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国際特許分類[C12N1/16]の内容

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【課題】チロソールを多く生産することができる酵母変異株、および、趣向の多様化に合わせた発酵アルコール飲料の開発。
【解決手段】トリプトファン要求性であり、かつエタノール耐性を示す、サッカロマイセス・セレビシエ変異株trp3E5(NITE AP-978)からなる、チロソール高生産性酵母変異株。該変異株を用いて発酵することを含む、発酵アルコール飲料の製造方法、および、該変異株を用いて製造されたアルコール飲料および清酒。 (もっと読む)


【課題】チーズホエー本来のホエー臭をマスキングし、良好な風味を付与した発酵食品を提供する。
【解決手段】発酵食品に風味を付与する(Saccharomyces cerevisiae)TENSAI株(FERM P-21891)を用い、発酵することからなる。チーズ製造で排出されるチーズホエーに発酵源として糖類を添加し、直ちに殺菌後、サッカロマイセス・セレビシエTENSAI株を用いて発酵させ、更に殺菌する。これに味付けとして、糖類等を添加した後、密閉容器中で殺菌する。この方法から製造された発酵食品は、チーズホエー本来の成分及び発酵菌体成分を含有することのみならず、フレーバーを保持できる。 (もっと読む)


【課題】生菌の保存安定性に優れた生菌製剤および該生菌製剤の製造方法を提供する。
【解決手段】菌体を、蒸留水で洗浄し、蒸留水に分散させた後、ショ糖が、トレハロース、グルタミン酸ナトリウム、ヒスチジン、リンゴからなる水溶液2mlを加え、菌体分散液を調製。該菌体分散液を凍結乾燥した後、凍結乾燥機の庫内温度を40℃に上昇させ、24時間熟成させることにより、生菌製剤を得る。 (もっと読む)


【課題】35℃以上の温度条件下でも効率よくエタノールの発酵生産が可能であり、且つ、従来発酵原料として適していないとされていた原料からでもエタノールの発酵生産が可能な新規エタノール生産酵母及びこれを用いた工業用エタノール等の生産方法を提供する。
【解決手段】新規エタノール生産酵母であるサッカロマイセス・セレビシエ(Saccharomyces cerevisiae)MY17株(NITE P−893)又はこの株を親株とした形質転換体を用いて、廃糖蜜などを原料として35℃以上の温度で発酵させてエタノール生産を行う。 (もっと読む)


【課題】きのこ廃培地を低コストで再利用することが可能なきのこ廃培地の処理方法を提供する。
【解決手段】きのこ栽培後に発生した廃培地を脱水し、脱水廃培地と搾液を得る工程と、前記搾液を加熱殺菌して培養液を得る工程と、前記培養液に酵母菌を接種して酵母菌の培養を行う工程と、増殖して浮上した前記酵母菌の菌体を前記培養液から分離する工程と、前記脱水廃培地を洗浄する工程と、前記洗浄廃培地を脱水して、洗浄廃培地を第2の搾液と脱水処理された脱水洗浄廃培地とに分離する工程と、前記脱水洗浄廃培地を水分調整してリサイクル固形燃料の燃焼基材を得る工程と、を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発酵阻害物質リモネンに耐性を有するアルコール発酵性酵母及びこれを用いたエタノール製造方法を提供する。
【解決手段】濃度0.1〜0.5wt%のリモネンの存在下で増殖することが可能な、リモネンに耐性を有するサッカロマイセス・セルビジエ(受託番号 NITE P−890)であるアルコール発酵性酵母及びこれを使用するエタノール製造方法。 (もっと読む)


【課題】脂質、特に、ポリエン脂肪酸を含む脂質を生産し得る真核微生物を増殖させる方法を提供する。さらに、真核微生物の脂質を生産する方法も提供する。
【解決手段】真核微生物バイオマスの少なくとも約20%を脂質として生産し得る真核微生物を増殖させる方法およびそれらの脂質を生産する方法を提供する。脂質は1種以上のポリエン脂肪酸を含むのが好ましく、真核微生物を含む発酵培地に、炭素源、好ましくは非アルコール炭素源と、制限栄養源とを添加することを含む。炭素源と制限栄養源は、発酵培地のバイオマス密度を少なくとも約100g/Lまで増大させるのに十分な速度で添加するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】吟醸香を有する新規ビール酵母及び該酵母を使用したビール製造法を提供する。
【解決手段】ビール酵母と交雑させる相手として清酒の吟醸酵母を選び、従来の交雑法を用いて両酵母を交雑させて得られた新規酵母IB1407株(独立行政法人製品評価技術基盤機構特許微生物寄託センターにNITE AP-944)。前記酵母を用いたフルーティな香りの成分の一つであるカプロン酸エチルなどの吟醸香を有するビールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 真核細胞カリウムチャネルのインヒビターおよび活性化物質を特定する新規の方法の提供。
【解決手段】 真核細胞カリウムチャネルの阻害物質を特定する方法であって、(a)3つの内在性カリウムチャネルTRK1、TRK2およびTOK1を発現しない変異サッカロミセスセレビシエ細胞を用い、(b)真核細胞カリウムチャネルを前記変異サッカロミセスセレビシエ細胞で異種発現させ、(c)前記変異サッカロミセスセレビシエ細胞を被検物質と一緒にインキュベートし、そして(d)前記真核細胞カリウムチャネルに対する被検物質の作用を決定する方法、ならびにそのような変異サッカロミセスセレビシエ細胞、そのような変異サッカロミセスセレビシエ細胞の製造および使用。 (もっと読む)


【課題】高効率のグルタチオンの製法の提供。
【解決手段】グルタチオン生産性酵母を培養することによりグルタチオンを製造する方法であって、芳香族アミノ酸から前記酵母による代謝によって生産される化合物を含有する培地において該酵母を培養する工程を含んでなる方法。 (もっと読む)


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