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国際特許分類[C12N15/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 生化学;ビール;酒精;ぶどう酒;酢;微生物学;酵素学;突然変異または遺伝子工学 (115,607) | 微生物または酵素;その組成物 (68,222) | 突然変異または遺伝子工学;遺伝子工学に関するDNAまたはRNA,ベクター,例.プラスミド,またはその分離,製造または精製;そのための宿主の使用 (28,831)

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【課題】DNAシーケンサにおいて、試料ステージの高速化に伴う振動を抑制して、観察試料と試薬の反応状態の画像を安定して取得可能とすることで、装置スループットを向上する。
【解決手段】送りねじと、この送りねじに螺合されるナットと、ナットに取り付けられる被送り部材と、送りねじを回転させる回転駆動手段と、回転駆動手段と送りねじを連結するねじり剛性可変機構付き継手と、回転駆動手段およびねじり剛性可変機構付き継手を制御する手段を備えることを特徴とするステージ機構を用いたDNAシーケンサを提供する。 (もっと読む)


【課題】フローチップのように高い流路抵抗を持つ狭流路構造に対し、液体を漏れなく気泡なく注入し、またそれを漏らすことなく吸引し得る、手動または自動の定量ピペット類の使用を想定した、分注チップを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の分注チップ101は、狭流路構造に液体または気体を漏れなく注入し、またはそれを漏らすことなく吸引するため、狭流路構造の開口部と接する流出入口106と、この周囲をシールする平面部を備えている。 (もっと読む)


【課題】層分離した複数の層のうち下層のみを簡便な構成および操作で回収する。
【解決手段】容器2内において層分離した上層と下層のうち該下層を吸引管により吸引する際に用いられ、両端に開口する貫通孔11aを有し、容器2内に一端側から挿入可能であるとともに貫通孔11a内に吸引管を挿入可能な筒状の胴部11と、該胴部11の一端の開口を密閉し吸引管の先端により貫通可能な封止部材12と、胴部11の外周面に外側に突出して設けられ、胴部11が容器2内に挿入されたときに該容器2の上面に突き当てられる肩部13とを備える溶液回収補助具1を提供する。 (もっと読む)


【課題】所定の温度における液滴の滞在時間を制御することが容易な熱サイクル装置を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる熱サイクル装置は、回転軸周りに回転する回転基盤と、回転基盤の回転軸から外れた位置に設けられ、液滴を内在する反応容器が装着される装着部と、前記装着部に設けられ、前記回転軸からの距離に応じた温度分布を前記反応容器が有するように温度制御する温度制御部と、回転基盤に設けられ、装着部の配置を変化させ、温度制御部の回転軸からの距離を変える変位機構と、を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、植物の種子休眠を制御する新規な遺伝子を提供することを課題とする。また、該遺伝子を利用して植物の種子休眠を制御する方法を提供することを課題とする。さらに、被検植物の穂発芽耐性を検出する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明者らは、上記の課題を解決するために、まず、マップベースクローニング法を利用して、穂発芽耐性遺伝子であるSdr4の塩基配列を単離・同定することに成功した。さらに、相補試験、ノックダウン系統による機能解析、ミュータントの単離により日本晴のSdr4にも発芽抑制能があることを確認した。また、イネSdr4遺伝子と相同性の高いシロイヌナズナの遺伝子を検索した結果、最も相同性の高いAtSdr4L1は、発芽を制御する機能を有することを見出した。 (もっと読む)


【課題】感染性または非感染性の免疫不全のための免疫治療剤の提供。
【解決手段】ヒトおよび動物におけるウイルス感染および癌に対する医薬の製造のための、パラポックスウイルスovis株NZ2、NZ−7、NZ−10およびorf−11の1つに分類上属するウイルスの使用。 (もっと読む)


【課題】剛性が不明の作業台に設置された場合でも、簡易な構成で、性能を維持することができる遺伝子配列解析装置および遺伝子配列解析方法を提供する。
【解決手段】筐体内に、試料または試薬を分注する分注ロボットと、前記試料または試薬を載置し、二次元に移動するステージと、前記試料または試薬からの蛍光を撮影する画像取得装置とを備える遺伝子配列解析装置であって、作業台に載置された状態で、前記画像取得装置が撮影する際に画像に生じる蛍光の位置ずれを計算するための所定の関係式に基づき、前記分注ロボットに要する駆動力または前記ステージ移動に要する駆動力のうち少なくとも一方の上限値を計算する演算部と、前記分注ロボットに要する駆動力が前記上限値を上回る場合、前記分注ロボットに要する駆動力を抑制する分注ロボット制御部、または前記ステージ移動に要する駆動力が前記上限値を上回る場合、前記ステージの移動に要する駆動力を抑制するステージ制御部のうち少なくとも一方と、を備える。 (もっと読む)


【課題】チャンバーの周辺にウェルドラインや面の歪みが生じることなく寸法安定性に優れ、耐熱性及びPCR操作時におけるチャンバー内温度の応答性に優れたマイクロチップ及びマイクロチップの製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂製の基板3と、基板3の一方の面3Aに接合されたフィルム4と、を備え、基板3とフィルム4とを接合することによって、試薬を内部に導入又は外部に排出する複数の流路20と、流路20に連通し少なくとも検体又は試薬の検査・分析検査対象となる検体の増幅を行うチャンバー26と、が形成されるマイクロチップ2において、基板3は射出成形により形成され、基板3は、射出成形用の成形型6のゲート63で成形されるゲート充填痕80を有する。ゲート充填痕80は、チャンバー70に対して、樹脂射出方向Xの上流側の最も遠方に配置され、チャンバー70とゲート充填痕80との間に複数の流路20が配置されている。 (もっと読む)


【課題】インフルエンザウイルスに対して、ウイルス変異の影響を受けることなく結合定数の高い抗インフルエンザ剤を提供する。
【解決手段】糖と核酸がリンカーを介して結合しており、糖としてシアル酸を含むことを特徴とする糖修飾核酸による。糖としてシアル酸を含むことを特徴とする糖修飾核酸により、インフルエンザウイルスのHAの糖鎖結合サイトの構造を考慮した分子設計を比較的容易に行うことができる。インフルエンザウイルスのHAのシアル酸と結合する部位はほとんどアミノ酸残基が変異しないことから、ウイルス変異の影響を受けることなく結合定数の高い抗インフルエンザ剤を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】微小な核酸プローブを高密度に1つずつ並べるためには、事前に嵩高い微粒子に核酸プローブを一分子だけ捕捉させ、その微粒子を任意に配列した構造体に選択的に固定する方法が大変有効である。しかし、固定反応の観点からは微粒子径と接着用パッドは大きい方が望ましいが、励起の観点からは微粒子は小さい方が望ましい。そのため、微粒子径と接着用パッド径はその間に限定されてしまい、固定反応と励起それぞれに関して最適な条件を両立できていない。
【解決手段】そこで、嵩高い微粒子として外部刺激応答性微粒子を用いる。はじめに一分子の核酸試料断片を保持した外部刺激応答性微粒子を基板上に一つずつ高密度に且つ規則正しくに整列させて固定し、次いで外部刺激を与え該微粒子の体積を減少させる。 (もっと読む)


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