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国際特許分類[C12N9/36]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 生化学;ビール;酒精;ぶどう酒;酢;微生物学;酵素学;突然変異または遺伝子工学 (115,607) | 微生物または酵素;その組成物 (68,222) | 酵素,例.リガーゼ;酵素の調製,活性化,阻害,分離または精製方法 (6,067) | 加水分解酵素 (2,152) | グリコシル化合物に作用するもの (709) | N―アセチルムラミン酸と2―アセチルアミノ―2―デオキシ―D―グルコース間のβ―1,4結合に作用するもの,例.リゾチーム (26)

国際特許分類[C12N9/36]に分類される特許

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【課題】膜破壊活性またはLPS(リポ多糖類)破壊活性を有するペプチドストレッチが融合されたエンドリシンを含む、エンドリシン変異体の提供。
【解決手段】カチオン性ペプチドストレッチが、5〜100個のアミノ酸残基を含み、該ペプチドストレッチ中に含まれる少なくとも70%のアミノ酸残基が、アルギニン、および/またはリジンであり、かつ0%〜30%がセリン、および/またはグリシンである、前記エンドリシン変異体。 (もっと読む)


【課題】効率的に生体高分子を結晶化させる結晶化促進方法を提供する。
【解決手段】
タンパク質を含む生体高分子の結晶化装置による生体高分子の結晶化促進方法である。結晶化装置は、生体高分子の結晶化溶液と、結晶化溶液に直接平行に接するように面状に形成された透明導電体電極と、透明導電体電極に挟持され、結晶化溶液を保持するための電気絶縁部材と、前方小角散乱又は後方小角散乱を検出する散乱光検出部と、散乱光検出部により検出された信号を分析する制御解析部とを備える。この上で、透明導電体電極により、結晶化溶液に対してほぼ一様な電場を印加する。次に、散乱光検出部により、結晶化溶液に光を照射して結晶化溶液からの前方小角散乱光又は後方小角散乱光を測定する。そして、制御解析部により、前方小角散乱光又は後方小角散乱光の強度に基づいて、結晶化溶液の状態を分析する。 (もっと読む)


【課題】基板内部の少なくとも1つのプラグの内部における反応を誘導する好適な方法を提供すること。
【解決手段】基板の第1流路へ搬送流体を導入する手段(ステップ)と、搬送流体に対して非混和性を持つ少なくとも2つの異なるプラグ流体を1つ以上のプラグ形成領域の第1流路へ導入する手段と、プラグ流体混合物を含む少なくとも1つのプラグを形成するために基板で流体の流れを誘発することを目的として第1流路に圧力を適用(加圧)する手段を備え、プラグ断面積がプラグ形成領域の第1流路断面積と本質的に同一であることを特徴とする、基板内部の少なくとも1つのプラグの内部における反応を誘導する方法。 (もっと読む)


本発明は、変異体リゾチームに関する。本発明はまた、変異体リゾチームをコードするポリヌクレオチド、並びに該ポリヌクレオチドを含む核酸コンストラクト、ベクター、及び宿主細胞に関する。 (もっと読む)


【課題】 小腸から採取したクリプトから、生きたパネト細胞を高い構成比率で含むパネト細胞群を製造すること、前記パネト細胞群を用いてパネト細胞の抗微生物物質の分泌を促進する対象を効率よくスクリーニングすること、および前記パネト細胞群を用いてパネト細胞からの分泌物を効率よく製造することを目的としている。
【解決手段】 パネト細胞の構成比率が50%以上であるパネト細胞群を製造する方法であって、小腸から採取されたクリプトからコラゲナーゼを用いてパネト細胞を含む腸上皮細胞群を調製する工程と、前方散乱光(Forward Scatter;FSC)および側方散乱光(Side Scatter;SSC)をパラメーターとして、パネト細胞を蛍光物質により標識せずにセルソーターを用いて腸上皮細胞群からパネト細胞群を得る工程とを有する。 (もっと読む)


