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国際特許分類[C12N5/0783]の内容

国際特許分類[C12N5/0783]に分類される特許

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本発明は、予防上または治療上の抗腫瘍ワクチンの分野に関する。より具体的には、本発明は、特にナチュラルキラー (NK) 細胞を活性化するこれらの能力を介して、MHC-Iネガティブ表現型を有している生きた動物の腫瘍細胞に、係るMHC-Iネガティブの細胞を産生するための方法に、および抗腫瘍因子としてのこれらの治療上の使用に関する。さらに、本発明は、例えば、特定の培養条件の使用により及び/又はMHC-I発現のレベルに直接的に又は間接的に影響する外因性の因子の使用により、動物の腫瘍細胞におけるMHC-I分子の発現のレベルを変調させるための方法に関する。また、本発明は、活性化 NK 細胞、これらの抗腫瘍因子としての治療上の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、免疫療法で用いられるペプチド、核酸及び細胞に関する。特に、本発明は、がんの免疫療法に関する。 本発明はさらに、サービビン由来腫瘍関連障害性T細胞(CTL)のペプチドエピトープ単独について、あるいは抗腫瘍免疫応答を刺激するワクチン組成物の薬剤有効成分として働く他の腫瘍関連ペプチドとこれらエピトープとの組み合わせに関する。 本発明は特に、抗腫瘍免疫応答を誘発するワクチン組成物で使用され得る、ヒト腫瘍細胞のHLAクラスI及びクラスII分子に由来する3個の新規ペプチド配列とその変異体に関する。 (もっと読む)


本発明は、自己免疫疾患の治療および/または予防のための薬剤、生物体における制御性T細胞(TReg)形成のための薬剤、ならびに本発明の薬剤の種々の使用方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、癌(例えば前立腺癌)の治療における免疫応答をもたらすための方法および組成物(例えば、免疫応答刺激ペプチド(例えばERGまたはSIM2ペプチド)、活性化免疫細胞、抗原提示細胞、および抗体またはその抗原結合断片)を特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、非制御性T細胞を含む細胞培養物を制御組成物で処理して、制御性T細胞を作成することに関する。本発明は、FOXP3転写因子のメチル化を防止する物質、T細胞のサプレッサー細胞への分化を加速する物質およびヒストンデアセチラーゼ阻害剤である物質を含む制御組成物を利用する方法を包含する。本発明はまた、非制御性T細胞を制御組成物と培養して作成した制御性T細胞の組成物、ならびに自己免疫疾患および異常な免疫応答の処置における前記制御性T細胞の使用を包含する。 (もっと読む)


インビボ及びインビトロにおけるIL−17産生T細胞(T17)の生成を増加させる方法、並びに例えば感染症及び癌等の、免疫反応の誘導又は増強により利益を得る疾患を治療するためのT17細胞に富む集団。 (もっと読む)


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