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国際特許分類[C12N9/96]の内容

国際特許分類[C12N9/96]に分類される特許

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【課題】基材上のウェル内に生理活性物質を固定化するバイオチップに関するものであって、溶液の使用量を抑えても、乾燥させることなく、効率の良いウェル内への生理活性物質の固定化を提供する。
【解決手段】生理活性物質を測定するための、仕切りによって区切られた1つ以上のウェルを持つマイクロチップにおいて、該ウェル内に、ウェル底面上部に取り外し可能な被覆体を有することを特徴として、被覆体により、溶液の使用量と乾燥を抑え、効率的なバイオチップを提供することができた。 (もっと読む)


【課題】水を含有し安定な液状のタンパク質分解酵素含有を提供すること。
【解決手段】タンパク質分解酵素、水、粘土鉱物を含有することを特徴とする液状形態の酵素活性が安定な組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、尿素回路にかかわる酵素に対し顕著な活性化効果を示し、尿素回路の活性化作用および高アンモニア血症の抑制作用を有し、かつ、安全性や実用性においても問題の無い有効成分を提供することにある。
【解決手段】本発明は以下の発明を提供する:ラクトフェリンを有効成分とする、アルギナーゼI、カルバモイルリン酸シンセターゼI及びアルギニノコハク酸シンセターゼIからなる群より選ばれる1又は2以上の酵素の活性化剤、尿素回路活性化剤及び高アンモニア血症改善剤;ラクトフェリンを食品又は飼料に添加して、食品又は飼料にアルギナーゼ活性化効果、尿素回路活性化効果、及び高アンモニア血症改善効果から選ばれる1又は2以上の効果を付与する方法。 (もっと読む)


【課題】プロテアーゼ活性を阻害したタンパク質溶液のプロテアーゼ活性を、大量に希釈することなく、効率よく回復する、プロテアーゼ活性回復方法を提供する。
【解決手段】プロテアーゼ(A)、下記プロテアーゼ活性阻害剤(B)及び溶剤(C)を含有するタンパク質溶液(X)のプロテアーゼ活性回復方法であって、吸光度を利用した活性測定法による(X)のプロテアーゼ活性Xiが、下記タンパク質溶液(S)の活性を基準として20%以下であり、(X)に、(X)の重量を基準として100〜1000000重量%の(C)をさらに添加するタンパク質溶液(X)のプロテアーゼ活性回復方法。
プロテアーゼ活性阻害剤(B):基質(D)を用いて、プロテアーゼ(A)の活性の最適温度、最適pH及び最適基質濃度の条件下でHendersonプロットにより求めた(A)に対する阻害定数Kiが1pM〜10μMであるプロテアーゼ活性阻害剤。 (もっと読む)


【課題】多孔性ハイドロゲルマトリックスを含む生体活性組成物、並びに、有機溶剤中に安定であるハイドロゲルタンパク質複合材を提供する。
【解決手段】多孔性ハイドロゲルマトリックスを含む生体活性組成物。少なくとも1種のタンパク質は多孔性ハイドロゲルマトリックス中に固定化され、有機溶剤中に安定である前記ハイドロゲルタンパク質複合材。生体活性組成物の安定化法であって、タンパク質分子の周囲にハイドロゲルマトリックス細孔を形成、及び、ハイドロゲルマトリックス細孔内の含水率を低減し、有機溶剤中に安定であるハイドロゲルタンパク質複合材を形成する工程を含む前記方法。 (もっと読む)


【課題】ウミホタルの発光系を活用したウミホタルルシフェラーゼの標識と標識ルシフェラーゼを安定化するための技術を提供する。
【解決手段】ウミホタルルシフェラーゼにポリアルキレングリコール構造をスペーサーに含む-ビオチン試薬を反応させることを特徴とする親水性ビオチン標識ウミホタルルシフェラーゼの製造法。並びに、ウミホタルルシフェラーゼの糖鎖にビオチンを導入したビオチン標識ウミホタルルシフェラーゼ。 (もっと読む)


【課題】水溶液中での分散性と酵素活性の向上を同時に図ることができる、酵素が施与された炭素同素体を提供する。
【解決手段】DNA及び酵素が施与された炭素同素体、及び前記炭素同素体の製造方法。並びに、前記炭素同素体を用いて酵素反応を行う方法。 (もっと読む)


【課題】非晶質炭素微粒子を用いた酵素などのタンパク質の熱安定化におけるタンパク質の熱安定化方法の提供。
【解決手段】タンパク質を含有する溶液に、不活性雰囲気において炭化された、有機物の炭化物を粉砕することにより得られた非晶質炭素微粒子を添加し、タンパク質を非晶質炭素微粒子に吸着させた後、ろ過して、タンパク質を吸着した非晶質炭素微粒子を回収するタンパク質の製造方法。前記非晶質炭素微粒子は、例えば木材、竹、小豆などの有機物を不活性雰囲気において所定の温度で順次温度を上げて加熱し、前記雰囲気中及び有機物中の炭素以外の成分を、500℃以下の温度において分解温度の低いものから順次熱分解させて個別的に遊離させて製造された炭素化物を平均粒径50μm以下に粉砕することにより製造されたものであり、粒径1nm以下のような炭素超微粒子の集合体からなっている。 (もっと読む)


【目的】
タンパク質の熱安定性をあげ、より高い温度でも機能を発揮できるようなタンパク質含有有機無機複合ヒドロゲル及びその製造方法、並びにタンパク質の安定化方法を提供する。
【構成】
複数のポリエチレングリコール鎖が化学的に架橋された分岐構造又は網目構造を有する高分子化合物と層状剥離した粘土鉱物とが複合化したヒドロゲル又はその分解物中にタンパク質を含有するタンパク質含有有機無機複合ヒドロゲルを用いることによりタンパク質の安定性が向上した。 (もっと読む)


【課題】酵素活性を向上することができる酵素活性向上剤を提供する。
【解決手段】HLBが1.5〜7のノニオン性界面活性剤(a)を含んでなる酵素活性向上剤;酵素活性向上剤及び酵素(b)を同時に存在させ、酵素活性向上剤の使用量が、(b)の重量に対して、0.01〜10,000重量%である酵素活性向上剤の使用方法;酵素活性向上剤、酵素(b)及び溶媒を含んでなる酵素溶液;酵素活性向上剤、酵素(b)及び溶媒を混合する酵素溶液の製造方法;酵素活性向上剤及び酵素(b)を15〜60℃で10分〜200時間同時に存在させる酵素(b)の酵素活性向上方法。 (もっと読む)


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