、当該茸栽培用種菌の製造方法と、該種菌を用いた植菌方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 液体培地に増粘剤を0.2重量%〜1.5重量%添加した後、高温高圧殺菌し、該液体培地を室温まで冷却し、保存用菌株から培養して得た茸の菌糸体を前記液体培地に接種して培養することにより、ゾル状の茸栽培用種菌を製造する。また、当該ゾル状種菌を用いて、原木の長木又は短木に植菌する。
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大豆紅麹およびそれを含む飲食物
【課題】血中コレステロールの上昇を予防するのに有効な食品素材を、日常の食生活に簡単に継続して提供すること。おいしいので、毎日、単体のまま豆状で、或いは、粉状でそのまま摂食できるし、調理に使うこともできる。食事中に個人のコレステロール値に応じて、必要量を料理に添加すれば、当該機能を発現させることが可能で、また、大豆のイソフラボンがアグリコン型に変換されているため、同時にアグリコン型イソフラボンを摂取することも可能である。
【解決手段】大豆に紅麹菌を繁殖させることにより、モナコリンKを含む、食味の良好なおいしい大豆紅麹を提供する。
大豆は脱脂大豆、大豆胚軸、丸大豆の何れかで、モナコリンKが含有され、これを含む飲食物。
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微生物を用いたグリコール酸の製造方法
【課題】新規なグリコール酸生産菌を用いて効率よくグリコール酸を製造する方法を提供する事を課題とする。
【解決手段】本発明はエチレングリコール分子にある2個の水酸基のうち、1個のみを酸化し、グリコール酸を選択的に製造する能力があることをオーレオバシディウム(Aureobasidium)属とウイリオプシス (Williopsis)属に属する微生物に見出したことに基づくものであり、これらの微生物由来の酵素作用によりグリコール酸を製造する方法を提供する。さらに、グリコール酸製造に際し、バッファーを使用しない条件下グリコール酸を製造する方法を提供する。
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