本発明は、グラム陽性細菌に対する抗微生物剤、とりわけ、グラム陽性細菌の細胞壁を分解する活性を有する酵素、およびこの酵素のN末端またはC末端において融合される追加的なペプチドストレッチから構成される融合タンパク質に関連する。さらに、本発明は、該融合タンパク質をコードする核酸分子、該核酸分子を含むベクター、および該核酸分子または該ベクターのいずれかを含む宿主細胞に関連する。加えて、本発明は、医用薬剤としての、とりわけグラム陽性細菌感染症の処置もしくは予防のための、診断手段としての、または美容用物質としての、使用のための融合タンパク質に関連する。本発明はまた、食材の、食品加工器具の、食品加工設備の、食材と接触する表面の、医療装置の、病院および手術室における表面の、グラム陽性細菌汚染の処置または予防にも関連する。さらに、本発明は、融合タンパク質を含む薬学的組成物に関連する。 (もっと読む)


本発明は、グラム陰性細菌に対する抗微生物剤、とりわけ、グラム陰性細菌の細胞壁を分解する活性を有する酵素、およびこの酵素のN末端またはC末端において融合されるペプチドストレッチから構成される融合タンパク質に関連する。さらに、本発明は、該融合タンパク質をコードする核酸分子、該核酸分子を含むベクター、および該核酸分子または該ベクターのいずれかを含む宿主細胞に関連する。加えて、本発明は、医用薬剤としての、とりわけグラム陰性細菌感染症の処置もしくは予防のための、診断手段としての、または美容用物質としての、使用のための融合タンパク質に関連する。本発明はまた、食材の、食品加工器具の、食品加工設備の、食材と接触する表面の、医療装置の、病院および手術室における表面の、グラム陰性細菌汚染の処置または予防にも関連する。さらに、本発明は、融合タンパク質を含む薬学的組成物に関連する。 (もっと読む)


【課題】三相系において高分子を結晶化する方法、適切な装置、三相系、および自動結晶化法でのその使用方法の提供。
【解決手段】下部水相と、中間相と、下部水相よりも低い密度を有する上部疎水性相と、を含有する容器を用いて、三相系において高分子を結晶化する方法であって、高分子の水溶液を中間相に添加して、第4相を形成し、続いてインキュベートする方法。具体的な高分子物質としては、リゾチーム、グルコースイソメラーゼおよびキシラナーゼの結晶化。 (もっと読む)


腎損傷を患うまたは有する疑いのある対象における監視、診断、予後診断、および治療計画の決定のための方法および組成物を開示する。具体的には、腎損傷の診断および予後診断のバイオマーカーとして、前立腺酸性ホスファターゼ、ラクトトランスフェリン、可溶性エリスロポエチン受容体、フォン・ヴィルブランド因子、可溶性内皮タンパク質C受容体、β−2−糖タンパク質1からなる群から選択される1種類以上のマーカーを検出するアッセイを開示する。 (もっと読む)


本発明は、膜破壊活性またはLPS破壊活性を有するペプチドストレッチが融合されたエンドリシンを含む、エンドリシン変異体に関連する。さらに、本発明は、該改変されたエンドリシン変異体をコードする核酸分子、該核酸分子を含むベクター、および該核酸分子または該ベクターのいずれかを含む宿主細胞に関連する。さらに、本発明は、エンドリシン変異体を産生する方法に関連する。さらに、本発明は、医用薬剤としての使用、とりわけグラム陰性細菌の感染症の処置もしくは予防のため、診断手段、殺菌剤または美容用物質としての使用のための、改変されたエンドリシン変異体に関連する。本発明はまた、食材の、食品加工器具の、食品加工設備の、食材と接触する表面の、医療装置の、病院および手術室の表面の、グラム陰性細菌の汚染の除去、または減少、または予防にも関連する。さらに、本発明は、医薬、食品、または飼料、もしくは環境診断における診断手段としての、エンドリシン変異体の使用に関連する。最後に、本発明は、改変されたエンドリシン変異体を含む薬学的組成物に関連する。 (もっと読む)


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