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国際特許分類[C12N1/16]の内容

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【課題】 生もと系酒母において、亜硝酸反応を消失させる要因を見つけ出し、この要因に基づいて、常に酒母中の亜硝酸反応を消失させる手段を提供すること
【解決手段】 サッカロマイセス・ピチア属に属し、酒母中で亜硝酸を酸化する微生物および生もと系酒母の仕込みに際し、麹、仕込み水および当該微生物を使用することを特徴とする生もと系清酒の醸造方法。 (もっと読む)


本発明は、シスチンを微生物に接触させるステップを含んでなる、シスチンをシステインおよび/またはグルタチオンに転換する方法を提供する。本発明はまた、少なくとも1.8mg/gのシステインを含んでなる酵母抽出物、および少なくとも1.3mg/gのシステインを含んでなる酵母自己溶解物にも関する。 (もっと読む)


【課題】ホウ素除去能を有する新たな微生物、及び該微生物を利用するホウ素の除去方法の提供。
【解決手段】ホウ素除去能を有するキャンディダ(Candida)属に属する微生物;キャンディダ(Candida)属JPCCY0403株(NITE P−806);かかる微生物を有効成分として含有するホウ素除去剤;ホウ素を含む化合物の共存下で、かかる微生物を培養する工程を有するホウ素の除去方法;かかるホウ素除去剤を使用するホウ素の除去方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、糖液のpHや固形分濃度などの発酵条件に左右されず安定したアルコール発酵能力を発揮でき、中でも、pHが5前後に調整された糖液、あるいは、さらに固形分が20重量%以上に調整された糖液に添加されても、アルコール発酵能力が阻害されない、耐酸性および発酵安定性に優れるアルコール発酵用酵母と、該酵母を用いるエタノールの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、pH5前後のもと生育可能であるアルコール発酵用サッカロミセス属酵母を提供する。また、本発明は、木本類および/または草本類を加水分解して得られる糖液をエタノール発酵するにあたり、pH5前後の条件で生育可能であるアルコール発酵用サッカロミセス属酵母を用いる、エタノールの製造方法を提供する。 (もっと読む)


酵母ベースの免疫療法生成物、並びにそのような生成物により誘発される免疫応答、予防的応答、及び/又は治療的応答を調節する方法が開示されている。修飾された酵母ベースの免疫療法生成物、キット、及び組成物も開示されている。
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【課題】カテコールオキシダーゼを含有する微生物組成物を対象として、微生物組成物におけるカテコールオキシダーゼ活性を向上させるための方法を提供する。また高い割合で活性型カテコールオキシダーゼを含む微生物組成物、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】不活性型カテコールオキシダーゼを含有する微生物組成物を、細胞障害処理した後に活性化処理を行い、下記の特徴を有する活性型カテコールオキシダーゼを含有する微生物組成物を取得する:(1)微生物の生存率が0〜91%、(2)カテコールオキシダーゼ活性が1.7kU/g以上。 (もっと読む)


【課題】真菌である酵母 Cyniclomyces
guttulatusは、その培養に特殊培地と通常ではない培養条件が必要なため、一般の真菌検査では分離培養が出来ない事情があった。本酵母はイヌの出血性下痢の原因菌とされ、その同定が急がれていた。しかしながら、1)培養のための準備が煩雑で小動物臨床現場(動物病院)で簡便に出来る検査ではなく、2)外注検査に真菌分離と指定して検体を提出しても炭酸ガス培養が必要なため、培養結果は陰性と判断される可能性があり、しかも3)本菌種の分離同定を取り扱っている検査業者がないため簡便な検査培地を入手することが出来ない、などの問題があった。
【解決手段】これらの問題を解決すべく、本発明のキットを開発した。このキットを用いる真菌の検査方法では、簡便で、炭酸ガス培養装置を必要とせず、かつ培地がキットに含まれている。 (もっと読む)


【課題】レジン及びアスファルテンに対する優れた分解能力を有する新規微生物を提供すること、更に、当該微生物を利用した汚染環境の浄化方法、及び、レジン及びアスファルテンの分解方法を提供すること。
【解決手段】レジン分解能及びアスファルテン分解能を有するカンジダ・ボイディニー(Candida boidinii)GB01株(受領番号FERM AP-21834)。並びに当該微生物を利用した汚染環境の浄化方法、及びレジン又はアスファルテンの分解方法。 (もっと読む)


【課題】有機廃棄物中の有機物を分解消滅させる能力に優れ、悪臭の発生を抑制した微生物を利用した有機廃棄物の処理方法を提供する。
【解決手段】有機物分解活性を有する好気性菌群と、有機物分解活性を有する通性嫌気性菌群とを含む複合菌群を有機廃棄物に混合し、有機廃棄物を分解する有機廃棄物の処理方法。該処理方法によると、有機廃棄物中の有機物をムラなく分解処理できるため、悪臭が少なく有機廃棄物の減量化が達成でき、分解後の処理物を肥料や飼料に再利用できる。 (もっと読む)


【課題】酵母の細胞表層に保持したとき、他のセルラーゼと組み合わせて用いるのに好適なセルラーゼを見出し、これを利用する。
【解決手段】糖質分解酵素ファミリー5に属するセロビオヒドロラーゼCel 5F、同エンドグルカナーゼCel 5C、糖質分解酵素ファミリー8に属するエンドグルカナーゼCel 8A、糖質分解酵素ファミリー9に属するエンドグルカナーゼCel 9D、同エンドグルカナーゼCel 9R、同セロビオヒドロラーゼ Cel 9K及び同セロビオヒドロラーゼCbh Aからなる群から選択される1種又は2種以上のセルラーゼを細胞表層に保持する酵母又はその組み合わせを用いることとする。 (もっと読む)


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