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国際特許分類[C12N9/78]の内容

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【課題】 N−アセチル−(R,S)−β−アミノ酸アシラーゼの遺伝子を単離同定し、大腸菌のような宿主を用いて、これら遺伝子を高発現する系を構築するために、これらの酵素を菌体から単離精製し、該酵素をコードする遺伝子の塩基配列を決定すること。
【解決手段】Variovorax sp. AJ 110348が産生するN−アセチル−(R)−β−アミノ酸アシラーゼ、及び、該酵素をコードする遺伝子。 (もっと読む)


【課題】本発明は、クロマチン構造および転写に対する影響を示す新規HDACタンパク質をコードする新規核酸を指向するものである。
【解決手段】本明細書中で提供されるものは、上記核酸配列を含有するベクターおよび宿主細胞、ヘテロなポリペプチド配列と融合した本発明のポリペプチドを含むキメラポリペプチド分子、本発明のポリペプチドと結合する抗体および本発明のポリペプチドを産生する方法である。さらに、本発明によって提供されるものは、HDAC8を媒介する新規組成物を同定する方法と、疾病の診断および処置におけるそのような組成物の使用である。 (もっと読む)


本発明は、ニトリラーゼによって触媒された反応の産物を生産する方法に関し、その方法は、(i)その表面に位置された前記ニトリラーゼを含む微生物および/または、前記微生物の膜標本を用意し、(ii)ニトリラーゼ活性と適合性をもつ条件の下、微生物および/またはそれの膜標本を1つ以上のニトリラーゼの基質に接触させる、のステップを含む。本発明は、さらに、ラセミのマンデロニトリルの転換のため、ニトリラーゼを表示する全細胞生体触媒あるいはそれの膜標本を使用する、鏡像異性的に純粋な(R)-マンデル酸を生産する方法に関する。
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実質的なL−アスパラギンアミノヒドロラーゼ活性を有するタンパク質と、ポリエチレングリコールとのコンジュゲートである。特に、該ポリエチレングリコールは約5000Da以下の分子量を有し、該タンパク質はエルウィニアからのL−アスパラギナーゼを開示する。本発明のコンジュゲートは、高レベルのin vitro活性の維持及びin vivoでの半減期における予想外の増加などの優れた特性を示す。さらには、該コンジュゲートを作製する方法及び療法における該コンジュゲートの使用を開示する。特に、癌、特に、急性リンパ芽球性白血病(ALL)の治療における該コンジュゲートの使用のための方法を開示する。より詳細には、1つの方法は、他のL−アスパラギナーゼ製剤での治療後に過敏性を発達させたか又は疾患の再発を有した患者のためのセカンドライン療法としての該コンジュゲートの使用のための方法を開示する。 (もっと読む)


モノペグ化アルギナーゼコンジュゲート及びその生産方法。モノペグ化アルギナーゼは分子量が均一で、がん及びウイルス感染症を治療する治療的効果を示す。かかるアルギナーゼコンジュゲートを生産する方法は、アルギナーゼをコードする遺伝子を遺伝子改変して、PEG部分が予め決められた特異的な意図された部位において酵素に付加できるようにする主ステップを有する。これは酵素の望ましくない部位におけるPEG付加アミノ酸残基を除去する一方で、酵素の所望の部位におけるそれを維持する(又は必要ならば追加する)ことにより達成される。このようにして生産される例示的なモノペグ化アルギナーゼコンジュゲートの2つは、ポリエチレングリコール(PEG)部分が酵素のCys45に部位特異的に共有結合したヒトアルギナーゼI(HAI)及びポリエチレングリコール(PEG)部分が酵素のCys161に部位特異的に共有結合したバチルス・カルドベロックスアルギナーゼ(BCA)である。
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本発明は、野生型AIDタンパク質と比較して増大された活性を有する活性化誘導シチジンデアミナーゼ(AID)タンパク質の機能的な変異体を提供する。本発明はまた、機能的なAID変異体をコードする核酸、並びに該核酸を含むベクター及び細胞も提供する。本発明はさらに、機能的な変異体AIDタンパク質を用いる方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】光学活性β−ヒドロキシアミノ酸を製造する方法であって、新規なD−フェニルセリンデアミナーゼ、該酵素の製造方法、該酵素を用い、DL−β−ヒドロキシアミノ酸のD体のみを分解することによりL−β−ヒドロキシアミノ酸を製造する方法の提供を課題とする。
【解決手段】アルスロバクター属、アクロモバクター属、ボルデテラ属、ステノトロフォモナス属、シュードモナス属に存在するD−3−フェニルセリンデアミナーゼを精製し、その酵素科学的性質を明らかにした。精製酵素の内部アミノ酸配列の一部を利用し、該酵素をコードする遺伝子を大腸菌にクローニングし、発現させた。得られた形質転換株により、D−3−フェニルセリンデアミナーゼが生産された。本酵素をDL−β−ヒドロキシアミノ酸に作用させ、光学分割することにより、L−β−ヒドロキシアミノ酸が生産できることを見いだした。 (もっと読む)


【課題】新規ニトリルヒドラターゼ及びニトリルヒドラターゼ遺伝子の提供する。
【解決手段】以下の(a)又は(b)のタンパク質と、以下の(c)又は(d)のタンパク質とを含むニトリルヒドラターゼ。(a)特定なアミノ酸配列を含むタンパク質、(b)特定なアミノ酸配列において1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加してなるアミノ酸配列を含み、かつ、ニトリルヒドラターゼのαサブユニット活性を有するタンパク質、(c)特定なアミノ酸配列を含むタンパク質、(d)特定なアミノ酸配列において1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加してなるアミノ酸配列を含み、かつ、ニトリルヒドラターゼのβサブユニット活性を有するタンパク質。 (もっと読む)


【課題】コクリア属に属する微生物内で複製可能なシャトルベクターであって、コクリア属に属する微生物内で外来蛋白質を誘導発現可能なベクターの提供を課題とする。
【解決手段】本発明者らは、各種有機溶媒中においても細胞構造を維持し、タンパク質の漏出がほとんどないコクリア リゾフィラ(Kocuria rhizophila)NBRC 103217株を宿主とする形質転換系の構築を行った。
その結果、本発明者らは、コクリア バリアンス(Kocuria varians) NBRC15358由来の新規シャトルベクターの開発によって、非水系で細胞構造を維持しタンパク質の漏出がほとんどないコクリア属に属する微生物内で外来蛋白質を誘導発現させることに成功した。 (もっと読む)


本発明は、新規細菌性GTPシクロヒドロラーゼIB型酵素、及びその結晶構造に関する。
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