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国際特許分類[C12N1/15]の内容

国際特許分類[C12N1/15]に分類される特許

2,011 - 2,020 / 5,324


【課題】本発明は、概して、種々のIFN-αサブタイプに対して幅広い反応性を有する中和化抗IFN-αモノクローナル抗体の作製及び特徴付けに関する。さらに、IFN-αの増大した発現に関連している疾患、特に、インシュリン依存性糖尿病(IDDM)及び全身性エリテマトーデス(SLE)のような自己免疫疾患の診断及び治療における、そのような抗IFNα抗体の用途に関する。
【解決手段】少なくともIFNαサブタイプ、IFNα1、IFNα2、IFNα4、IFNα5、IFNα8、IFNα10、及びIFNα21と結合し、生物学的な活性を中和する抗IFNαモノクローナル抗体。 (もっと読む)


【課題】本発明は、一般に、真核生物シグナル配列を用いて原核細胞宿主でタンパク質またはポリペプチドを発現させるための方法および組成物に関する。
【解決手段】一態様では、本発明は、Fabフラグメントを発現するための方法を提供する。この方法は、(i)真核生物のシグナル配列にそれぞれが作動可能に結合した抗体重鎖および抗体軽鎖をコードするジシストロニックな転写ユニットに作動可能に結合したラムノースプロモーターを含むベクターを有する細菌細胞の培養物を提供する工程;(ii)培養物にラムノースを添加してラムノースプロモーターを誘導することで、抗体重鎖および抗体軽鎖ならびにそれらに結合したシグナル配列を発現させ、ペリプラズムに分泌させ、シグナルペチド配列が抗体重鎖および抗体軽鎖からプロセスされ、抗体重鎖と抗体軽鎖とが結合して標的分子に特異的に結合するFabフラグメントを形成する工程を含む。 (もっと読む)


本発明はネトリンドメインを持たない成熟SARP−1ポリペプチドを含む融合タンパク質に関し、該融合タンパク質は免疫グロブリンFc領域をさらに含み、ここで該融合タンパク質は成熟SARP−1ポリペプチドの特定のN−末端アミノ酸を欠如する。本発明はさらに、癌、線維性疾患、または循環器疾患の治療のための前記融合タンパク質の使用に関する。
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【課題】ヒドロキシイソロイシン又は2-アミノ-3-メチル-4-ケトペンタン酸の製造方法を提供する。
【解決手段】2-アミノ-3-メチル-4-ケトペンタン酸から4-ヒドロキシイソロイシンを生成する、微生物由来の酵素の存在下で2-アミノ-3-メチル-4-ケトペンタン酸またはその塩を還元反応に供し4-ヒドロキシイソロイシンを生成させる工程を含むことを特徴とする、4-ヒドロキシイソロイシン又はその塩の製造方法。L−イソロイシンジオキシゲナーゼ及び4−ヒドロキシ−L−イソロイシンデヒドロゲナーゼの存在下で、L−イソロイシンを反応させる工程を含む、2−アミノ−3−メチル−4−ケトペンタン酸又はその塩を製造する方法。4−ヒドロキシ−L−イソロイシンデヒドロゲナーゼの活性が低減又は欠失するように改変されている、L−イソロイシンジオキシゲナーゼ活性を有する細菌の存在下で、L−イソロイシンから(2S,3R,4S)−4−ヒドロキシ−L−イソロイシン又はその塩を製造する方法。 (もっと読む)


組換え的に改変されたプラスミン(オーゲン)分子に関するポリヌクレオチドおよびポリペプチドが提供される。プラスミン(オーゲン)分子は、外来配列が存在しないように組み合わされた、天然ヒトプラスミノーゲン分子に存在する活性化部位に対してN末端の単一のクリングルドメインを有し、そしてリシン結合および天然酵素と関連する有意な酵素特性を示す。
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本発明は、網膜変性疾患を検出および治療するための方法および組成物に関する。特に、本発明は、錐体の変性を防ぐことができるポリペプチド、そのようなポリペプチドをコードする核酸分子、および前記ポリペプチドを認識する抗体に関する。 (もっと読む)


【課題】木質バイオマスを分解する活性を有する微生物が発現しているリグノセルロース分解酵素遺伝子を同定し、より効率的にリグノセルロースを分解するための手段を提供する。
【解決手段】以下の(a)または(b)のDNAからなるリグノセルロース分解酵素遺伝子:(a)特定な配列の塩基配列からなるDNA、(b)特定な配列の塩基配列と相補的な塩基配列からなるDNAとストリンジェントな条件下でハイブリダイズし、かつリグノセルロース分解活性を有するタンパク質をコードするDNA。 (もっと読む)


本発明は、S-アデノシルメチオニン(SAM)依存性ハロゲン化メチルトランスフェラーゼを発現し、かつ任意で、SAM代謝経路を通る流れに影響を及ぼす座または細胞内ハロゲン化物レベルに影響を及ぼす座で改変されている遺伝子操作生物を用いた、有機化合物の産生のためのプロセスに関する。1つのアプローチにおいて、生物、ハロゲン化物(塩素、臭素、および/またはヨウ素)、および炭素源を、ハロゲン化メチルが産生される条件下で培養培地においてインキュベートする。ハロゲン化メチルを収集し、かつ非ハロゲン化有機分子へと変換することができる。

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本開示は、PTK7を対象とする抗体−パートナー分子複合体に関する。抗体−パートナー分子複合体を用いた、PTK7を発現する腫瘍細胞の増殖の特徴を有する疾患の治療または予防方法もまた記載される。
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安定性が増大したGタンパク質共役型受容体(GPCR)を選択するための方法であって、(a)親GPCRの一又は複数の変異体を提供する工程、(b)親GPCRが特定の立体構造を備えている際に前記GPCRに結合するリガンドを選択する工程、(c)前記選択したリガンドの結合に関する前記親GPCRの安定性と比較して、前記GPCR変異体又はその各々が前記リガンド結合に関して増大した安定性を有するか否かを測定する工程、及び(d)前記選択したリガンドの結合に関して親GPCRと比較して増大した安定性を有する変異体を選択する工程を含む、方法を開示する。β−アドレナリン受容体、アデノシン受容体、及びニューロテンシン受容体の変異体も開示する。
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