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国際特許分類[C12N1/19]の内容

国際特許分類[C12N1/19]に分類される特許

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【目的】 冷蔵貯蔵では活性を示さず、しかし生存し、13〜14℃以上ではドウ膨脹能を回復するSaccharomyces cerevisiaeパン酵母菌株を得ることを目的とする。
【構成】 冷蔵庫、低温室又は冷蔵棚に貯蔵後喫食直前にオーブンでベーキングするベーカリ品の製造に使用できる冷蔵下で不活性であるが生存性を有するパン酵母菌株。 (もっと読む)


【目的】 複数の遺伝子情報からなる機能を一括して、目的の宿主細胞、特に酵母菌細胞に導入する細胞融合法を提供することを目的とし、さらに具体的に、本法を用いて例えばセルラーゼ産生能を有する酵母菌を得ることを目的とする。
【構成】 所定の遺伝子を有する菌類の分生子又は菌糸体の被験細胞を非栄養条件下で倍数体誘発剤に曝して微小核を形成させた後に前記細胞を細胞壁溶解酵素で処理してプロトプラストとし、酵母菌を細胞壁溶解酵素で処理してプロトプラストとし、前記2つのプロトプラストを融合させるものであるため、複数の遺伝子群からなる有用生産物の遺伝子を、主に微小核に組込みその他の不必要な遺伝子群が雑種形成にさほど関与しないようにでき、異属間プロトプラスト融合における雑種獲得頻度を向上させ、得られる異属間雑種の遺伝安定性を向上させることができる。更に、具体的 に得られた融合細胞として、セルラーゼ産生遺伝子を有するトリコデルマ・リーゼイと、サッカロマイセス・セレビシエとを融合したTRSC−2,TRSC−3,又はTRSC−4を開示するものである。 (もっと読む)


特定の酸素取り込み(OUR)は、発酵プロセスにおけるプロセス制御パラメータとして使用できる。OURは、少なくとも発酵プロセスの生産期の間に決定され、プロセスパラメータは、所望の範囲にOURを維持するように調整される。本発明は、特に、もはや機能しない分裂された固有のPDC経路を有する微生物を用いて発酵行われる場合に、適用できる。この分類の微生物は、厳密な好気条件下での生産が不十分である。OURをモニタリングすることにより制御される微好気は、微生物の能力を至適化することができる。 (もっと読む)


乳酸デヒドロゲナーゼ(LDH)をコードしている遺伝子の少なくとも1個のコピーにより形質転換され、そしてさらに、高い収率と生産性をもつ乳酸生産のために改変された酵母菌株が記述される。 (もっと読む)


本発明は、選択マーカーとして多糖分解酵素遺伝子を含むベクターとそのベクターにより形質転換された宿主と、本発明のベクターを用いて外来遺伝子が導入された形質転換体を選抜する方法と、選択培地及び選択培地の製造方法に関する。本発明によるベクターは、従来のβ-ガラクトシダーゼを選択マーカーとして含むベクターに比べ使用方法が簡便である。色の発現のために使用される試薬を含めて全体の費用が非常に安価である。広範の宿主細胞に利用できるという利点を有する。 (もっと読む)


第1の態様において、ゲノムに組み込まれた複数の外因性LDH遺伝子を有し、かつ、野生型のPDC遺伝子が完全なままである組み換え酵母を提供する。第2の態様において、ゲノムの野生型PDC遺伝子の遺伝子座に組み込まれた外因性LDH遺伝子を有し、かつ、PDC遺伝子が削除された組み換え酵母を提供する。本発明の組み換え酵母は、乳酸を生産するための発酵法に有用である。 (もっと読む)


本発明は、細胞、好ましくは有機生成物の生成増加を可能とする細胞と非相同の遺伝子をコードする発現ベクターを含むクラブトリー陰性表現型である生体触媒に関する。より詳しくは、本発明は、遺伝学的に修飾したクリュイベロミセス属(Kluyveromyces)細胞、前記クリュイベロミセス属(Kluyveromyces)細胞を製造するための方法、および有機製品、特に、D−乳酸の製造におけるそれらの使用に関する。 (もっと読む)


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