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国際特許分類[C12N5/02]の内容

国際特許分類[C12N5/02]に分類される特許

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本発明は、流体交換細胞培養技術およびこれらの方法から製造された組織修復細胞、ならびにこれらの細胞を使用する方法を提供する。本方法は、本発明のTRCの組織修復特性を増大させる新規洗浄ステップを含む。この洗浄ステップにより、より大きな組織修復能および抗炎症能を有するTRC集団の製造が可能となる。本発明の実施形態は、好ましくは、不要の残存培養成分を除去するための洗浄過程、容積減少過程および培養細胞を回収するための回収過程のステップを含む、培養細胞のための培養後過程を含む。最終組成物は、実質的に精製され、さらなる洗浄、容積減少または加工を伴わない、ヒトにおける即時使用に適した生理溶液に懸濁された濃縮細胞混合物である。 (もっと読む)


【課題】生体材料保護活性を有しながら、免疫学的な毒性の低い物質を提供する。
【解決手段】式I:X1-[X2-X3-X4-X5-(X6n-X7]m-X8(I)(式中、X1がLys、HisまたはArgであってX8がAspまたはGluであるか、またはX1がAspまたはGluであってX8がLys、HisまたはArgであり;X2は、独立して、SerまたはThrであり;X3は、AlaまたはValであり;X4は、独立して、Gly、Ala、SerまたはThrであり;X5は、AspまたはAsnであり;X6は、同一または異なって、AlaまたはValであり;X7は、LeuまたはIleであり;mは、1〜3であり;nは、5〜11である)で表されるアミノ酸配列からなるペプチド、該ペプチドを含む生体材料保存液、ならびに該ペプチドを用いる生体材料保存方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、嫌気性・微好気性菌,浮遊性細胞などの生物試料の高効率に培養する方法を新規に提供するものである。
【解決手段】 本発明は、振とう培養器内の振とう台上に載せ入れする培養容器内に培養すべき嫌気性・微好気性の生物試料と培地液および二酸化炭素を含む混合ガスを交換流入して該生物試料を振とう培養する方法において、該培養容器内の二酸化炭素,酸素の濃度をセンサーを用いて測定し、該測定濃度をフィードバックして二酸化炭素を10〜20%、酸素を0〜10%の少量にて含む交換流入用の混合ガスを生成し、該混合ガスの培養容器内の流入量を消費排出されるガス量より幾分多くすることで該培養容器内を陽圧の混合ガス環境下に保つようにしたことを特徴とする嫌気性・微好気性菌,浮遊性細胞などの生物試料の高密度培養方法およびそのモニタリング方法にある。 (もっと読む)


多能性細胞は、MEKインヒビター、GSK3インヒビターおよびFGFレセプターのアンタゴニストを含む無血清培養培地中で誘導されそして自己再生状態に維持される。 (もっと読む)


細胞培養中で糖タンパク質を大規模生産するための改善されたシステムを提供する。本発明に従って、糖タンパク質を発現する細胞を、マンガンを約10から600nMの間の濃度で含有する培地中で増殖させる。かかるシステムの使用により、増加したグリコシル化パターンおよび/または自然に存在する糖タンパク質のグリコシル化パターンをより正確に反映するグリコシル化パターンを有する糖タンパク質の生産が可能になる。本発明に従って発現された糖タンパク質を医薬組成物の調製において有利に使用できる。 (もっと読む)


【課題】光ピンセットによる方法とマイクロ流路を利用した方法の長所を組み合わせ、細胞の移動・配列を正確に且つ迅速に行うことができる細胞配列用マイクロチップを提供すること。
【解決手段】送液機構と連結される細胞注入口を有し細胞注入口から注入された細胞が移動する細胞注入用流路と、排液機構と連結される細胞排出口を有し細胞排出口へと向かう細胞が移動する細胞排出用流路と、細胞注入用流路と細胞排出用流路との間に形成され、細胞注入用流路から細胞排出用流路へと流れる途中の細胞を貯留する貯留部と、貯留部に貯留された細胞が導入される細胞配列部と、細胞配列部と前記貯留部とを接続する分岐路とを1つの基板上に備え、細胞配列部は、互いに仕切られた複数の細胞収容用区画を有し、貯留部は、細胞注入用流路及び細胞排出用流路よりも広い幅に、分岐路は貯留部よりも狭い幅に形成されている細胞配列用マイクロチップとする。 (もっと読む)


以前に見出した効率的なバイオリアクタシステムの研究に基づいた培地中の溶存酸素を増大する方法を開示する。この方法は、最適な混合の追加とともに、効率的なバイオリアクタ設計およびプロトタイプ構築のための理論的基礎を構成する。 (もっと読む)


【課題】 白血球等の浮遊性細胞の増殖を促進することのできる培養容器の材料、並びにこの材料を用いた雑菌汚染等の恐れなく浮遊系細胞を培養するための容器に関する。
【解決手段】 本発明は、浮遊系細胞に対する増殖促進因子を表面に担持しているハニカム状多孔質体を提供する。また本発明は浮遊系細胞を培養するための密封可能な容器であって、浮遊系細胞に対する増殖促進因子を表面に担持させたハニカム状多孔質構造体を該容器の内壁として有する、前記容器を提供する。本発明は、リンパ球等の浮遊系細胞の培養を閉鎖系バックを用いて簡便に行うことを可能にし、その結果、浮遊系細胞の大量調製に要する費用を最小限に抑えて患者の負担を減ずる他、調製された浮遊系細胞の安全性を高いレベルで維持することができる。 (もっと読む)


試験管内でヒト血管コロニー形成細胞を生成して増殖させる方法と、このような細胞を増殖させて使用する方法を開示する。本方法によれば、多数の血管コロニー形成細胞だけでなく、造血細胞及び内皮細胞のような誘導体細胞も生成しうる。本明細書に開示された方法で得た細胞は、各種研究、臨床及び治療用途に使われうる。 (もっと読む)


本発明の方法は、下記a)〜c)を含み、ヒトの歯小嚢に属し、FENCと呼ばれる幹細胞を単離、拡大、及び保存する方法である。
a)無菌状態での小嚢の収集、消化、並びに初代培養及び拡大
b)選択的な増幅
c)FAC分類 (もっと読む)


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