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国際特許分類[C12N5/0783]の内容

国際特許分類[C12N5/0783]に分類される特許

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【課題】未分化細胞の製造方法の提供。
【解決手段】拘束された細胞を含む細胞群におけるCD34細胞の相対数を増加させる方法であって、(i)該細胞群を、該拘束された細胞に操作可能に密着する薬剤と接触させること、ここで、該薬剤は、環状アデノシン一リン酸(cAMP)、CD4分子、CD8分子、T−細胞受容体の一部もしくは全部、リガンド(固定化または遊離)、ペプチド、T−細胞受容体(TCR)、抗体、交差反応性抗体、モノクローナル抗体、およびポリクローナル抗体からなる群から選択される;および(ii)該薬剤と密着した拘束された細胞をインキュベートして、該密着の結果としてCD34細胞の相対数を増加させることを含む方法。 (もっと読む)


【課題】組織を再形成、修復および再生するための新規の幹細胞集団を提供すること。
【解決手段】骨髄から単離されたアルデヒドデヒドロゲナーゼポジティブ細胞ならびにいずれかの幹細胞源に由来するALDHbrCD105を含む幹細胞集団を提供することによって上記課題は解決された。この集団はまた、CD34、CD38、CD41、CD45、CD105、CD133、CD135、CD117およびHLA−DRなどの細胞表面マーカーを発現する細胞を含み得、そして/またはCD3、CD7、CD10、CD13、CD14、CD19、CD33、CD35、CD56、CD127、CD138およびグリコホリンAなどの細胞表面マーカーを実質的に有さない。本発明の細胞を使用して組織を再形成、修復および再生する方法を包含する。 (もっと読む)


【課題】抗癌化合物の提供。
【解決手段】本発明は、Euphorbia peplus種、Euphorbia hirta種、およびEuphorbia drummondii種の植物に由来する有効成分に存在する化合物または化合物の群に関し、またこれらの化合物を含有する薬学的組成物に関する。これらの植物からの抽出物は、いくつかの異なる癌細胞株に対して選択的細胞傷害性を示すことが見い出されている。これらの化合物は、癌、特に、悪性黒色腫および扁平上皮癌(SCC)の有効処置において有用である。本発明の好ましい実施態様においては、この化合物は、ジャトロファン類、ペプルアン類、パラリアン類およびインゲナン類、ならびにこれらの薬学的に受容可能な塩またはエステルからなる群から選択され、より詳細には、立体配座IIのジャトロファンである。 (もっと読む)


【課題】強いサイトカイン産生能および細胞障害活性を有するとともに、γδT細胞の増殖を促進することができるヒトリンパ球およびその製造方法並びに上記ヒトリンパ球を用いたγδT細胞の増殖方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかるヒトリンパ球は、少なくともインターロイキン2およびインターロイキン18によって刺激されてなるヒトリンパ球であって、CD56の発現強度が10以上、かつ、CD11cの発現強度が10以上10以下であり、上記発現強度はフローサイトメトリーによって測定したものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、エプスタイン-バールウイルス(以下EBVと記載する)に特異的な細胞傷害性T細胞エピトープペプチド、該ペプチドを用いたEBVの感染および同ウイルス陽性の癌を治療又は予防するワクチン、EBVに対する受動免疫療法剤、およびEBVに特異的な細胞傷害性T細胞の定量方法の提供を目的とする。
【解決手段】 本発明者らは、EBV関連蛋白質であるLMP1およびEBNA1のmRNAを抗原提示細胞に導入し、該細胞がEBVに特異的な細胞傷害性T細胞を誘導することを明らかにした。また、該細胞傷害性T細胞は、HLA-A*0206分子、HLA-Cw*0303分子またはHLA-Cw*0304分子に提示されているエピトープペプチドを認識し、さらにEBVが感染しているB細胞の成長を阻害し、EBVが感染しているNKリンパ腫またはNK細胞を溶解することを明らかにした。 (もっと読む)


【課題】 がんの予防および治療に用いるがんワクチンを提供すること。
【解決手段】 配列番号1(KMHIRSHTL)または配列番号2(RTFSRMSLL)からなるがん免疫を効率的に誘導できるペプチド、そのペプチドを細胞表面に提示した抗原提示細胞、この抗原提示細胞によって誘導されたT細胞、および、これらのペプチド、これらのペプチドを発現する発現ベクター、これらのペプチドを提示した抗原提示細胞、またはその抗原提示細胞によって誘導されたT細胞を含有するがんワクチン、そして、そのがんワクチンを用いたがんの治療・予防方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】P−セレクチン糖タンパク質リガンド−1に結合する抗体と、その利用方法の提供。
【解決手段】P−セレクチン糖タンパク質リガンド−1に結合する抗体の軽鎖もしくは重鎖相補性決定領域を有する抗体。また、免疫グロブリン鎖をコード化する核酸、当該核酸を有するベクター及び宿主細胞、ならびに活性化T細胞の死の誘導方法及び患者のT細胞が仲介する免疫応答の調節方法。 (もっと読む)


本発明は、例えば、抗原特異的T細胞媒介性免疫応答を抑制することができる誘導寛容原性樹状細胞を含む組成物と、同組成物を作製および使用する方法を提供するものである。更に本発明は、誘導免疫原性樹状細胞を含む組成物と、同組成物を作製および使用する方法も提供する。 (もっと読む)


本発明は、治療用Th17細胞を生成および増殖させるための組成物および方法を含む。本発明は、T細胞を、一次活性化シグナルをT細胞に与えることのできる第1の作用物質とT細胞上のICOSを活性化することのできる第2の作用物質とを含む組成物と、Th-17偏向物質の存在下で接触させる段階を含む。

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【課題】免疫賦活性効果を有するヒト化モノクローナル抗体の提供。
【解決手段】本発明の抗体は、Bリンパ芽球腫細胞に特異的に結合し、末梢血リンパ球の増殖及び活性化を誘発し、癌を罹患している対象に投与した際に抗腫瘍効果を誘発する能力を有する。 (もっと読む)


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