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国際特許分類[C12N5/07]の内容

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【課題】蛍光標識付抗原の蛍光観察により行う細胞のスクリーニングに用いるのに適した細胞チップおよび目的細胞を特異的かつ効率的に特定し、回収する方法を提供する。
【解決手段】基板の表面に複数のマイクロウェルを有するマイクロウェル層を有し、1つのマイクロウェルに1つの生体細胞のみを収容する形状と寸法を有し、マイクロウェルの底面に磁性膜を有し、磁性膜以外の磁性部材を有さず、磁性膜の表面およびマイクロウェル層の表面は、遮光膜およびシリカ膜またはパリレン膜からなる多層膜を有する、マイクロウェルアレイチップ。このマイクロウェルアレイのマイクロウェルに検体細胞を収容し、目的細胞を回収する方法。 (もっと読む)


【課題】細胞培養用基体の製造方法の提供。
【解決手段】神経細胞等の細胞培養に用いられる培養用基体の製造方法において、カーボンナノチューブ構造体を提供するステップと、前記カーボンナノチューブ構造体の表面に親水層を形成するステップとを含む方法。前記カーボンナノチューブ構造体は、複数のカーボンナノチューブからなり、隣接するカーボンナノチューブが分子間力で接続され、自立構造を形成する。 (もっと読む)


【課題】 シート状細胞培養物の製造工程において、シート化状態を正確、簡便かつ迅速に判断するための方法、シート化状態を判断する工程を含む製造方法、ならびに前記方法のためのシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】 シート形成細胞のシート化培養において、液体培地中の非接着細胞濃度またはその変化を測定することにより、シート状細胞培養物のシート化状態を判定する方法により、上記課題が解決された。 (もっと読む)


【課題】 欠点の発生が抑制された均一なシート状細胞培養物を製造することのできるシート状細胞培養物の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のシート状細胞培養物の製造方法は、生物材料を含む液体を基材上に付与する第1の工程と、基材上の液体における気泡を検出する第2の工程と、生物材料を基材に固定する第3の工程と、基材上に細胞を播種する第4の工程と、細胞を培養してシート状細胞培養物を形成する第5の工程と、を含み、第2の工程において、気泡が検出された場合には、気泡を除去するまたは前記液体を基材から除去して第1の工程を再度行う。 (もっと読む)


【課題】 シート状細胞培養物の製造工程において、シート化状態を正確、簡便かつ迅速に判断するためのシステム、およびシート化状態を判断する工程を含む製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 シート形成細胞をシート化培養する培養容器を収納する収納部、シート形成細胞と培養容器との接着状態を測定するための測定部、および前記測定部によって得られた結果を解析して接着率を算出する解析部を含む、シート形成細胞のシート化状態を判定するためのシステムを提供することにより、上記課題が解決された。 (もっと読む)


【課題】 簡便かつ確実に細胞層間の接着状態の判定をすることができる、積層シート状細胞培養物の細胞層間の接着状態の判定方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、複数の細胞層を含んで構成される積層シート状細胞培養物の細胞層間の接着状態を判定する方法であって、積層シート状細胞培養物の像についての情報を取得する工程と、細胞層間に物理的な力を作用させる工程と、再度積層シート状細胞培養物の像についての情報を取得する工程と、物理的な力を作用させる工程の前後での像についての情報を比較することにより、細胞層間の接着状態を判定する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】人手による作成が困難なフィーダー細胞層の形成方法を提供する。
【解決手段】基体上に培養液を配置する工程と、フィーダー細胞を含んだ溶液を吐出器から前記基体に向けて吐出し、前記基体上にフィーダー細胞層を形成する工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低濃度においても細胞接着性が優れ、細胞増殖性に優れた細胞接着性ポリペプチドを提供する。
【解決手段】少なくとも細胞接着性最小アミノ酸配列(X)及び補助アミノ酸配列(Y)から構成され、反応性基含有アミノ酸残基を有するポリペプチド(P)と、カルボキシル基、スルホ基及びヒドロキシル基からなる群より選ばれる少なくとも1種の官能基(K)を有する化合物(A)とを化学反応させることにより、ポリペプチド(P)に含まれる反応性基含有アミノ酸残基を化学修飾した細胞接着性ポリペプチド。 (もっと読む)


【課題】細胞の牽引力により収縮しない細胞培養用コラーゲン線維ゲルの提供。
【解決手段】コラーゲン濃度が0.25%〜0.53%の範囲にあり、弾性率が60kPa〜120kPaの範囲にあるコラーゲン分子間が架橋されているコラーゲン線維ゲルは、細胞培養用の培地として有用であり、細胞培養用容器と一体に成形することで容易に細胞培養基材を製造することができる。このようなコラーゲン線維ゲルは、pH6〜10のリン酸緩衝液、pH1〜5のコラーゲン水溶液および水溶性カルボジイミドを混合し、線維化途上に架橋が導入される方法で製造することができる。コラーゲンとしては水溶液での変性温度が25℃を超える魚皮由来コラーゲンが望ましい。 (もっと読む)


【課題】抗体組成物を製造する動物細胞の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、N−グリコシド結合コンプレックス型糖鎖が結合した抗体を含有し、すべての該抗体が還元末端のN−アセチルグルコサミンにフコースが結合しないN−グリコシド結合コンプレックス型糖鎖を有する抗体である抗体組成物を製造する動物細胞の製造方法であって、該動物細胞の細胞内糖ヌクレオチドGDP−フコースの合成に関与する酵素またはN−グリコシド結合糖鎖還元末端のN−アセチルグルコサミンの6位にフコースの1位がα結合する糖鎖修飾に関与する酵素をコードする遺伝子に変異を加える工程または該遺伝子を欠損させる工程を含み、かつ抗体分子をコードする遺伝子を導入する工程を含む動物細胞の製造方法。に関する。 (もっと読む)


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