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国際特許分類[C12N15/02]の内容

国際特許分類[C12N15/02]の下位に属する分類

細菌
菌類 (1)
植物細胞
動物細胞 (2)
ヒト細胞
異種間の融合により生じる細胞 (1)

国際特許分類[C12N15/02]に分類される特許

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【課題】大規模なゲノム再編成を生じさせて、効率的に特性の改変された細胞を生産する方法を提供する。
【解決手段】2以上の細胞を細胞融合する工程、を備え、前記細胞融合工程又は細胞融合工程後において、前記細胞に由来する染色体DNAに対してDNA二本鎖切断酵素を一時的に作用させるようにする。細胞融合とDNA二本鎖切断酵素の一時的作用とを組み合わせることにより、異なるゲノム間において効率的に大規模なゲノム再編成を誘導して、細胞に新たな形質を付与できる。 (もっと読む)


【課題】病原性微生物によって発現される抗原性ポリペプチドを提供する。
【解決手段】病原性微生物によって発現される抗原性ポリペプチドの同定のための方法;このポリペプチドを含むワクチン;このポリペプチドを製造するための組換え方法;およびこのポリペプチドに対する治療用抗体に関する。単離された核酸分子によってコードされるポリペプチドであって、病原性生物体によって発現されるポリペプチドをコードするDNA配列;該DNA配列に対して遺伝コードの結果として縮重するDNA配列、からなる群より選択されるDNA配列を含む、ワクチンとしての使用のためのポリペプチド。 (もっと読む)


【課題】
チロシンキナーゼ活性を欠き且つerbBファミリーの受容体メンバーとダイマー形成する蛋白質;そのような蛋白質をコードする核酸分子;該核酸分子の細胞への移送を促進する送達媒体と化合された、そのような核酸分子を含む薬剤組成物;およびそのような薬剤組成物を投与することにより腫瘍を予防し且つ腫瘍を有する個体を治療する方法を提供する。
【解決手段】
erbB蛋白質に特異的な抗体の、erbB蛋白質媒介性腫瘍を有する個体の組み合わされた治療のための医薬の製造における使用であって、上記組み合わされた治療は、上記医薬を抗癌照射と共に個体に投与することを含み、上記のerbB蛋白質に特異的な抗体は、erbB蛋白質に結合することにより腫瘍細胞中で上昇したチロシンキナーゼ活性を生じるerbB蛋白質ダイマーの形成を阻害し、上記阻害が腫瘍細胞に対して増殖抑制作用を有し、そして抗癌照射が抗体の投与の後に施される、上記使用が提供される。また、上記抗体を含む医薬組成物も提供される。さらに、上記抗体をコードする核酸を含む医薬組成物も提供される。 (もっと読む)


【課題】細胞状膜を有する少なくとも2種の融合相手の選択的電気融合方法を提供する。
【解決手段】細胞状膜を有すると共に細胞もしくはサブ細胞寸法を有する少なくとも2種の融合相手の選択的電気融合方法。(A)融合相手を互いに接触させ、(B)融合を得るのに充分な強度を有すると共に融合相手に高度に集中した電場を加えることを特徴とする前記選択的電気融合方法。融合相手は独立して単一細胞、リポソーム、蛋白リポソーム、合成小胞、卵細胞、除核卵細胞、任意の発育段階における精子細胞および植物プロトプラストよりなる群から選択される前記電気融合方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、CCケモカインレセプターGPR−9−6に結合し、レセプターへのリガンド(例えば、TECK)の結合をブロックする抗体またはその抗原結合性フラグメントに関する。本発明はまた、GPR−9−6に結合し、リガンド(例えば、TECK)の結合を阻害し、および/またはGPR−9−6の機能を調節することができる薬剤(分子、化合物)の同定方法に関する。本発明はさらに、GPR−9−6の機能の調節方法、ならびに研究、治療、予防および診断の方法において、本発明の方法により同定された抗体、抗原結合性フラグメントおよび薬剤の使用に関する。
【解決手段】哺乳類GPR−9−6に結合し、該GPR−9−6へのリガンドの結合を阻害する、抗体またはその抗原結合性フラグメント。 (もっと読む)


【課題】ヒアルロン酸の分解に関与する新たな因子KIAA1199を見出し、その活性・発現を制御することにより、ヒアルロン酸やその分解・代謝が介在する疾患に対する治療手段を提供する。
【解決手段】KIAA1199遺伝子とそのタンパクを含むヒアルロン酸分解促進剤、及びその活性又は発現を阻害することを特徴とする(siRNAあるいはモノクローナル抗体を含む)ヒアルロン酸分解阻害剤、ならびにKIAA1199遺伝子を一過性又は安定的に高発現している細胞を用いた新規ヒアルロン酸分解制御剤のスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】HMGB(高移動度グループボックス)に結合する抗体を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸残基61〜78からなるペプチドへの結合が6E6 HMGB1 mAbによって阻害され得る、単離されたモノクローナル抗体または抗原結合断片。 (もっと読む)


【課題】本発明は、異種抗体を作ることが出来るトランスジェニック非ヒト動物、及び実質的な親和性をもってヒト抗原に結合するヒト配列抗体を作る方法に関する。
【解決手段】免疫グロブリンポリペプチドの少なくとも一部をコードする少なくとも1つの人工的遺伝子を含む細胞であって、該細胞は予め決められたヒト抗原を結合する免疫グロブリンの検出可能量を産生し、該免疫グロブリンポリペプチドは、トランスジェニックマウスから得られたハイブリドーマにより分泌される免疫グロブリンポリペプチドと実質的に同じ配列を有し、該マウスは、機能的に破壊された内因性重鎖対立遺伝子のホモ接合の一対、機能的に破壊された内因性軽鎖対立遺伝子のホモ接合の一対、ヒト免疫グロブリン軽鎖トランスジーンの少なくとも1つのコピー、及びヒト免疫グロブリン重鎖トランスジーンの少なくとも一つのコピーを含み、ここで、該免疫グロブリンは、ヒト抗原に対する結合のために少なくとも1.1×109M−1の結合力定数(Ka)でヒト抗原に結合する、細胞。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プロインスリン及びインスリン類似化合物の影響を受けず、インスリンのみを高感度に正確に測定することのできる、インスリン特異的な測定方法及び測定試薬の提供を課題とする。
【解決手段】抗インスリン抗体が結合していないインスリンとは反応しないが、抗インスリン抗体が結合したインスリンとは反応する性質を有する抗体を用いることによりインスリンを特異的に測定できる測定方法及び試薬を提供する。 (もっと読む)


【課題】選択的にポリ−N−アセチルグルコサミン(PNAG/dPNAG)と結合し、PNAG/dPNAG結合CDRのアミノ酸配列を含む単離ペプチドまたは機能的に等価なそれらの改変体を含有する組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、アセチル化、部分的にアセチル化および/または完全に脱アセチル化された形態で、PNAG、例えば、ブドウ球菌PNAGなどと特異的に結合するペプチド、特にヒトモノクローナル抗体に関する。本発明はさらに、PNAGを発現する細菌による感染の診断、予防および治療において、これらのペプチドを使用するための方法を提供する。本発明のいくつかの抗体は、オプソニン食作用傷害作用、およびインビボにおけるPNAGを発現する細菌に対する保護を向上させる。また、薬学的組成物を含め、これらのペプチドの組成物もまた、このようなペプチドの機能的に等価な改変体として提供される。 (もっと読む)


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