説明

国際特許分類[C12P17/16]の内容

国際特許分類[C12P17/16]に分類される特許

1 - 10 / 44


【課題】光学活性なコハク酸イミド誘導体の効率的な製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の光学活性なコハク酸イミド誘導体の製造方法は、式(I)で示されるラセミ化合物にアスペルギルス(Aspergillus)属の微生物に由来するプロテアーゼまたはペプチダーゼを反応させて、式(II)で示される光学活性化合物を得る工程を包含し、そして該式(I)および式(II)で示される化合物において、Rは、分岐を形成していてもよい炭素数1から4のアルキル基である。 (もっと読む)


【課題】新規抗菌剤の提供。
【解決手段】特定のアントラキノン骨格を有する化合物が、細菌の二成分制御系を阻害することにより、薬剤耐性菌、植物病原細菌等の幅広い病原性細菌に対し、優れた抗菌活性、若しくは、前記細菌の有する酵素に対し、酵素阻害活性を有することを見い出した。それらの製造方法、並びに、前記化合物の生産菌である微生物、及び前記化合物を利用した化合物含有組成物、抗菌剤、及び酵素活性阻害剤。 (もっと読む)


本発明は、アンフィジノールを生成する菌株、望ましくは渦鞭毛藻類(Dinoflagellates)に属するアンフィディニウム・クレブシ(Amphidinium klebsii)、アンフィディニウム・カルテレ(Amphidinium carterae)などの菌株を培養して得られた菌体の抽出物、または前記抽出物から得られた分画物を使用して細胞を培養することによって、マイコプラズマ汚染可能性を防止するための細胞培養方法;及びアンフィジノール誘導体を使用して、マイコプラズマで汚染された細胞を培養することによって、マイコプラズマで汚染された細胞からマイコプラズマ汚染を除去する方法を提供する。また、本発明は、単一細胞分離用の酵素溶液による処理及び細胞集塊の除去を含む、マイコプラズマで汚染された細胞からマイコプラズマ汚染を除去する方法を提供する。
(もっと読む)


【課題】チオールを含有する香料、特に食品香料および芳香剤の安定性を増大するための方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、スルフヒドリルオキシダーゼを用いた芳香活性ジスルフィド化合物への高選択的酵素転換による、チオールを含有する香料化合物中に見出される反応性チオール基(−SH)の処理を対象とする。 (もっと読む)


【課題】従来明らかにされていないプロテインキナーゼ阻害剤及びその製造方法、並びに癌治療用医薬組成物及び試薬を提供する。
【解決手段】ヴィオラセイン(下記構造)を有効成分とするプロテインキナーゼ阻害剤、並びに癌治療用医薬組成物。該ヴィオラセインは、海洋細菌Pseudoalteromonas sp.株を接種・培養し、該培養した細菌をヴィオラセインとともに回収し、回収物から分離・濃縮・精製により得ることができる。
(もっと読む)


【課題】(1S,4R)−または(1R,4S)−4−(2−アミノ−6−クロロ−9H−プリン−9−イル)−2−シクロペンテン−1−メタノールを簡単でコストが安く、かつ経済的に合成するための中間体である式XVIまたはXVIIのシクロペンテン誘導体のエナンチオマーの製造法の提供。


(式中、R1はC1〜4アルキル、C1〜4アルコキシ、アリールまたはアリロキシを表す。)
【解決手段】ラセミのシクロペンテン誘導体を唯一の窒素源および(または)唯一の炭素源として資化する能力をもった微生物を利用するか、またはN−アセチルアミノアルコール・ヒドロラーゼ活性などを有する酵素を利用するかして(1S,4R)−または(1R,4S)−1−アミノ−4−(ヒドロキシメチル)−2−シクロペンテンとしてから、アシル化する。 (もっと読む)


【課題】ポリケチド、及び他の天然物の製造、及び化合物、及び個々の新規化合物のライブラリーを提供する。
【解決手段】ポリケチドシンターゼ遺伝子クラスターから、一以上の遺伝子が、除去又は不活性化された、FKBP-リガンドをコードする生合成クラスターを含む組換え型菌株のライブラリーとその作製方法。該組換え型菌株を、非天然開始単位を与える工程を含み、任意に培養することによって、FBKP-リガンド類似体を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】従来法より高効率でテアフラビンを得ることができるテアフラビンの製造方法を提供すること。
【解決手段】
ピロガロール型カテキンとカテコール型カテキンをモル比3.5:1〜6:1で使用し、ポリフェノールオキシダーゼをpH4.0〜6.0で作用させることによって従来法より高効率でテアフラビンを得ることができる。酵素反応条件(使用する酵素、酵素量、反応系濃度、反応pH、反応温度、反応時間)を調整することにより、カテコール型カテキン使用量の35%以上をテアフラビンに変換することができる。 (もっと読む)


【課題】エポチロンBの製造、単離および精製のための改良された方法に関する。
【解決手段】本発明は、エポチロンBの製造のための発酵プロセス、樹脂上への吸着による単離およびその後の精製を含む方法を提供する。 (もっと読む)


デオキシビオラセインを産生する組み換え細菌であって、デオキシビオラセイン合成関連遺伝子クラスタを大腸菌BL21−CodonPlus(DE3)−RIL又はシュードモナス・プチダmt−2に導入することにより得られる組み換え細菌と、その使用とを提供する。前記デオキシビオラセイン合成関連遺伝子クラスタは、VioA、VioB、VioC、VioD、及びVioEを含み、塩基配列が配列表の配列番号1に示されるビオラセイン合成関連遺伝子クラスタのVioD遺伝子をノックアウトすることにより得られる。組み換え細菌を発酵させて、基質としてL−トリプトファンを用いることによりデオキシビオラセインを産生するデオキシビオラセインの産生方法を提供する。前記方法によるデオキシビオラセイン生産は効率が高く、産生されるデオキシビオラセインは、抽出が簡便であり、且つ分離及び精製が容易である。 (もっと読む)


1 - 10 / 44