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国際特許分類[C12P19/00]の内容

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【課題】未利用資源である酒類の生成工程において副生する酒類を除く組成物を有効利用し、微生物由来の高機能界面活性物質(バイオサーファクタント)の効率的生産方法の提供を目的とする。
【解決手段】酒類の生成工程において副生する酒類を除く組成物を含む培地を用いることで、従来の生産培地を用いた場合より、低コスト、短時間、かつ効率的にバイオサーファクタントを発酵生産するとともに、未利用資源であった酒類の生成工程において副生する酒類を除く組成物を有効利用する。 (もっと読む)


【課題】 地球温暖化対策、化石燃料のエネルギー転換の対策、食糧対策。
【解決手段】
野菜類及び/又は果実類の発酵工程において、酵母に加えてクロロフィルを入れ、赤、橙、黄、緑、青、藍、紫及び白から選ばれる1種又は2種以上の発光ダイオードの光を当てる。発酵工程と、発光ダイオードの光とクロロフィルによる光合成工程を同時におこない、発酵工程で発生した二酸化炭素を光合成工程で原料として使い糖を作る。発光ダイオードの光とクロロフィルと二酸化炭素との光合成工程で作られた糖もアルコールの原料とし発酵する。 (もっと読む)


【課題】 糖鎖化合物の効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】 細胞に糖鎖プライマーを投与し、伸長されたオリゴ糖鎖を回収する糖鎖化合物の製造方法であって、高濃度の細胞を反応液に添加することで、糖鎖プライマーの伸長反応効率を高めることを特徴とする方法である。本発明によれば、細胞由来の有用な糖鎖化合物を安価且つ効率的に生産することが可能になることから、多種のオリゴ糖鎖を利用した製品の迅速な実用化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 酸やアルカリ等を用いない穏和な前処理条件でのセルロースの加水分解(糖化反応)を促進する。
【解決手段】 セルロース含有物質を加水分解酵素により糖化するに際し、加水分解酵素による糖化反応中に間欠的にホモジナイズを行う。ホモジナイズは、例えばカッターを用いて行う。セルロース含有物質は、例えば木質系バイオマスである。木質系バイオマスは、乾式ボールミル等による粉砕処理により予め微細化する。 (もっと読む)


バイオマスを処理するための装置が開発され、ここでは反応物質がバイオマスに添加され、かつバイオマス混合物が非圧縮性ピストンの力の下で圧縮を伴わずに装置を通って移動する。この反応器において使用される処理システムはその後の糖化に特に適する有効に処理されたバイオマスをもたらし、発酵性糖が生産される。
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【課題】コンニャク等に含有されるマンナン類多糖体を分解する新しいマンナナーゼとその製造方法を提案すること、及びそれを利用して新しい食物繊維食品を提供すること。
【解決手段】マンナナーゼは、バチルス属ベレゼンシス種に近縁の微生物、例えばネコロン(necolon-1)株を、マンナン類を含有する食品又はネギ類を添加した培養液を用いて生産する。このマンナナーゼは、マンナン類に特異的に作用し、他の多くの多糖体には作用しない。このマンナナーゼの酵素作用の至適pHは5.5、最大活性を示す温度範囲はおおむね50-60℃である。また、このマンナナーゼは約42,000の分子量を有する。このマンナナーゼを酵素剤として用いれば、粘性を減少させたコンニャク溶液や粉体グルコマンナンを製造することができ、いろいろな食感や触感を有する各種食物繊維食品の製造に応用することができる。 (もっと読む)


【課題】フラボノイドにアラビノースを転移する活性を有する酵素、当該酵素、遺伝子、およびそれらの製造方法の提供。
【解決手段】フラボノイドにアラビノースを転移する活性を有し、特定のアミノ酸配列を有する、アラビノース転移酵素。該アミノ酸配列をコードする遺伝子を含む組換えベクター。該組換えベクターを有する形質転換体。該形質転換体を培養する、アラビノース転移酵素の製造方法。アラビノース転移酵素の存在下でアラビノースとフラボノイドを反応させることを含む、アラビノースをフラボノイドに結合させる方法。 (もっと読む)


本発明は、シアリルオリゴ糖を含まないオリゴ糖、および遊離シアル酸を含んでなる組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、溶解度及び活性を向上させたポリシアリルトランスフェラーゼ及びポリシアル化最終産物、例えばオリゴ糖、糖蛋白質及び糖脂質の作製のためにポリシアリルトランスフェラーゼを使用する方法に関する。一実施形態において、本発明は、供与体基質からシアル酸部分を適切な受容体基質へ転移させる短縮型ポリシアリルトランスフェラーゼ(PST)ポリペプチドを提供する。一実施態様において、この短縮型PSTポリペプチドは、配列番号1の33位から495位までのアミノ酸と95%の同一性を有するアミノ酸配列を含む。別の実施態様において、この短縮型PSTポリペプチドは、配列番号1の20位から495位までのアミノ酸と95%の同一性を有するアミノ酸配列を含む。この短縮型PSTポリペプチドは、配列番号1の1位から495位までのアミノ酸からなる完全長のPSTポリペプチドよりも可溶性が高いことが好ましい。
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その発現および/またはコード領域配列の点で改変された関心対象の遺伝子を含む、改変された光合成独立栄養細菌を開示する。関心対象の遺伝子の改変は、その細菌における所望の産物の産生を、関心対象の遺伝子に関して改変されていない光合成独立栄養細菌における所望の産物の産生量に比して増加させる。 (もっと読む)


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