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国際特許分類[C12N1/20]の内容

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国際特許分類[C12N1/20]に分類される特許

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【課題】産業廃棄物中のダイオキシン類をさらに効率よく分解することが可能な技術を提供する。
【解決手段】水相中のダイオキシン類をバチルス属の菌による生分解性能によって分解するにあたり、バチルス属の菌にバチルスUZO3を用いる。更に前記菌の菌体破砕物、及び前記菌体破砕物の分画物のいずれか一以上を含有するダイオキシン類分解剤であって、前記菌体破砕物が前記菌の菌体膜の破砕物を含み、前記分画物が前記菌体膜の分画物を含む、ダイオキシン類分解剤。 (もっと読む)


【課題】溶液又は土壌に含まれる砒素を、効率的に且つ経済的に再溶出し難い安定な形態で固定することができる、砒素の処理方法を提供すること。
【解決手段】本発明の砒素の処理方法は、鉄酸化菌により鉄を酸化させる鉄酸化工程と、前記鉄酸化工程で生成する三価鉄により、溶液又は土壌に含まれる三価砒素を五価砒素に酸化させる砒素酸化工程と、前記五価砒素を結晶性砒酸鉄として固定する砒素固定化工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】グラム陰性菌に対しても有効な抗菌性物質を産生する新規な乳酸菌を提供する。
【解決手段】ラクトバチルス・ヘルベティカス(Lactobacillus helveticus)に属する乳酸菌MSC003株(受託番号NITE P−1026)、およびその培養物。さらに、該培養物を炭素数1〜3のアルコールを用いて抽出する工程を経て得られる抽出組成物、および発酵工程を用いて製造された食品組成物、また該抽出組成物を有効成分として含有する抗菌剤。 (もっと読む)


【課題】 抗菌性物質を産生する新規な乳酸菌を提供する。
【解決手段】本発明は、ロイコノストック・メセンテロイデス(Leuconostoc mesenteroides)に属する乳酸菌MSC007株(受託番号NITE P−1027)である。また、乳酸菌MSC007株の培養物である。さらに、該培養物を炭素数1〜3のアルコールを用いて抽出する工程を経て得られる抽出組成物である。そして、乳酸菌MSC007株を用いて発酵する工程を用いて製造された食品組成物である。該培養物及び/又は該抽出組成物を有効成分として含有することを特徴とする抗菌剤である。 (もっと読む)


【課題】効率よくL−グルタミン酸を製造する。
【解決手段】L−グルタミン酸生産能を有するコリネ型細菌であって、yggB遺伝子を用いて改変されたことにより、非改変株と比較してL−グルタミン酸生産能が向上したコリネ型細菌を培地で培養して、L-グルタミン酸を該培地中又は菌体内に生成蓄積させ、該培地又は菌体よりL-グルタミン酸を回収する。 (もっと読む)


【課題】動物由来の成分を用いる必要がなく、かつ、安価に食経験のある免疫賦活物質含有生物を培養する方法を提供すること。
【解決手段】小麦粉又はおからを主成分とする培養液を用いて、免疫賦活機能を有する食用グラム陰性菌である酢酸菌、グルコン酸菌、キサントモナス菌、ザイモモナス又はエンテロバクター菌を培養する。これにより酢酸菌などを安価及び安全に得ることができ、また、これにより免疫賦活物質である低分子量リポ多糖を安価及び安全に得ることができる。さらに、これらには動物成分由来の不純物の混入の問題がない。 (もっと読む)


【課題】う蝕の予防および/または治療を必要とする被験者に有害でなく、う蝕の治療に効果的かつ容易に使用可能であり、しかも安価に大量生産することができる作用物質を提供する。
【解決手段】ストレプトコッカス・ミュータンス(Streptococcusmutans)と特異的に結合できることを特徴とする乳酸菌のグループに属する微生物。または、前記能力を保持している、熱的に不活性化されているかまたは凍結乾燥されている前記微生物の類似体または断片。または、前記乳酸菌のグループに属する微生物またはその類似体もしくは断片を含んでなる、食品、飼料または飲料用の組成物および添加物。さらに、抗う蝕原性組成物もしくは医薬組成物、または抗う蝕原性食品もしくは飼料を製造するための前記微生物またはその類似体もしくは断片の使用、ならびに前記組成物または食品もしくは飼料を製造するための方法。 (もっと読む)


【課題】生澱粉粒に作用し、粉体としての形状は残しつつ、その物性のみを改変し得る酵素、および該酵素の有効な製造方法の提供。
【解決手段】澱粉がα化されることのない温度帯で生澱粉粒にきわめてよく作用し、かつ熱失活せしめ得る生澱粉分解酵素、および該酵素生産菌株からの該遺伝子のクローニングによる、該酵素の効率的な製造技術の完成。 (もっと読む)


【課題】耐アルカリ性バチルスハロデュランス菌より組成を制御可能なキシロオリゴ糖を製造する方法の提供。
【解決手段】本発明は耐アルカリ性バチルスハロデュランス菌(Bacillus halodurans)より制御可能な組成のキシロオリゴ糖を製造する方法を提供し、それによると、植物材料を利用して耐アルカリ性バチルスハロデュランス菌を培養して、耐アルカリ性、耐高温のキシラナーゼを取得し、さらに該キシリナーゼとキシラン原料を反応させてキシロオリゴ糖を得る。並びに該植物材料の違いを利用し、異なるキシロオリゴ糖組成の最終製品を得られる。該植物材料は、カバ材、トウモロコシの穂軸、フスマ、サトウキビバガス、藁、アルカリ処理フスマ、或いはこれらの任意の組合せとされる。 (もっと読む)


【課題】クロロエテン類を上流から下流まで分解して、最終的にエテンまでの脱塩素化を単独で効率的に行うことが可能な脱塩素細菌、及び、それを含有する微生物群を見出して、これらを用いた汚染土壌等の汚染物の浄化方法を提供すること。
【解決手段】トリクロロエテン分解酵素遺伝子であるTceA及び塩化ビニル分解酵素遺伝子であるBvcAとVcrAを保有し、トリクロロエテンをエテンまで分解する能力を有するデハロココイデス(Dehalococcoides)属細菌、及び、当該細菌を含有する微生物群を提供し、当該細菌又は微生物群をクロロエテン類を含む汚染物に作用させて当該クロロエテン類を脱塩素化する浄化方法を提供することにより、上記の課題を解決し得ることを見出した。 (もっと読む)


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