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国際特許分類[C12N1/15]の内容

国際特許分類[C12N1/15]に分類される特許

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本発明は、非造血系癌細胞によって発現されるCD43およびCEA上のエピトープに特異的に結合する抗体(キメラおよびヒト化抗体など)を提供する。さらに、本発明は、診断および治療目的における、本明細書に記載の抗体の使用も提供する。詳細には、本発明の抗体は、非造血系癌細胞によって発現されるCD43および/またはCEAのエピトープには特異的に結合するが、白血球またはJurkat細胞によって発現されるCD43には特異的に結合せず、かつ細胞毒コンジュゲーションおよび免疫エフェクター機能の非存在下で、非造血系癌細胞の細胞表面に発現するエピトープへの結合後、非造血系癌細胞のアポトーシスを誘導することができる。 (もっと読む)


【課題】マルチマー化ポリペプチドが、分子(例えば、異種ポリペプチド配列)に連結した場合、マルチマーの形成を与え得るマルチマー化ポリペプチドを提供すること。
【解決手段】本発明は、ポリペプチド配列に結合される分子の間でのオリゴマー(例えば、ダイマー、トリマー、テトラマー、ペンタマー、ヘキサマー、およびより高い次元のオリゴマー形態)の形成を媒介する操作されたポリペプチド配列に関連する。1つの局面において、マルチマーの形成を与える、1つ以上の7残基反復配列(a.b.c.d.e.f.g)を含むマルチマー化ポリペプチドを作製する方法であって、該方法が、7残基反復配列(a.b.c.d.e.f.g)を含むポリペプチドを改変する工程を包含し、ここで、位置aまたはdの1つ以上が、ロイシンまたはイソロイシンで置換され、それによって、マルチマー形成を与えるマルチマー化ポリペプチドを作製する、方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、被験体の生理的状態を評価するための新規な方法及び製品に関する。より特定すると、本発明は、被験体の試料中の特定の異常タンパク質ドメインに対する抗体のレベル、又はこのような異常タンパク質ドメインに特異的なTCRを有する免疫細胞の存在もしくは数を測定することにより、被験体における癌の存在、リスク又は段階を評価する方法に関する。本発明はまた、処置に対する被験体の応答性を評価し、並びに、候補薬物をスクリーニングし、新規な治療法を設計するのにも適している。本発明は、任意の哺乳動物被験体、特にヒト被験体において使用され得る。 (もっと読む)


【課題】ヒドロキシイソロイシン又は2-アミノ-3-メチル-4-ケトペンタン酸の製造方法を提供する。
【解決手段】2-アミノ-3-メチル-4-ケトペンタン酸から4-ヒドロキシイソロイシンを生成する、微生物由来の酵素の存在下で2-アミノ-3-メチル-4-ケトペンタン酸またはその塩を還元反応に供し4-ヒドロキシイソロイシンを生成させる工程を含むことを特徴とする、4-ヒドロキシイソロイシン又はその塩の製造方法。L−イソロイシンジオキシゲナーゼ及び4−ヒドロキシ−L−イソロイシンデヒドロゲナーゼの存在下で、L−イソロイシンを反応させる工程を含む、2−アミノ−3−メチル−4−ケトペンタン酸又はその塩を製造する方法。4−ヒドロキシ−L−イソロイシンデヒドロゲナーゼの活性が低減又は欠失するように改変されている、L−イソロイシンジオキシゲナーゼ活性を有する細菌の存在下で、L−イソロイシンから(2S,3R,4S)−4−ヒドロキシ−L−イソロイシン又はその塩を製造する方法。 (もっと読む)


本発明はネトリンドメインを持たない成熟SARP−1ポリペプチドを含む融合タンパク質に関し、該融合タンパク質は免疫グロブリンFc領域をさらに含み、ここで該融合タンパク質は成熟SARP−1ポリペプチドの特定のN−末端アミノ酸を欠如する。本発明はさらに、癌、線維性疾患、または循環器疾患の治療のための前記融合タンパク質の使用に関する。
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【課題】治療への応用に対する製造の必要性に応えるために、in vivoまたはin vitroでの分泌タンパク質の産生を可能にする核酸構築体および方法を提供すること。
【解決手段】分泌リーダーおよび第2ポリペプチドを含む異種ポリペプチドであって、その分泌リーダーが、その第2ポリペプチドのN末端に作動可能に連結しており、ここで、その分泌リーダーは、天然においてその第2ポリペプチドにそのように連結しておらず、そして分泌性タンパク質のリーダー配列を含む、異種ポリペプチド。 (もっと読む)


【課題】明細胞腺癌におけるアネキシン4遺伝子の発現調節機構を解明し、新しい抗悪性腫瘍薬の開発に役立てることができるDNAを提供する。
【解決手段】以下の(a)又は(b)のDNA。(a)アネキシン4遺伝子の転写開始点を+1としたときに、その上流−1534から下流+1010までの領域の全部又は一部のヌクレオチド配列と同一の配列からなるDNA、(b)(a)のDNAに相補的なDNAとストリンジェントな条件下でハイブリダイズし、かつ(a)のDNAと同等の生物学的機能を有するDNA、組換えベクター、形質転換体、明細胞腺癌細胞におけるアネキシン4遺伝子の転写活性を制御できる物質を探索する方法も提供される。 (もっと読む)


本発明は可溶性風疹E1抗原およびこれらの抗原の変異体に関する。この抗原はアミノ酸201-432または169-432を含み、アミノ酸453-481および少なくともアミノ酸143-164を欠く。それらは更に、2つのジスルフィド架橋にわたる領域を含有する。本発明はまた、この風疹E1抗原をコードする組換えDNA分子、シャペロン融合タンパク質としての風疹E1抗原の発現、およびサンプル中の風疹に対する抗体の検出方法におけるそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】ヒトマイトジェン活性化プロテイン(MAP)キナーゼキナーゼアイソフォーム(MKK)、およびその利用方法を提供する。
【解決手段】活性化転写因子2(ATF2)およびc-Junを含む他の因子の活性化を誘導する、ヒトMAPキナーゼp38およびJNKを活性化する独特のシグナル伝達経路を仲介するMKK。および、MKK機能または活性を調節する試薬の同定方法、ならびにMKKを介する疾病の治療におけるそのような試薬の利用法。 (もっと読む)


【課題】誘導性遺伝子発現システム、およびこの誘導性遺伝子発現システムを用いて、宿主細胞内で遺伝子の発現を変調する方法を提供する。
【解決手段】a)i)その発現が変調されるべき遺伝子と関連した応答エレメントを認識するDNA−結合ドメイン;およびii)エクジソン受容体リガンド結合ドメインを含む第1のハイブリッドポリペプチドをコードするポリヌクレオチドを含む、宿主細胞で発現させることができる第1の遺伝子発現カセット;およびb)i)トランス活性化ドメイン;およびii)無脊椎動物レチノイドX受容体リガンド結合ドメインを含む第2のハイブリッドポリペプチドをコードするポリヌクレオチドを含む、宿主細胞で発現させることができる第2の遺伝子発現カセットを含む遺伝子発現変調システム。 (もっと読む)


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