説明

国際特許分類[C12N9/08]の内容

国際特許分類[C12N9/08]に分類される特許

1 - 10 / 53


【課題】不飽和脂肪酸及びそれらの誘導体をオゾン分解する方法並びに不飽和脂肪酸のオゾン分解生成物を含む反応混合物から反応性酸素種を除去するためのカタラーゼの使用。
【解決手段】a)脂肪酸又はその誘導体を、有機溶剤を含む有機相中でオゾン分解する工程、及びb)有機相を、カタラーゼ及び好ましくは緩衝液を含む水相と接触させる工程を含み、その際に前記脂肪酸又はその誘導体が、炭素原子を少なくとも8個有する線状鎖を有する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性及び耐過酸化水素性に優れたMnP変異体及びそれを用いるリグノセルロース系バイオマスの前処理方法を提供する。
【解決手段】MnP変異体は、特定の配列で表される第1のアミノ酸配列、又は第1のアミノ酸配列において1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加された第2のアミノ酸配列からなる。リグノセルロース系バイオマスの前処理方法は、リグノセルロース系バイオマスに、前記MnP変異体と、リグニンペルオキシダーゼとを添加する。 (もっと読む)


【課題】免疫測定の発光法及び蛍光法においても優れた検出感度を示す高活性なペルオキシダーゼを提供する。
【解決手段】一般式(1)で表されるポルフィセン誘導体を補欠分子として含有する、ペルオキシダーゼ。


[式中、R1〜R8は独立に水素原子、炭素数1〜12の直鎖、分岐又は環状のアルキル基及び炭素数6〜12のアリール基からなる群から選ばれる原子又は置換基であり、置換基の場合その置換基の水素原子の少なくとも1つがカルボキシル基、水酸基及び/又はハロゲン原子で置換されていてもよく、Mは3〜13族に属する金属原子である。] (もっと読む)


【課題】金属塩触媒を使用することなく、酸素発生流量の経時変化がなくかつ触媒の有効期間を長くし、多用途に用いることのできる過酸化水素分解触媒剤及びその製造方法を提供する。
【解決手段】潮解性を示す塩結晶とカタラーゼを接触させ、前記塩結晶の潮解により、前記塩結晶にカタラーゼを浸透させ、乾燥させ、粉体にしたことを特徴とする過酸化水素分解触媒剤の構成とした、塩化ナトリウム結晶とカタラーゼを接触させ、前記塩化ナトリウムの潮解により、前記塩化ナトリウム結晶にカタラーゼを浸透させ、乾燥させ、粉体にしたことを特徴とする過酸化水素分解触媒剤の製造方法の構成とした。 (もっと読む)


【課題】歯肉溝液中の生体内物質をリアルタイム、かつ高精度に、そして非侵襲的に、測定可能な技術の提供。
【解決手段】本発明では、歯肉溝液中に存在する生体内物質を検出するための用具であって、歯肉溝に挿入可能な歯肉溝挿入部を備え、該歯肉溝挿入部には、前記生体内物質を光学的に検出可能とする検出用物質を含有する感応部が設けられた生体内物質検出用プローブを提供する。本発明によれば、歯肉溝液中の生体内物質を歯肉溝中で測定することができるため、歯肉溝液中の生体内物質を、リアルタイムかつ高精度に、そして、非侵襲的に測定することが可能である。 (もっと読む)


【課題】コルチゾール接合体の新規な製造方法の提供。
【解決手段】本発明は、コルチゾール接合体の製造方法であって、3−コルチゾールカルボキシメチルオキシムのウシ血清アルブミン接合体(3−CMO−BSA)と水素化ホウ素ナトリウムとを反応させることを含んで成る方法に関する。 (もっと読む)


ポリマーを酵素架橋することにより形成される、改良されたマトリックスまたはヒドロゲルであって、
架橋化酵素分子が、マトリックスの架橋密度、力学的特性、もしくは他の特性を改善するため、かつ/または架橋速度および/もしくは架橋度の制御を改善するために改変されていること、ならびに、
架橋化酵素分子の改変が、基質ポリマーの架橋によってマトリックスが形成されるのに伴い、架橋マトリックス内における酵素分子の感知体積を変化させるものであること
を特徴とするマトリックスまたはヒドロゲル。
これらの製造方法および使用方法も提供される。
(もっと読む)


【課題】 乳酸菌に由来する新規な過酸化物分解酵素の提供。
【解決手段】 ラクトバチルス・プランタラム(Lactobacillus plantarum)TY1572株(NITE P-90)由来で、下記の理化学的性質を有する過酸化物分解酵素A及び/又はB。
〔過酸化物分解酵素A〕(1)基質特異性:NAD(P)Hの存在下、過酸化物に高い反応性を示し、かつ過酸化水素にも反応する、(2)分子量:43kDa(SDSポリアクリルアミドゲル電気泳動による測定)
〔過酸化物分解酵素B〕(1)基質特異性:NAD(P)Hの存在下、過酸化物に高い反応性を示し、かつ過酸化水素にも反応する、(2)分子量:48kDa(SDSポリアクリルアミドゲル電気泳動による測定) (もっと読む)


【課題】修飾カタラーゼポリペプチドを提供すること。
【解決手段】上記修飾カタラーゼポリペプチドは、配列Xaa−3−Xaa−2−Xaa−1を含むPTSでの置換によって、Lys−Ala−Asn−Leu(配列番号1)の天然配列から修飾カルボキシル末端ペルオキシソーム標的シグナル(PTS)を有し、ここで、独立して、Xaa−3がSer、Ala、またはCysであり;Xaa−2がLys,Arg、またはHisであり;そしてXaa−1がLeuまたはMeである。 (もっと読む)


【課題】耐暑性及び酸化ストレス耐性などのストレス耐性に優れた形質転換(トランスジェニック)植物を作出するに有用な遺伝子を提供するとともに、該遺伝子を用いて形質転換した植物を提供する。
【解決手段】シアニディオシゾン(Cyanidioschyzon merolae)の遺伝子からの高温環境適合性に関与する、アスコルビン酸ペルオキシダーゼ活性を備えたタンパク質の遺伝子をコードする遺伝子。アスコルビン酸ペルオキシダーゼ活性を備えたタンパク質。該遺伝子を用いて植物を形質転換することにより、耐暑性、酸化ストレス耐性などに優れた形質転換植物が得られる。 (もっと読む)


1 - 10 / 53